昨日娘夫婦に女の子が誕生した。
コロナ渦でご主人の立ち合い出産が出来ない中、水泳で鍛えたおかげで非常に短時間での出産だったらしい。朝8時に「入院した」→昼過ぎに「分娩台」とのLINEが届いたと思ったら、わずか1時間足らずで「うまれた」との連絡が画像と共に送られて来た初産にも関わらずこの短時間の出産もさることながら、本人から届くLINEの送信数にも驚く。その後、テレビ電話で初対面。未だに父親としての自覚がないので、孫にもお爺ちゃんにもピンと来ないが、母子ともに無事だったこととにただただ感謝である。
初めて報告があった昨年7月から世の中、暗いニュースばかりであるが、昨日だけは我が家は歓喜に沸いた。さだまさしの「親父の一番長い日」の中で裕福ではなかった家庭での妹の誕生を「暗闇の中で 何かをきっかけに灯りが見えることがある そんな出来事だったろう」との歌詞があるがまさにそんな感じだった。娘と同じ二月生まれの子。今から28年前、娘の出産の知らせを受け、病院へ向かっている時に偶然ラジオから流れた上田知華の「SNOW IN THE PARK」を改めて聴き直した。
さてさてご対面出来る日が楽しみである。