【明けましておめでとうございます。1/6(水)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「ブルースチール(1990年公開)」を観た。
【解説】女流監督K・ビグローが「ニア・ダーク/月夜の出来事」に続いて「ヒッチャー」のE・レッドと再び手を組んだアクション・バイオレンス。無差別殺人犯に魅入られた、勝気な女警官の闘いを描く。
元ジェームズ・キャメロンの妻で女性で唯一アカデミー賞受賞監督の作品との触れ込みで録画して視聴。映画「トゥルーライズ」のジェイミー・リー・カーティス演じる警官が天才バカボンのお巡りさん並みに拳銃をぶっ放し、そしてすぐに抱かれてしまう。アクションでもなく、ホラーでもなく、推理するでもなく、結果的に証拠もないまま、なかなか命中しない銃撃戦の後に・・・
ちなみにウィキペディアによると「ブルースチールとは酸化焼入れ処理を施した鋼のことであるが、この処理が銃器の錆止め用表面処理として用いられることから銃の色、ひいては銃そのものを指す言葉としても使われる」とのこと。
鑑賞後には記録として残しているのだが、これだけ低い評価の作品は初めて見たが納得した上で私は星を「ひとつ」だけ付けた。