映画「バッテリー(2006年公開)」を観た。
【解説】累計800万部を超える驚異的な売上げを記録している、あさのあつこの同名原作を、『陰陽師』シリーズの滝田洋二郎監督が実写ドラマ化。野球に青春を捧げる少年たちを主人公に、その家族、兄弟、クラスメイトとのきずなをみずみずしいタッチで映し出す。天海祐希、岸谷五朗、菅原文太ら実力派俳優陣と、オーディションで選ばれた若手とのコラボレーションが実現した。舞台となった風光明媚(ふうこうめいび)な岡山の大自然も見逃せない。
ピッチャー役の林遣都の綺麗な投球フォームと、キャッチャー役の山田健太の笑顔を中心に、(大人を含めた)野球少年たちが楽しそうに野球の楽しむ姿がとても心地良い作品であった。ひとつだけ手に持った(軟式)ボールがいつもピッカピカの白だった点が気になったが、私の好きな野球作品のひとつになった。
解説に「・・・舞台となった風光明媚(ふうこうめいび)な岡山の大自然・・・」とあるが、画面に広がる風景がとても印象的な作品であった・・・。そして私は昨日の八つ墓村と本作でロケ地となった岡山県へと明日から向かう・・・2016年ひとり旅の始まりなのである。
【八つ墓村で田治見邸となった広兼邸】
二日目に本作品のロケ地となった高梁(たかはし)市へ行き、バスで約1時間掛けて八つ墓村の田治見邸がある吹屋ふるさと村を目指す。
そしてついに指折りあと1本になった