東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「居酒屋ゆうれい」

2019年02月03日 09時57分21秒 | 映画の話

映画「居酒屋ゆうれい(1994年公開)」を観た。

【解説】街のはずれにある小さな居酒屋を舞台に、主人と新妻、ユーレイとなった前の妻が繰り広げる恋を描くコメディ。山本昌代の同名小説(河出書房新社・刊)をもとに、「エンジェル 僕の歌は君の歌」の渡邊孝好が監督。脚本は「夏の庭 The Friends」の田中陽三、撮影は藤沢順一が担当。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第3位、同読者選出日本映画ベストテン第3位。

セットの商店街と居酒屋かづき屋がとても良い感じで、室井滋のゆうれいがやたり艶っぽいのだが、それはあくまでも冒頭のみである。「前略おふくろ様」を彷彿させるショーケンの板前姿とドラマ「阿修羅のごとく」で使用された曲が効果的に流れる。亡くなった連れ合いとどんな形であれ、もう一度再会出来るなんて映画「DISETY」同様、素敵な話である。

ただ「居酒屋ゆうれい」ではなくて、劇中の流れからすると「居酒屋おばけ」でも良かったかもね。あとどうでもいい話だけど、500万の借金返済で野球賭博をするシーンがある。闇金から借りた50万を賭けて返済額の500万を手にするのだが、元金は別に返さないといけないので50万はどうするんだろう?と観終えて冷静に思った。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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