【8/11(日祝)~8/18(日)まで夏休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「ザ・コントラクター(2022年公開)」を観た。
【解説】「スター・トレック」「ワンダーウーマン」シリーズのクリス・パインが主演を務めたアクション。任務で負傷し、特殊部隊から除隊となったジェームスは、家族を養うために新たな職を探し、退役軍人で構成された民間軍事組織に雇われる。リーダーのラスティに命じられ、テロ組織が隠し持つ生物兵器の奪取任務についたジェームスは、かつての戦友マイクとともに精鋭チームを組み、アメリカからベルリンに飛び立つ。しかし任務完了間際、何者かの裏切りにより罠にはめられ、チームは壊滅状態に。異国の地ベルリンで追われる身となったジャームスは、家族のもとに帰るため孤独な戦いに身を投じる。主人公ジェームスをパインが演じ、ラスティ役にキーファー・サザーランド、マイク役にベン・フォスター。「ジョン・ウィック」シリーズを手がけたプロデューサーのエリカ・リーとベイジル・イバニクが製作。「Walad Min Al Janna」でカンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞した、スウェーデン出身のタリク・サレが自身初の英語作品としてメガホンをとった。
よくある鍛え抜かれた諜報員ではなく、意に反してやらざるを得なかった元特殊部隊兵のクリス・パインが設定を含めていい感じだった。映画的なアクションが少ない分リアルな戦いが静かに淡々と繰り広げられる。
だからラストも静かめだった。