FA宣言していたベイスターズの村田が「私の予想通り」ジャイアンツにやって来た。
村田の加入で長い間不在だったジャイアンツの栄光あるサードポジションがようやく埋まる。併せて今後の寺内君の奮起に期待したいものだ。
これまでジャイアンツにFA移籍をして来た選手は導入元年の1993年落合から始まり、川口、広沢、河野、清原、工藤、江藤、前田、野口、豊田、小笠原、門倉、2009年藤井の13名いるものの、実際に主力として活躍したのは数える程度である。FA制はジャイアンツが中心となって導入した制度ではあるものの、残念ながらこの18年間では余り成果は上げていないのは事実なので、久し振りの主力候補の入団に心が躍る。
あとはホークスの杉内を頂戴すれば来季は完璧だろう。久し振りのワクワクするシーズンが待ちきれない。