9年前に亡父の親友から言われた「付き合ってはいけない友達は『嘘をつく人』と『ついていない人』」の言葉は今でも事あるごとに思い返す。特に「ついていない人」については、年を重ねるごとに深く重く受け止めるようになったし、同時に現時点での自分自身は一体ついているのか?ついていないのか?も考えることもある。
ただ誰にでもついていない日や上手く行かない時期ってあるし、そもそも「ついているの定義」がないので、だったら映画「はなちゃんのみそ汁」のように私はついていると信じ込んでしまった方が健全な気がすると思って来た。ただ実はついている・いないはその人本人のことではなく、「その相手にとって」ついているのか否かではないか?のような気もする。
どちらにせよこのふたつを兼ね備えない人になるようにしっかりと生きていこうと思う。