47都道府県の中で、とある「県」の出身者さんは「賃料の支払い」「書類の提出」「約束期日」等・・・色々な面で「遅い」ような気がする。数年前からうっすらと気づき始めていたのたが、最近ではかなり高い確率でその通りになっている。もちろん同県の方がすべてそうではないのだが、何かある度に「あっやっぱりな」と思ってしまう。
それは外国の方にも言えることで、とある国の人たちは「回収日の数日前からゴミを出す(未分別を含む)」「駐車場内に荷物を置く」「驚くほど整理整頓されない」「ゴミ屋敷」等・・・こちらもかなり高い確率で「あり得ないこと」をしてしまう。これまたもちろん同国の方がすべてそうではないのは分かっているのだが、何かある度にこれまた「あっやっぱりな」と思ってしまう。
ひとり旅で見知らぬ街で親切にされたり、良いことがあるだけでとてもその地域や県民の方が好印象になることがあるが、逆なことがあるとそれだけでイメージが悪くなってしまう。問題なのは「逆なこと」の方で、イメージの悪いことを前提に何事も捉えてしまうようになってしまうので、なかなかイメージが回復しない気がする。ほんのごく一部のこと、たまたまであることとは重々承知しているのだが、得てして人の印象なんてそんなものだろうなと思う。