妻と車で出掛けた時のこと。
レコードショップに立ち寄る度にCDを購入する習慣はその後も続いており、郷ひろみ、研ナオコ、ザ・チェッカーズ、アン・ルイス、中森明菜など昭和歌謡曲を車内で流していると、同い年の妻と幼い頃に流行った歌についての話になった。ちあきなおみの「喝采」、山本リンダの「狙いうち」から殿様キングスの「なみだの操」についてはよく意味も分からないまま大きな声で「♪あなたのために 守り通した女の操ぉ~」なんて歌ったもんだなと盛り上がった。他にも辺見マリの「経験」は「♪やめてぇ~」だし、金井克子の「他人の関係」の「逢う時には いつでも他人の二人」なんてなかなか深い歌詞である。
やたら過敏な令和の世ではもしかしたら取り扱いが大変な楽曲なのかも知れない。
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