東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

勝つと負けるとでは大違い

2010年09月28日 09時34分31秒 | バレーボールの話
先日までの猛暑が嘘のようにすっかり秋の気配になった日曜日にバレーボールの大会が開催された。チームには怪我人が続出し、当日の出場メンバーは軽傷を含めて七名の状態だった。つまりほぼフル出場しなければならない。不安だ・・・大丈夫か・・・肌寒い気候に期待をするが、当日気温は25℃まで上がって行った

昨年から続く連敗は引き分けを挟み8まで伸びていた。もちろん今季未勝利である。残すところこの日を含めてあと大会はふたつだけである。もし未勝利で終われば平成7年以来15年ぶりの出来事になってしまう。ヤバいぜと思いつつ、一回戦目・・・連敗はあっさりと9に伸びていた・・・

しかしチームの繋ぎも良く、また雰囲気も悪くなかったので、期待を持ちながら次の敗者戦に挑んだ。一セット目を取るものの、二セット目の肝心な所で私の連続ミスで失ってしまう。非常に申し訳なく、情けなさと不甲斐なさと心弱さで第三セット目に交代を申し出るが、同級生の副キャプテンからのゴーサインでそのままコートに入る。

必死だった。とにかく必死だった。ふくらはぎはピクピクし始め、思考力も薄れ始め、体力は限界を通り越し、弱気になりつつあった気持ちを声で振り払い、ひたすらボールを追いかけた。そして接戦の末、最後にこちらのスパイクが決まり、連敗がストップした。つい涙がこぼれそうになったが、タオルで顔を拭いて隠した。

良かった・・・とにかく勝てて良かった。その後の反省会は約一年ぶりの祝宴だったので、笑顔が弾けてしまい、お酒も美味しい。勝つと負けるとでは大違いである。数日経過したがまだ体中が痛い。でも勝利の余韻がそれをカバーしてくれているこれがあるからバレーはなかなか止められない。

有限会社やな瀬不動産
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