大谷翔平の専属通訳の違法賭博疑惑。約6億8000万とも言われる法外な金額にギャンブル依存症の報道が文字が躍る。
昨年全国初の大阪のカジノを含む統合型リゾート「IR」が国に承認され現実味を帯びてきたが、以前からギャンブル依存症への懸念の声が出ていた。その昔ほんの少しだけパチンコをやったことがあるが出ても出なくてもすぐに飽きてしまう性分で、CR機などは仕組みも分からないのでいつだって平台ばかりだった。競馬も過去に年末の風物詩として有馬記念は購入したことやトゥインクルレースで大井競馬場に行ったこともあるが、買い方も競馬新聞の読み方もよく分からず、のめり込まなかった。私にとってはたまに遊びでやるぐらいがちょうど良いのだろうが、世の中にはきっとそんな感じの人もきっと少なくないと思う。もちろんのめり込む人もいるのは事実で開店前のパチンコ店にはいつも列が出来ている。よく「10万勝った人は10万まで負けられる」と聞くが、最終的にどうするのかは本人次第じゃないかと思う。IRの他にも生成AIなどの新しい事に対しては不安なのは世の常ではあるが、何でもかんでも反対してばかりしていても何も起こらない気がする。きっと数年後にはドローン同様に市民権を得てるだろうな。
同情されない病気としてアルコール依存症が挙げられるが、果たしてギャンブル依存症はどの立ち位置なのだろうか?