映画「GONIN(1995年公開)」を観た。
【解説】暴力団の金庫から現金強奪を企てた5人の男たちの顛末を描いたバイオレンス・アクション。バブル崩壊により暴力団・大越組に多額の借金を抱えてしまったディスコのオーナー万代。彼はさまざまな出会いにより知り合った4人の男たちと共に、大越組事務所からの現金強奪を実行する。しかし、それも些細なミスから大越組に知れ、彼らは命を狙われることになる……。監督・脚本石井隆
過去に観た事があるが、19年ぶりに「GONIN サーガ」が公開されると知り、その前にもう一度観直してみようとレンタル屋さんに行ったものの在庫はなく、仕方なくネットで注文して観た。とにかく佐藤浩市を始め、本木雅弘、根津甚八、竹中直人、椎名桔平、ビートたけし、木村一八、永島敏行・・・とインパクトのある俳優さんだけでワクワクしてしまう。特に竹中直人の怪演はとにかく恐ろしい・・・
いつかギラギラする日(1992年)のような怒りのバイオレンス満載の映画で、またやたら同性愛が登場する当時にしてはなかなか斬新な作品ではないだろうか?観終えた翌日、設定を忘れないうちにと「GONINサーガ」を観に行ったが・・・