東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

もしかして僕が・・・

2010年03月12日 09時30分18秒 | 二代目のつぶやき
事務所の近所に住む伯父さん宅より電話。「叔父さんが起き上がれない。タクシーを呼ぶので車まで運ぶの手伝って欲しい」と受話器から叔母さんの焦っている様子が伝わって来る。

急いで自宅へ向かう。布団の上で叔父さんは寝たきりの状態。叔母さんと二人掛かりで上半身を起こす。「痛たたた」と叔父さんのか細い悲鳴。どうやら痛む箇所は脚のようだ。「ちょっと我慢して」と玄関まで床を滑らすように移動させ、玄関からタクシーまではコロコロ付きの椅子に乗せて抱えるように運ぶ。その間も何度もか細い叫び声が聞こえたが声を掛けながら、「決して手助けはしてくれない」タクシー運転手のもとまで運び終えた。

その夜、留守中に自宅に電話が入っていた。そのまま病院で手術をしたそうだ。家族は私の献身的な行動に賛辞を送ったが、私の顔はすぐれない・・・叔父さんは「大腿骨複雑骨折」だったからだ。もしかして私が「単純骨折」で済んだところを「複雑」にさせてしまったのかも知れない・・・どうしよう・・・

今日もまだあの「か細い叫び声」が頭の中にこだましている・・・

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しゃーしゃー

2010年03月11日 09時52分33秒 | 二代目のつぶやき
先日妻から子供たちについて話が出た。それに対して自分の意見や子供の頃に思っていた事などをあれこれと話していると、彼女が「・・・それでね」と言い出した。

「昼間に○○(大型家電店)に行ったの」

ふんふん

「薄型テレビが○万円で、エコポイントとかポイント値引きを加算すると、最終的に○万円で買えるの」

・・・ん?・・・で?

「いや随分安く買えるようになったんだな~って話」

としゃーしゃーと話し終えた。これまでの話の流れとは全く関係ない話である。話の腰を折るレベルの話では無い。

なぜ?どうしてこのタイミングでその話?

「今言わなければ忘れちゃうから」とこれまたしゃーしゃーとまるで自分が忘れなかった事を称えるかのような話しっぷりに腹が立ち、「お前から話し出した話だろうが」と言い返すと「居酒屋での飲み会で、いちいちひとつの話題が終わるまで待たないじゃん。」とまたもしゃーしゃーと言い返す彼女。

「お・前・が・話・し・始・め・た・話・だ・ろ・う・が」と奥歯をきりきりさせる。居酒屋の話でもそんなに急展開はしないものだ。一体彼女はどんな飲み会に参加しているのだろうか?結局閑話休題する事も無く会話は終わった・・・

一体人間はどの時点を境に全く反省をしなくなるのだろうか?

ちなみに画像はFC東京おなじみの試合後のパフォーマンス「シャー、シャー、シャー」だそうだ。

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歴史は繰り返す

2010年03月08日 09時54分01秒 | 二代目のつぶやき
週末に娘が高校の友達と夜行バスでスノボーツアーに出掛ける為、夜の新宿駅へ向かった。私も今からもう20年前に利用していた格安弾丸ツアーである。狭い座席に押し込まれ、体中がガチガチに固まった状態で、早朝のスキー場に捨てられるように降ろされ、ホテルの大広間でボーとしたまま、ゲレンデのオープン時間を待ったものだ。もうこの年齢では決して出来ない強行軍である。もし招待してくれるとしても今は丁重にお断りするであろう。若いからこそ出来るツアーである。

話はそれだけで終わらない。今回一緒に行っているメンバーの友人の父親が偶然にも20年前にその強行軍ツアーに一緒に行っていた友人だった。20年の時間を経て、今度は娘たちが一緒にスキーへ行くなんてちょっと感慨深いものだ。

昨夜娘からその友達と一緒に写っている画像と共に父親のメールアドレスが送られて来た。すっかり御無沙汰してしまっているが、この機会に連絡をしてみようと思う。

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葬式に流したい曲

2010年03月07日 09時54分28秒 | 音楽の話
先日のテレビで「葬式に流したい曲」をテーマにして出演タレントたちがそれぞれと曲を発表していた。それを見ながら、私の頭の中にはすでに決まっている曲が流れていた。



ザ・バンド (The Band)の「ラストワルツのテーマ」



ザ・バンド (The Band) とは、1967年から1976年にアメリカで活動したロック・バンドで、1976年11月25日に米国カリフォルニア州サンフランシスコのウインター・ランドで行った解散ライブの名称、およびそのライブ・アルバムと記録映画をラスト・ワルツ (The Last Waltz) と呼ぶ。



小さい頃によく兄が見聞きしていたその記録映画を何気なく聴いていたのだが、そのエンディングに流れる「ラストワルツのテーマ」が非常に印象に残っていた。リアルタイムで彼らの活躍も功績も全く知らないのだが、そのメロディーがまるで天国に居るような気持ち良さなのである。

前回の「お墓に入らない」話と同様に是非ともこの曲と共に旅立ちたいものだと思っている。

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黒おでん

2010年03月06日 09時56分30秒 | 美味しい話
先日初めて「静岡名物・黒おでん」を食べた。

運ばれて来た皿には濃~い色のおでんが並んでいた。

見るからに「濃そう」である。

早速口に運ぶ。

やはり見た目通りに濃かった

私はやはり東京おでんが好きだな

以上

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二人の金メダリスト

2010年03月05日 09時36分58秒 | スポーツの話
先日17日間に渡るバンクーバー五輪が閉幕した。時差の関係でどうも期間中、今一つ盛り上がれなかった気がするのは私だけだろうか?





今回二人の金メダリストについてふと思った。ひとりはキャスターとして活躍していた荒川静香。御存じ前回2006年のトリノ五輪で唯一日本にメダル(金)を持たらし、その直後に引退し、様々な番組に今も「金メダルの輝き」を保ったまま出演している。

もう一人は女子モーグルの里谷多英。1998年の長野五輪で日本女子史上初となる冬季五輪金メダルを獲得し、続く2002年ソルトレイクシティでも銅メダルを獲得したものの、一時期問題を起こし、トリノ五輪では15位、今回バンクーバー五輪では19位に「終わった」。「終わった」と言っても彼女の輝かしい記録は素晴らしいのひと言に尽きるのだが、いつも上村愛子の取り扱われ方が確実に大きいので、彼女は世間的にも「そう言えばメダリスト(それもふたつだったっけ)」のイメージがあるような気がする。ちなみに現時点で彼女は今後の去就についてはまだ明言していない。



どんなスポーツでも引退には大きく分けて「全盛期に惜しまれつつ引退する」ケースと、「ボロボロになって引退する」ケースの二つのパターンがある。どちらが良いのかは本人以外知る由もないし、もちろん周りがとやかく言う事ではない。人知れずこっそり引退しているアスリートの方が確実に多いのは確かなのだから・・・それよりも五輪に出場出来るだけで凄い事なのだが非常に対照的な二人だな~と思ってしまった。

ところで私にとって四年後のソチ五輪まで恐らくカーリングもスピードスケートもモーグルもボブスレーもスキークロスもハーフパイプもパシュートも見る機会はないだろう。だから今回「カーリングのホウキがストーンに接触してしまったらどんな反則になるのか?」の疑問は四年後まで解明しないままになるだろう。

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午前の意見と午後の意見

2010年03月04日 09時45分11秒 | ニュースの話
三日に行われた参院予算委員会で遅刻した三閣僚に対して、野党が「参院軽視」と抗議し、開会が約15分遅れた・・・との記事を朝のニュースで聞いた。「もちろん時間厳守は大事な事だが、別に軽視した訳でも無かろうに」と思った。

その日の午後。待ち合わせをしたが、相手は約10分遅れて待ち合わせ場所に来た。ついつい「約束を軽視してるんじゃないかぁ?」と思ってしまった。

実際に自分が体験するとこんなにも意見が変わるものか~と我ながら感心してしまった。

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とりあえずビールで乾杯

2010年03月02日 09時34分11秒 | 二代目のつぶやき

私の母はビール党である。高齢になった今でも晩酌は欠かさない。その量が昔から半端では無い。酔って醒めてからまた酔う。だから少々面倒臭い・・・

そんな母が以前「あんたたちが結婚する相手に特に条件は無いが、ひとつだけ『飲める人』にして欲しい」と言われた事もある。親孝行な息子たちはその条件を満たす伴侶をそれぞれ連れて来た。義姉もよく飲むが、妻は呆れるほどのビール党で、今まで酔ったところを見た事が無い。飲んだ翌日に風邪だと思ったら二日酔いだった事に気付くような女性である。そんな妻ですら「義母は強い」と事あるごとに呟く。

そんな酒豪女性で囲まれてすくすくと育った私は、ビールを飲まない女性の友人知人後輩たちと飲むとどうも違和感を感じてしまう。もちろんそれは好みなのだが最初から「○○サワー」や「カシス○○」と注文するより「とりあえずナマチューで」と注文する女性にはついつい「だねよ」と思ってしまう。

結果的に私がよく飲むメンバーには「ビール好き」が多いのも何か関係があるのかも知れない。



今夜もビール好きの女性たちに乾杯
また今日誕生日のMちゃんにも乾杯 ただただただただしっかりね

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普通ラーメンを注文する訳

2010年03月01日 09時34分06秒 | 美味しい話
全く馴染の無い街での昼食。

食事処が何店も並んでいる中で、一軒のラーメン屋さんに入る。カウンターばかりの店内にはびっちりと人が座っており、間を空けないように詰めて座るように席に通される。

御存じの通り私があまり好きではない「座席指定システム」である

初めて入るお店では注文はいつも「普通のラーメン」だ。

提供時間が非常に早く、間もなくしてカウンター越しにラーメンが届く。

いつものように期待に満ち溢れる「ファーストタッチ」だったが・・・

普通・・・なんとも普通・・・

そんな時は「だって普通のラーメンを注文したんだろうが?」といつも自分に言い聞かせて納得させるようにしている。

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