

獣糞とシータテハの保護色
201X-5-19 (金) 晴れ 30度C 暑い
好天のせいで朝はやく起床した。
まずいカップヌードルを食べ、朝8:30 ちょっと気になっていた近郊の林道へ出発。
30分で目的の林道入り口に到着。
鹿ゲート手前にエゾタヌキの死体が転がっていた。

何かの理由でこのゲート前で非業の死を迎え、冬のあいだ雪に埋もれていたのだろうか。

シータテハがたくさん止まっていたが近づくとパーッと逃げてしまった。
1♂のみ残っていたのを撮影。


今回はこの林道を最後まで詰めてみた。
思っていたよりは遙かに奥深い林道であったが結局、蝶によさそうな良ポイントはなかった。
途中で少し経過したような若いヒグマの糞がありルリタテハ、ヒオドシチョウ、エルタテハ、シータテハが多数吸汁中であった。
そーっと近づいたのだが気温が高いせいか蝶たちは敏感で、ことごとくパーッと舞いたち全部逃げてしまった。
しかし、初めはまったく気づかなかったが、よくよく見るとシータテハが残っていた。

おお。すごい保護色だ、とつぶやいてしまったほどわからなかったのだ。

偶然かもしれないが、羽根の裏面の文様色調がこの獣糞とそっくりで完全な保護色になっていた。

さらにえんえんと林道を登ったが最後は荒れ果てた林道は私のフォレスターでは進めなくなってしまった。
狭い林道はターンできず300mほどバックでえんえんともどる羽目に落ちいってまいった。
なんとなく生き物の視線を感じて、ふと見るとキタキツネが斜面の上からこちらを見ていた。


最近、国道沿いなどでよく見かける観光キツネ(人間が与えるお菓子などで体を壊しやせているものばかり)と違って野性的で健康そのものの美しいキツネであった。



こちらに興味があるのか、逃げないので少し撮影させてもらったが30秒ほどで、むこうへいってしまった。


