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我が家の居間に夜ごと不思議な電子音。
2016-8-27 (土) 曇
この数日、夜静かになると家のどこかから虫?の声。
しかし、どうにもその音の発生場所を特定出来ない。
しばらく鳴いて、居間のあちこちを夫婦で捜すがほどなく鳴き止み、結局鳴き声の発生場所が特定できない。
そのうち、どうも空気清浄機のあたりから鳴き声がくるようで、よくよく聞くと何か壊れた電子音のようにも聞こえる。
空気清浄機をポンポン叩くと音がピタリと止むので最終的に空気清浄機が古くなってこんな音を発するのだと結論づけた。
その後も、時々思い出したように壊れた電子音。
空気清浄機を叩くと音が止む。
もうこの空気清浄機は買い換えようということになった。
数日後、かみさんがゴミ籠のゴミを捨てるためにゴミ箱を移動したら鳴き声の場所が一瞬移動したように感じた。
急遽、ゴミかごが怪しいということになった。
ゴミかごの隙間を入念にさがすと・・・・いました。
カンタン。
ガムテープでとらえて庭に放し一件落着した。
かみさんがいうにはカンタンの鳴き声は不快な壊れた電子音だと。
ゴミかごと空気清浄機は2mは離れているにもかかわらず鳴き声がゴミかごからであるとは判別できなかった。
スズムシ、コオロギなど秋の虫の風流な鳴き声は、日本人以外の外国人には雑音・騒音にしか聞こえないらしい。
カンタンは庭の野菜を収穫するときについてきてゴミかごのなかに住み着いていたものと思われた。
カンタンは以前にもこのブログに登場しています。
カンタン豆知識
カンタン(邯鄲)学名 Oecanthus longicauda Matsumura 1904 は、極東に分布するバッタ目(直翅目)コオロギ科に分類される。
和名は中国の古都邯鄲から来ている。
中国では天蛉と呼び、このことから日本に『邯鄲の枕』という物語が伝わってから名前がつけられたのであり、そのとても美しい鳴き声とその透き通る様な半透明な姿や成虫としての短い寿命を栄枯盛衰や儚さに例えて名付けられた。
それ以前に和名があったかは定かでない。
また、夏の終わりから晩秋まで約2ヶ月近くその音色を聞くことが出来る。
クズ、ヨモギ、ススキ、カナムグラなどが多い草地に生息する。
これら草本が密生し湿度の高い状態を好むことから、とりわけ河川等の岸辺に多数生息する。
成虫は8-11月にかけて出現する。オスは夜間、葉に空いた穴やえぐれなどから頭を覗かせ「ルルルルルルルル」と連続して鳴く。
図鑑その他でよく「穏やかな声」といわれるが、これは野生の生息地で多くの草本により音が遮蔽され和らげられるからで、至近距離や室内で聞くその声は、大音量の「ティピピピピピピピピピ…!!」というようなやかましいものである。
姿が小さく、人の気配に非常に敏感で鳴き声を頼りに探すのはかなり困難であり、根気を要する。
捕獲するので有ればむしろ昼の方が良く、鳴き声がした場所を覚えておき、植物の枝の先、特にアブラムシが居るような場所を丹念に探すと捕まえることが出来る。
Wikipedea カンタン などより引用しました。
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我が家の居間に夜ごと不思議な電子音。
2016-8-27 (土) 曇
この数日、夜静かになると家のどこかから虫?の声。
しかし、どうにもその音の発生場所を特定出来ない。
しばらく鳴いて、居間のあちこちを夫婦で捜すがほどなく鳴き止み、結局鳴き声の発生場所が特定できない。
そのうち、どうも空気清浄機のあたりから鳴き声がくるようで、よくよく聞くと何か壊れた電子音のようにも聞こえる。
空気清浄機をポンポン叩くと音がピタリと止むので最終的に空気清浄機が古くなってこんな音を発するのだと結論づけた。
その後も、時々思い出したように壊れた電子音。
空気清浄機を叩くと音が止む。
もうこの空気清浄機は買い換えようということになった。
数日後、かみさんがゴミ籠のゴミを捨てるためにゴミ箱を移動したら鳴き声の場所が一瞬移動したように感じた。
急遽、ゴミかごが怪しいということになった。
ゴミかごの隙間を入念にさがすと・・・・いました。
カンタン。
ガムテープでとらえて庭に放し一件落着した。
かみさんがいうにはカンタンの鳴き声は不快な壊れた電子音だと。
ゴミかごと空気清浄機は2mは離れているにもかかわらず鳴き声がゴミかごからであるとは判別できなかった。
スズムシ、コオロギなど秋の虫の風流な鳴き声は、日本人以外の外国人には雑音・騒音にしか聞こえないらしい。
カンタンは庭の野菜を収穫するときについてきてゴミかごのなかに住み着いていたものと思われた。
カンタンは以前にもこのブログに登場しています。
カンタン豆知識
カンタン(邯鄲)学名 Oecanthus longicauda Matsumura 1904 は、極東に分布するバッタ目(直翅目)コオロギ科に分類される。
和名は中国の古都邯鄲から来ている。
中国では天蛉と呼び、このことから日本に『邯鄲の枕』という物語が伝わってから名前がつけられたのであり、そのとても美しい鳴き声とその透き通る様な半透明な姿や成虫としての短い寿命を栄枯盛衰や儚さに例えて名付けられた。
それ以前に和名があったかは定かでない。
また、夏の終わりから晩秋まで約2ヶ月近くその音色を聞くことが出来る。
クズ、ヨモギ、ススキ、カナムグラなどが多い草地に生息する。
これら草本が密生し湿度の高い状態を好むことから、とりわけ河川等の岸辺に多数生息する。
成虫は8-11月にかけて出現する。オスは夜間、葉に空いた穴やえぐれなどから頭を覗かせ「ルルルルルルルル」と連続して鳴く。
図鑑その他でよく「穏やかな声」といわれるが、これは野生の生息地で多くの草本により音が遮蔽され和らげられるからで、至近距離や室内で聞くその声は、大音量の「ティピピピピピピピピピ…!!」というようなやかましいものである。
姿が小さく、人の気配に非常に敏感で鳴き声を頼りに探すのはかなり困難であり、根気を要する。
捕獲するので有ればむしろ昼の方が良く、鳴き声がした場所を覚えておき、植物の枝の先、特にアブラムシが居るような場所を丹念に探すと捕まえることが出来る。
Wikipedea カンタン などより引用しました。
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