夏は Road Kill に注意。ミヤマカラスアゲハのロードキルなど。
2022-8-12(金) 曇り 32℃
AM10:00 北見市から十勝の川へブラウン釣りに出発。
人家が遠のき、峠への登りにさしかかると、突然中型の鳥ヒヨドリ? がフロントガラスにごんっとぶつかって吹っ飛んでいった。思いがけないバードストライク。きっと死んだのではなかろうか。
峠を越え、エゾシカの多い森のなかを慎重に走っていたが、カーブを曲がったとたん、キタキツネが道路をうろうろしていて危なくロードキル寸前、轢きそうになる。
なんとなく、いやな日だなあ。
11;00 いつもの釣り場へ到着。しかし思いがけないことに、少し前までのゲリラ豪雨の後みたいであちこちに大きな水たまりが出来ている。
あれま。いつもは穏やかなブラウンの川が褐色の濁流と化し水位も50cm はあがっており、とても釣りは無理と判断、
かなりもどって十勝川水系支流でオショロコマを撮影することにした。
オショロコマの棲息する最源流にむかう林道にミヤマカラス1♀が 車のバタフライヒットに会って地面に転がっていた。ロードキルの蝶々版で、低くとんでいるところにやってきた車に当たったものでしょうか。
この時期、北海道の林道ではミヤマカラスアゲハのロードキルは、かなりしばしば見かけます。
盛んに羽根を動かしているので近寄ると小型の肉食系ハチがせっせと蝶の体を食べており、その際、羽根が動いてあたかも生きているように見えたものとわかった。
撮影しようとするとハチは逃げた。
キタベニヒカゲ1匹が低く飛んでいたがうまく撮影出来ず。
午後4時。オショロコマ撮影終了、武装解除し帰路につく。
帰路、午前中のキツネが同じあたりでうろうろしており、どうやら車から食べ物を投げ与えられるのを期待しているもよう。車を降りて近づくと 遠くに逃げまだ完全な観光キツネにはなっていないようだ。
そのうち跳ねられる可能性大。 この時期、鳥、エゾタヌキ、キタキツネ、エゾシカ 、そして チョウたちのロードキルも稀ではありません。
ひたすら走って 午後5:45 自宅に到着。
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