コヒョウモン( Brenthis ino mashuensis Kono 1931)メスがハンゴンソウの花に吸蜜。
2023-7-17 ( 月 ) 24℃ 曇り 夕方ゲリラ豪雨
林道沿いにハンゴンソウの黄色い花が満開。
毎年この花には沢山のチョウが吸蜜にきているのだが、この日、ハンゴンソウ群落にみられたのはただ一匹のコヒョウモンメスのみ。猛暑の夏といった異常気象のせいでしょうか。
接近して接写をこころみたが敏感ですぐ逃げてしまう。接写モードにズームをかけて撮影してみたら、少し距離をおいたところからまあまあの写真がとれました。
ところで、なぜこの植物をハンゴンソウと呼ぶのだろう?.
ハンゴンソウの和名につきネットで調べると、反魂(はんごん)とは死者をよみがえらせるの意。強い香りで死者をよみがえらせるとのいわれがあるとか、葉の形が死者の魂を呼び戻すため手招きする手にみえるからとか。
私はハンゴンソウの匂いを嗅いだこともないし、葉の形を意識したこともありませんが、みなさんは如何でしょうか。
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