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オオモンシロチョウ♂を凍てつく庭に放してみた。
2020-1-5 (日) 晴れたり曇ったり +3℃〜 -12℃
次にオオモンシロチョウ♂で同じ実験を行った。
庭に放るとこの♂は、♀と異なり、ひらひら飛んで旋回しながら6mほどの高さに舞い上がり太陽の逆光に入ってしまった。
まぶしくて私が目をそらしてしまった5秒間のあいだにどこかへ消えて見失った。
いくらさがしても見つからずあきらめて玄関へもどると玄関前の敷石に降りて止まっていた。
動かずじっとして完全な仮死状態になっておりこれを庭にあちこち放ってもストンと地面に落下するばかりであった。
そのうち、羽根がおちょこになってしまった。
このとき庭の温度を実測するとプラス3℃。
撮影後室温22℃の居間にもどすと5分ほどで動きはじめ10分ほどで復活しヒラヒラ飛び始めた。
オオモンシロチョウ寒冷暴露実験まとめ
1. オオモンシロチョウは♂も♀も気温プラス3℃の庭では、たちまち仮死状態になるが、すみやかに室温22℃の居間にもどすと10分以内にヒラヒラと舞い出す。
2. 急激な気温低下時、♀は瞬時に仮死状態になるが♂は30秒ほど飛びつづけた。
ミヤマカラスアゲハの場合も含めて、こんな実験を行ったのは恐らく私が世界で初めてと思いますが、私的にはとても興味深い結果でした。
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オオモンシロチョウ♂を凍てつく庭に放してみた。
2020-1-5 (日) 晴れたり曇ったり +3℃〜 -12℃
次にオオモンシロチョウ♂で同じ実験を行った。
庭に放るとこの♂は、♀と異なり、ひらひら飛んで旋回しながら6mほどの高さに舞い上がり太陽の逆光に入ってしまった。
まぶしくて私が目をそらしてしまった5秒間のあいだにどこかへ消えて見失った。
いくらさがしても見つからずあきらめて玄関へもどると玄関前の敷石に降りて止まっていた。
動かずじっとして完全な仮死状態になっておりこれを庭にあちこち放ってもストンと地面に落下するばかりであった。
そのうち、羽根がおちょこになってしまった。
このとき庭の温度を実測するとプラス3℃。
撮影後室温22℃の居間にもどすと5分ほどで動きはじめ10分ほどで復活しヒラヒラ飛び始めた。
オオモンシロチョウ寒冷暴露実験まとめ
1. オオモンシロチョウは♂も♀も気温プラス3℃の庭では、たちまち仮死状態になるが、すみやかに室温22℃の居間にもどすと10分以内にヒラヒラと舞い出す。
2. 急激な気温低下時、♀は瞬時に仮死状態になるが♂は30秒ほど飛びつづけた。
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