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シロオビヒメヒカゲ撮影手強し
2015.6.28 (日) 曇り 時々晴れ
この日は朝から走りまわって リンゴシジミ、ヒメウスバ、フタスジチョウ、ベニシジミ、ミスジチョウ、コチャバネセ、エゾシロチョウ etc....を撮影できたが 第一目標であったシロオビヒメヒカゲが、まったくみつからない。
昔はそれこそどこにでもいるチョウであったのに、ウソみたい。しばらく日本のチョウから離れているあいだに北海道のチョウは一体どうなっちゃったのだろうか。
しかたなく林道を奥へ奥へとつめてみたがシロオビヒメみかけず。どんずまり、奥の二股で引き返す。そうだ、こんな山奥よりどちらかというと本来、シロオビヒメは里のチョウであったはずだ。
ゲートまでもどったらオオイチモンジ1♂出現。私の帽子にとまったり車の屋根にとまったりしたが撮影するまもなく飛び去った。
山を降り里にでたところで農道横の牧草地でシロオビヒメやっと1♂発見した。
遠くから2mくらいの高さでピユーツと風に飛ばされてきて、風がおさまったとたん、すぽっと道路脇に消えた。よくみると深い草の中に潜り込んでいるのを発見し、草の中にデジカメを深くさし込んで接写撮影。
モンゴル産やアポイ岳や豊平峡のシロオビヒメヒカゲと比べると後脈裏面白帯がひろいこと。
ちょっとした廃屋横の沢で 5♂♂のシロオビヒメがぴょんぴょん活発に飛んでいるところをやっと発見。
しかし活発すぎて、とてもではないが撮影は無理。
しばらく見ていると急に陽がかげり、みるみる気温がさがると1♂がシダに止まった。接近すると飛んで逃げる。
また花に止まり吸蜜数秒でまた飛び立つ、慎重に接近する、また逃げる。 マルガリータの白い花に数秒吸蜜。そんなことを繰り返しているのをやっと数カット撮影できた。
当然、今回は思うような距離・構図の写真撮影は不可能でした。シロオビヒメヒカゲ手強し。
【2015年度北海道昆虫同好会総会・懇親会】のご案内
今年も下記の日程で総会・懇親会を行います。
10月31日までに出欠、近況をメールにてご連絡下さい。
近況は雪蟲に掲載させていただきます。
大変恐縮ですがメール以外での長文のご報告は作業上の問題から雪蟲には掲載致しません。
皆様の多数のご出席をお待ちしております。
日時 2015年11月14日(土) 時間 18―22時(1、2次会)
会場 ホテルニューオータニB1フォーシーズン 札幌市中央区北2条西1丁目1-1
費用 7,000円 宿泊 5,400円(朝食付です、朝食不用は1,000円引きです。禁煙、喫煙をお知らせ下さい。シングルルームはございません。)
オークション 昆虫の標本、生き虫、書籍、グッズなど お1人様3点以内(出来高の20%を会の手数料とさせて頂きます)
当日は2016年度会費5,000円(学生2,500円)も受付します。
役員の方は当日15時より17時までフォーシーズン アカシアの間にて役員会を行いますのでご出席宜しくお願い致します。
尚、このメールによるご案内を送信しました会員の方には往復はがきによる案内は致しません。
〒060-0808
札幌市北区北8条西5丁目1
北海道昆虫同好会事務局 高木秀了
Tel011-716-7537 FAX011-716-5562
MAIL nanyodo@rio.odn.ne.jp
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シロオビヒメヒカゲ撮影手強し
2015.6.28 (日) 曇り 時々晴れ
この日は朝から走りまわって リンゴシジミ、ヒメウスバ、フタスジチョウ、ベニシジミ、ミスジチョウ、コチャバネセ、エゾシロチョウ etc....を撮影できたが 第一目標であったシロオビヒメヒカゲが、まったくみつからない。
昔はそれこそどこにでもいるチョウであったのに、ウソみたい。しばらく日本のチョウから離れているあいだに北海道のチョウは一体どうなっちゃったのだろうか。
しかたなく林道を奥へ奥へとつめてみたがシロオビヒメみかけず。どんずまり、奥の二股で引き返す。そうだ、こんな山奥よりどちらかというと本来、シロオビヒメは里のチョウであったはずだ。
ゲートまでもどったらオオイチモンジ1♂出現。私の帽子にとまったり車の屋根にとまったりしたが撮影するまもなく飛び去った。
山を降り里にでたところで農道横の牧草地でシロオビヒメやっと1♂発見した。
遠くから2mくらいの高さでピユーツと風に飛ばされてきて、風がおさまったとたん、すぽっと道路脇に消えた。よくみると深い草の中に潜り込んでいるのを発見し、草の中にデジカメを深くさし込んで接写撮影。
モンゴル産やアポイ岳や豊平峡のシロオビヒメヒカゲと比べると後脈裏面白帯がひろいこと。
ちょっとした廃屋横の沢で 5♂♂のシロオビヒメがぴょんぴょん活発に飛んでいるところをやっと発見。
しかし活発すぎて、とてもではないが撮影は無理。
しばらく見ていると急に陽がかげり、みるみる気温がさがると1♂がシダに止まった。接近すると飛んで逃げる。
また花に止まり吸蜜数秒でまた飛び立つ、慎重に接近する、また逃げる。 マルガリータの白い花に数秒吸蜜。そんなことを繰り返しているのをやっと数カット撮影できた。
当然、今回は思うような距離・構図の写真撮影は不可能でした。シロオビヒメヒカゲ手強し。
【2015年度北海道昆虫同好会総会・懇親会】のご案内
今年も下記の日程で総会・懇親会を行います。
10月31日までに出欠、近況をメールにてご連絡下さい。
近況は雪蟲に掲載させていただきます。
大変恐縮ですがメール以外での長文のご報告は作業上の問題から雪蟲には掲載致しません。
皆様の多数のご出席をお待ちしております。
日時 2015年11月14日(土) 時間 18―22時(1、2次会)
会場 ホテルニューオータニB1フォーシーズン 札幌市中央区北2条西1丁目1-1
費用 7,000円 宿泊 5,400円(朝食付です、朝食不用は1,000円引きです。禁煙、喫煙をお知らせ下さい。シングルルームはございません。)
オークション 昆虫の標本、生き虫、書籍、グッズなど お1人様3点以内(出来高の20%を会の手数料とさせて頂きます)
当日は2016年度会費5,000円(学生2,500円)も受付します。
役員の方は当日15時より17時までフォーシーズン アカシアの間にて役員会を行いますのでご出席宜しくお願い致します。
尚、このメールによるご案内を送信しました会員の方には往復はがきによる案内は致しません。
〒060-0808
札幌市北区北8条西5丁目1
北海道昆虫同好会事務局 高木秀了
Tel011-716-7537 FAX011-716-5562
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白い美しい花に吸蜜するヒメウスバ♂
2015-7-12 (日) 晴れ 暑い
朝、喉痛い。かなりの膿性痰。喉から気管にかなりの炎症。副鼻腔炎も併発か。いつもじゃれあっている孫たちの感染症がうつってしまった感じ。
午前10時、北見界隈ではそろそろウラジャノメが出てくる。
近郊のウラジャノメポイントへ蝶の撮影に出かけた。しかしこの日は残念ながら期待していたウラジャノメはみられなかった。
ヒメウスバシロチョウ1♂が密やかに白い花に吸蜜していた。
私はヒメウスバの吸蜜シーンより、この白い花にひかれてせっせと撮影したが、実は私にはこの花の名前がわかりません。
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白い美しい花に吸蜜するヒメウスバ♂
2015-7-12 (日) 晴れ 暑い
朝、喉痛い。かなりの膿性痰。喉から気管にかなりの炎症。副鼻腔炎も併発か。いつもじゃれあっている孫たちの感染症がうつってしまった感じ。
午前10時、北見界隈ではそろそろウラジャノメが出てくる。
近郊のウラジャノメポイントへ蝶の撮影に出かけた。しかしこの日は残念ながら期待していたウラジャノメはみられなかった。
ヒメウスバシロチョウ1♂が密やかに白い花に吸蜜していた。
私はヒメウスバの吸蜜シーンより、この白い花にひかれてせっせと撮影したが、実は私にはこの花の名前がわかりません。
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2015早春、ジョウザンシジミの撮影
2015-5-5 (火) 曇り 時々晴 強風 20℃
この日の午後おそく北見市近郊の崖地で、ジョウザンシジミを少し撮影した。
さほど個体数の多い産地ではなく、この日は5匹ほどが地面すれすれを低くチラチラ飛ぶのを確認、時々地面や草の葉などに止まるのを撮影した。
強風のためか蝶もなかなか止まらず撮影しにくかったが この時間帯にしてはまあまあ撮影できた。
ジョウザンシジミは産地によって翅表がコバルト色で美しいものからとても地味な色調のものまで色々あるが、幸いなことに?、ここの産地はあまり美しくない個体群とされている。
この産地は近年、自然環境には変化がないのだが、個体数がかなり減ってきたので採集して持ち帰ることはせず、もっぱら撮影したり見るだけのポイントになっている。
道東某所の翅表がコバルト色の超美麗ジョウザンシジミは、うっかりポイントを漏らしてしまったばっかりに全国各地からマニアが狭い発生地に殺到、蝶も卵も幼虫も根こそぎ採集され、たちまち絶滅したもよう。
コバルト色といえば、網走方面で発見されたコバルト色の美麗ニホンザリガニの悲劇がとりざたされたことがあるが、その後、網走市の青いザリガニ保護条例の話などはどのようになったのだろうか。
今日は午後遅く気温も低く強風のせいもありジョウザンシジミを十分に撮影できなかったので、後日、再度撮影してみようと思います。
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2015早春、ジョウザンシジミの撮影
2015-5-5 (火) 曇り 時々晴 強風 20℃
この日の午後おそく北見市近郊の崖地で、ジョウザンシジミを少し撮影した。
さほど個体数の多い産地ではなく、この日は5匹ほどが地面すれすれを低くチラチラ飛ぶのを確認、時々地面や草の葉などに止まるのを撮影した。
強風のためか蝶もなかなか止まらず撮影しにくかったが この時間帯にしてはまあまあ撮影できた。
ジョウザンシジミは産地によって翅表がコバルト色で美しいものからとても地味な色調のものまで色々あるが、幸いなことに?、ここの産地はあまり美しくない個体群とされている。
この産地は近年、自然環境には変化がないのだが、個体数がかなり減ってきたので採集して持ち帰ることはせず、もっぱら撮影したり見るだけのポイントになっている。
道東某所の翅表がコバルト色の超美麗ジョウザンシジミは、うっかりポイントを漏らしてしまったばっかりに全国各地からマニアが狭い発生地に殺到、蝶も卵も幼虫も根こそぎ採集され、たちまち絶滅したもよう。
コバルト色といえば、網走方面で発見されたコバルト色の美麗ニホンザリガニの悲劇がとりざたされたことがあるが、その後、網走市の青いザリガニ保護条例の話などはどのようになったのだろうか。
今日は午後遅く気温も低く強風のせいもありジョウザンシジミを十分に撮影できなかったので、後日、再度撮影してみようと思います。
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コチャバネセセリと咲き誇る花たち。
2015.6.28 (日) 曇り 時々晴れ
寒い。しかし 10時すぎからかすか日がさしたりして少し気温が上がってきた。
北見市郊外の沢に蝶を見に出かけた。
この時期、林道沿いに分布を広げた外来種マルガリータ(正確な名称は?)の真っ白い花が大群落を作って美しい。
その白い花々に点々とおびただしい数のコチャバネセセリが吸蜜にきていて壮観だ。
一つの花に数頭、多いものではぎっしり5-6頭のコチャバネセセリが吸蜜しているが撮影しようと近づくと全部飛び立ってしまいうまくゆかない。
それでも何とか2頭並んで吸蜜中のところを撮影出来た。
ジョウザンシジミの多い崖へ行ってみると、はやジョウザンシジミの姿はなく、咲き誇るエゾキリンソウの花にも多数のコチャバネセセリが吸蜜にきていた。
ベニシジミの姿も多く、ベニシジミ♀はスイバの根本に産卵中であったが、これはどうもうまく撮影できなかった。
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コチャバネセセリと咲き誇る花たち。
2015.6.28 (日) 曇り 時々晴れ
寒い。しかし 10時すぎからかすか日がさしたりして少し気温が上がってきた。
北見市郊外の沢に蝶を見に出かけた。
この時期、林道沿いに分布を広げた外来種マルガリータ(正確な名称は?)の真っ白い花が大群落を作って美しい。
その白い花々に点々とおびただしい数のコチャバネセセリが吸蜜にきていて壮観だ。
一つの花に数頭、多いものではぎっしり5-6頭のコチャバネセセリが吸蜜しているが撮影しようと近づくと全部飛び立ってしまいうまくゆかない。
それでも何とか2頭並んで吸蜜中のところを撮影出来た。
ジョウザンシジミの多い崖へ行ってみると、はやジョウザンシジミの姿はなく、咲き誇るエゾキリンソウの花にも多数のコチャバネセセリが吸蜜にきていた。
ベニシジミの姿も多く、ベニシジミ♀はスイバの根本に産卵中であったが、これはどうもうまく撮影できなかった。
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