MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~みなとみらい21

2025年03月11日 | まち歩き

横浜三塔を巡った後、みなとみらい21の象の鼻・大桟橋・赤レンガ倉庫パークをぶら散歩してきました。

象の鼻エリアは、横浜港開港じに作られた波止場で、防波堤の形が現在も象の鼻に似ており、保存されていて、歴史を感じられるスポットとなっており、防波堤内側には、波も無くキンクロハジロなど野鳥がお休み所となっていました。

大桟橋の客船ターミナルでは、この日は、珍しいノルウエーの大型客船が入港していて、クジラの背中(屋上広場)からは、客船の姿やみなとみらい21エリアのランドマークなどの高層ビル街と赤レンガ倉庫が望めて、多くの散歩人のお休みスポットとなっていました。

鯨の背中の東側にも、ベイブリッジの先に対岸の大黒ふ頭に停泊する大型船や帆船が望めて、横浜みなとみらいの絶景ポイントとなっています。

大桟橋で一休みして赤レンガ倉庫パークへ向かう途中の象の鼻パークからも、ノルウエー客船の艮かな姿が見られました。

赤レンガ倉庫パークのイベント広場では、「パンのフェスタ」が開催されていて、大変な賑わいとなっていました。

赤レンガ倉庫は、百年以上前は、横浜港の物流の中心施設でしたが、23年前にリニュアルされて、現在は、イベント会場や人気の商業施設となっていますが、建築の窓や館内の各所に、防火戸や吊戸車が見られ、横浜港の開港以来の歴史を知る景観が残されています。

横浜三塔の景観や赤レンガ倉庫のハマの歴史を学びながら、横浜港の人気スポットを巡るぶら散歩でした。

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横浜三塔巡り

2025年03月10日 | イベント

横浜の三塔(キング塔・クイーン塔・ジャック塔)の日を迎えて、三塔を巡ってきました。

ジャック塔(横浜開港記念会館)では、普段は非公開の時計塔(ジャックの塔)に上るイベントがこの日限定で開催され、久しぶりに参加してきました。

ジャック塔は、赤レンガと花崗岩をあしらった名建築で、横浜開港50周年を記念して建てられた100年を超える大正時代のデザインの時計塔や角塔、八角塔、ドームなどが特徴的な景観が保存され、国の重要文化財に指定されていますが、3年前から大規模な改修工事が終わり、久しぶりに館内を見学してきました。

館内には、日米和親条約に来航した黒船ポーハタン号をモデルにしたステンドグラスや、鳳凰・箱根越えの様子を描いたステンドグラスが展示され、横浜の歴史感を感じる雰囲気が創られています。

会館の地下には、往時に食堂などで使用されていた広いスペースが保存されています。

この日は、時計塔に上る人も多く、会議室で約1時間待ちでしたが、室内には、往時の様子を知る壁彫刻や資料が展示されていました。

時計塔へは、開館当時の螺旋階段を上り、時計塔上の窓からは、屋根上のドームやドーマー窓、尖塔など復元された屋根上の景観や時計の裏側と近くのキング塔(神奈川県庁)が見られた貴重な機会でした。

1階の講堂には、シャンデリアの灯りが灯されて音声が流れる意匠を凝らした美しい景観が保存されています。

キング塔(神奈川県庁舎)は、この日は、閉館されていましたが、日本大通りからは、スクラッチタイルと幾何学的な模様の和洋折衷のキングに相応しい景観が見られます。

クイーン塔(横浜税関)は、三塔の中で一番高い塔で、イスラム風のドーム塔とクリーム色の西洋風の建築で、館内の一階フロアの「資料開示室(クイーンの広場)」には、大小のキャラクターのカスタム君が訪問者を迎えて、展示室には、横浜港の開港以来の歴史や密輸された現物や生き物など多くの資料が展示されています。

エントランスでは、大小のキャラクターのカスタム君が訪問者を迎えていました。

クイーン塔屋根に飾られている、往時のカップ型装飾と軒飾りが展示されていて、現在もエントランスの屋根には新しい装飾が飾られています。

今年は、横浜港開港166年を迎えますが、開港以来の歴史が刻まれた名建築などハマの歴史を学んだ貴重な機会でした。この後、みなとみらいの大桟橋から赤レンガ倉庫パークのぶら散歩を続けます。【続く】

 

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湯河原梅林(梅の宴)~幕山公園花見散策

2025年03月09日 | イベント

春本番の陽気となり、今年も梅の名所である湯河原梅林「梅の宴」で梅まつりが開催され、幕山公園を花見散歩してきました。
幕山公園の梅林では、幕山の斜面には約4000本の紅白の梅が見頃となって、丸形のしだれ桜と共に幕山の自然溢れた光景が見られました。

幕山公園の入口の広場には、多くの売店が出店されて、広場には満開の河津桜も咲き、お休み処となっています。

梅林のエントランスには、紅梅や桃梅、白梅と満開の菜の花が共演した春の暖かさを感じる素晴らしい光景が見られ、フォトスポットとなっています。

しだれ梅林には、500本のしだれ梅と早咲き梅が満開となって美を競い合う光景が見られます。

斜面の散策路には大岩が多く見られ恐怖感を覚えますが、白梅や薄桃色の梅が咲き誇って華やかな景観がみられます。

更に坂道の先には、幕岩と言われる岸壁がロッククライミングの名所となっており、クライマーが岩壁の下でお休みでしたが、過って故郷北陸の「剱岳」で苦労した想い出が蘇り、ロッククライミングの楽しさを語り合っていました。

登山口から約20分で梅林の最高地点からは、山の大斜面に梅の絨毯が敷かれた様子や幕岩の光景が見られ、他の梅林とは異なる光景が見られ、お休み処となっています。

最高地点で折り返した下り坂には、桃色の梅や、紅梅と白梅が一本の木に咲いている珍しい木が見頃となって、「思いのまま」と名付けられています。

さらに砂利道の散策路を下った先には、自然が創り出された岩壁も見られ「大岩」と名付けられ、自然が創り出した大自然の様子を知る景観が見られます。

大岩付近からは、多くの美しい満開の梅と梅林の先に相模湾も望めるビューポイントとなっています。

満開の梅が咲き誇り梅の香り漂う春本番を感じる花見散歩を楽しんできました。

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ぶら散歩~上野公園

2025年03月08日 | まち歩き

旧岩崎邸庭園を見学の後、上野公園を散策してきました。

上野公園の湯島側の不忍池では、夏には蓮の花が咲く蓮池と呼ばれる名所ですが、蓮の茎の伐採はされておらず、立ち枯れの状態の冬の黄金色に輝く光景が見られ、池の中や散策路には、シラサギやユリカモメなど多くの野鳥が飛び交って、バードウオッチングして、散歩人と野鳥の触れあいの場といました。

 

不忍池とボート池、鵜の池の三つの池の中心の中の島には、八角堂の弁財天を祀る「不忍弁天堂」が一際目立つ景観で、巳の年に因んで、この日も多くの参拝客で賑わっていました。

弁天堂の前には、一本のしだれ桜が満開となって撮り合っていました。

不忍池の弁天門から丘の上には、清水観音堂の舞台に「月の松」が聳え立ち、階段を上って観音堂の舞台の月の松からは、不忍池の弁天堂が望める名スポットとなっています。

観音堂の周辺は、春には桜咲く名所で大混雑となりますが、この日は、散歩人の姿も少なく、さくら通りの上野駅側のスポーツ広場の脇には、巨木のケヤキが聳える通りの初春の光景が見られ、上野公園の四季折々の自然公園となっています。

春の桜咲く光景に期待しながら、初春の湯島の梅や不忍池の初春の光景を見ながらのぶら散歩でした。

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旧岩崎邸庭園見学

2025年03月07日 | まち歩き

湯島天満宮に参拝の後、近くの旧岩崎邸庭園を見学してきました。

旧岩崎邸庭園は、三菱財閥創業の岩崎家の本邸であった邸宅跡で明治時代のレトロな建築で、洋館・和館・撞球室の3棟が保存されており、特に洋館はジャコビアン様式と呼ばれる豪華な西洋風デザインの豪華な景観が見られ、スケッチのモチーフとしても素晴らしく建築や歴史感ある庭園を散策してきました。

メインの洋館は、英国のコンドルの設計のジャコビアン様式の装飾が観られ、窓や屋根のドーム、外壁、列柱が並ぶベランダなど素晴らしい外観で魅せられていました。

洋館の東側にある撞球室(ビリアード場)は、山小屋風の校倉造りの一風変わった建築で、内部には今もビリアード台が残されています。

広い庭園には、以前は大名形式の庭園だったそうで、芝庭園の一角には約高さ3mの立派な石灯籠や石碑、モッコウなど大木が保存された芝庭で、大名庭園の名残の景観が見られます。

岩崎邸は三菱の創設者としても有名ですが、馬車道を上った入口の袖塀には、以前の三菱のマークの菱形を三つ重ねた岩崎家の家紋が彫られていました。

旧岩崎邸庭園の周りには、正門から無縁坂に続く外壁では、石積みと赤レンガ壁が残されており、歴史を感じる景観が残されて庭園と合わせて見逃せない観光スポットとなっています。

 

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湯島天満宮~梅まつり

2025年03月06日 | イベント

東京の梅の名所の湯島天満宮で開催中の梅まつりを見てきました。

天満宮は、湯島の丘の上に鎮座していて、天満宮の梅園へ向かう38段の天神石坂(男坂)と女坂がありますが、女坂の登り口には原田悠里さんの演歌「おんな坂」を作られた北島三郎さんの記念碑が建てられていて、”幸せ呼ぶだろう~”と思う懐かしさを感じる階段坂となっています 

女坂では、満開の白梅が咲き福を感じる雰囲気で数匹のメジロ鳥がチュウ~チュウ~とさえずりながら飛び回っていました。 

表門の銅製鳥居は、神明鳥居と呼ばれる鳥居で、「天満宮」の扁額や几号水準点、可愛い唐獅子の彫刻、祈念碑も見られ、湯島天満宮の歴史が刻まれ景観で、都の有形文化財に指定されています。

参道脇には、合格祈願・健康祈願のご利益がある 撫で牛が2頭設置されていて、受験シーズンも終了し、参拝客に撫でられて黒光りの姿が見られます。

境内の約300本の梅は見頃となって、多くの花見客や受験シーズンを迎えて合格祈願やお礼参りの家族で賑わっていました。

梅園の池周りには、白梅や薄紅色の梅など美を競うように咲き誇って、「~湯島通れば~想い出す・・・・」と懐かしい歌を連想する「湯島の白梅」の光景が見られ、多くの参拝客で大賑わいとなっていました。

本殿の屋根には、千木・鰹木と梅紋が飾られた懸魚が見られ、湯島天満宮の歴史感溢れた伝統の姿が見られます。

本殿の周りには、白梅やしだれ梅も見頃となっていました。

本殿裏の回廊には、末社の笹塚稲荷神社には、多くの赤提灯が吊され、多くの蟇股には、鳳凰や眠り猫などの彫刻が施されて、幸せを呼ぶお稲荷さんとなっていました。

夫婦坂門は唐破風の門で、蟇股が飾られ白梅が咲く江戸湯島天満宮らしい独特の光景が見られます。

江戸時代から引き継ぐ伝統の雰囲気に感動したひと時でした。

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ぶら散歩~御殿場高原・時の栖(すみか)

2025年03月05日 | まち歩き

修善寺梅林の梅見散歩の後、御殿場高原の時の栖(ときのすみか)をぶら散歩してきました。

時の栖広場のエントランスには、毎年イルミネーションが開催される人気スポットとなっていて、まだ点灯はされていませんでしたが、多くのランタンが吊され、「ランタンガーデン」と名付けられています。

ガーデン傍の広場には、太鼓橋が架けられて、橋脇には巨大な鷹のモニュメントが設置され、「一富士・二鷹・三茄子」をイメージする様子が創り出されて憩いの広場となっていました。

鷹モニュメント横には、巨石のさざれ石も設置されています。

川沿いの下流には、「白絹の滝」と名付けられた白水が流れ落ちて川沿いに滝音が響いていました。

白絹の滝から、急坂を経て丘上の「ありがた山」のプロムナードには、1800体の地蔵様が設置されて、プロムナードの頂部では、富士山も望められ、「ありがとう遍路」と名付けられて、時之栖の心の安らぎの場所となっていました。

ありがた山を下った先には、約300mのイルミネーションのトンネルが設置されて、点灯されていませんが、白藤や紫藤、花球が設置されて、イルミネーションが点灯されると光と音が織りなす空間となる「ひかりのすみか」と名付けられ、魅惑的な空間となっているようです。

光りのトンネルを抜けた先の「山羊の丘」の上には、富士山が望めるビューポイントとなっていて、土山も作られてお休みスポットとなっています。

光輝くイルミネーションの光景は見れませんでしたが、またの機会に訪れて見たいと期待が膨らんでいました。

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修善寺梅林・花見散歩

2025年03月04日 | まち歩き

伊豆の梅の名所の「修善寺梅林」を花見散歩してきました。

昨秋訪れた修善寺紅葉林の近くにある梅林は、丘陵地帯の丘の上にあり、長い階段坂を上ったプロムナードの先の斜面に、西と東に分かれ西梅林と東梅林に白梅や紅梅など多くの種類の梅が見頃となっていました。

西梅林では、丘の斜面に様々な樹形の白梅や紅梅が見頃となって、梅林坂となって咲き誇っていました。

西梅林と東梅林の境目には、四阿が設置されて富士山のビュ-ポイントとなっており、春の富士山が望めて多くの花見客で撮り合っていました。

東梅林では、丘斜面下の長いプロムナードの両脇に、古木や若木の多くの白梅・紅梅・しだれ梅の花が咲き乱れた梅ロードとなっています。

各地で梅まつりが開催されていますが、都会の梅とは異なる自然の梅林の光景を楽しみながら梅見散歩を楽しんでいました。

 

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東京マラソン2025大会

2025年03月03日 | スポーツ

東京が一つになる「東京マラソン2025」が開催され、今秋の世界選手権東京大会の代表選考会を兼ねた大会で、世界各国のエリートランナーと一般ランナーの約3万8千人のランナーが参加し、応援者と関係者で東京の街が一つになる「ONE TOKYO」と呼ばれる賑わいの一日となり、今年も弟が参加し応援に行ってきました。

日本橋三越前の約13キロ地点では、先頭グループには、青学大の太田選手も加わり、外国人招待選手と共に快走して、期待が膨らみ沿道の応援者からも声援が飛び交っていました。

ペースメーカーのサブフォー集団で期待した弟の姿は、見つかりませんでしたが、多くのランナーの快走して、沿道の応援者と声かけ合って交流していました。

日本橋では、サブフォー集団を見送って、約23キロ地点の門前仲町の折り返し点へ向かうと、サブスリーランナーが走り過ぎていて、サブフォー集団でも弟の姿は見つかりませんでしたが、富岡八幡宮前では、伝統の神輿担ぎや太鼓演奏が行われて、ランナーにパワーを送っていました。

33km地点の銀座4丁目の交差点では、大混雑で沿道での応援が制限されて大混雑でしたが、多くのランナーの快走が見られました。。

日比谷通りで折り返してゴールまで1km地点の狭い丸の内仲通りでは、多くのランナーが快走し、ラストスパートして沿道のゴジラ姿の応援者などと声かけ合って快走していました。

ゴール地点の東京駅丸の内駅前広場では、春の陽気に包まれて多くのランナーのお休み広場となっていました。

期待した弟に会えませんでしたが、今年も目標としたサブフォーの記録を達成したようでした。

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スケッチ静物画

2025年03月02日 | 水彩画

マイガーデンの水仙も満開を過ぎましたが、ふるさとの花「越前スイセン」の香り豊かな姿を描いていました。

果実も旬の時期を迎えて、先日、入手したオレンジ色の甘夏みかんと黄色の湘南ゴールドは、色合い豊かで甘みのある味わいの湘南の果実で、描いてみました。

 

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