MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

深谷市中山道散策

2024年05月26日 | イベント

深谷市散策の後半は、「旧煉瓦製造施設」の煉瓦史料館を見た後、見所多い中山道界隈を散策していました。

あかね通りを折り返して中山道へ向かう途中、あかね通り近く「楡山神社」に立ち寄ってきました。

この地方一帯は、楡の木が繁茂した原郷地域から名付けられた鎮守様で、「熊野三社大権現」の一つで、鬱蒼とした樹木に覆われ、聖なる雰囲気を感じて参拝していました。

境内には、「楡山」と刻まれた巨大な鬼瓦が保存されており、歴史を感じる雰囲気となっていました。

あかね通りの先の国道17号線の長い歩道橋には、赤レンガで作られたような景観の橋ですが、煉瓦造りではなく、煉瓦模様に描かれていました。 

17号線の稲荷橋付近には、創建100年を迎えた二層式の木造建築の深谷商業高校の校舎で「二層楼」と呼ばれ、国の登録有形文化財の大正ロマンの香りを感じる貴重な景観が見られます。

中山道では、現在は不可や商店街となっていますが、元深谷宿の名残の古民家や酒造など当時の賑やかさを感じる光景が見られました。

旅籠風造りの古民家風のお米店の「だいまさ」

唐沢川似かかる行人橋は、昔、行人という僧が石橋を架けた歴史の橋で、橋元には石碑が保存されています。

伝統的な和風建築の両脇に煉瓦の「うだつ」をあしらった貴重な商店

明治時代に建てられた土蔵造りのお茶屋店

江戸時代から酒造りされていた七ツ梅酒造跡

明治時代創建された白壁建築の菓子店

藤沢宿本陣跡近くの地蔵通りの「大円寺」は、「水かけ地蔵」と呼ばれ、境内には、石が摘まれた石山に地蔵が並び、水掛けして災難除けするパワースポットとなっています。

境内には、親子地蔵や石灯籠の子地蔵も設置されていて、和やかな雰囲気が醸し出されていました。

深谷市の赤レンガの風景や宿跡の歴史を感じながらのブラ散歩を楽しんだ一日でした。  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅草三社祭散策

2024年05月21日 | イベント

東京の初夏の風物詩である江戸三大祭の「三社祭」が開催され浅草神社・浅草寺に参拝し、オレンジ通りや観音通りの神輿渡御を見ながら散策していました。

雷門通りの観光案内所の展望テラスからは、仲見世通りや東京スカイツリーが望め、今年も浅草界隈の賑わいの様子が見られました。

浅草のシンボルの雷門や仲見世通りは、多くの外国人などの観光客で大賑わいとなって、観光客のフォトスポットとなっていました。

浅草神社では、三社大権現の幟が立ち、奉納された多くの提灯が飾られて、三社祭を祝う雰囲気となって参拝者の大行列となっていました。

境内の珍しい夫婦狛犬さんも人気スポットとなっていました。

浅草寺の本殿から宝蔵門付近の参道の様子

浅草神社に参拝して、富士公園近くの神輿順路では狭い通りでしたが、一之宮神輿が渡御し、担ぎ手と観客が集い、「エッサ~ソイヤ~ソーレ・・・」と声掛け合って大変な盛り上がった雰囲気となっていました。

通りには、不思議な姿の宮司様?のお姿も見られました。

浅草中央通りでは、地域の太鼓隊や神輿隊の神輿が勇壮な姿で巡行し、多くの神輿隊が代わる代わって回りながら大声を発して観客と共に声を掛け合いながら、熱気溢れる江戸独特の伝統の賑わいとなっていました。

神輿隊を見送って、浅草寺境内の見所を巡っていました。

六角型の銭塚地蔵堂には、六地蔵尊が祀られていて、お像の下には、江戸時代の貨幣「寛永通宝」が埋められていたことから銭塚と名付けられて、商売繁盛のパワースポットとなっていました。

地蔵堂の横には、「カンカン地蔵」も祀られていて、石で打ってカンカンと音を鳴らして祈願すると財福を招く禍福地蔵さまと名付けられています。

九代目の市川團十郎の銅像

銭塚地蔵堂近くの淡島堂からは、五重塔と写経供養塔が並んだ光景が見られます。

浅草六区通りでは、昭和のビックスターの萩本欽一さんなどの旗看板が掲げられて人気スポットとなっています。

浅草公会堂前のオレンジ通りのスターの広場では、大衆芸能の振興に貢献された多くの有名芸能人の手形とサインが刻印されたプレートが多く設置されていました。

伝法院通りの商店街では、屋根上に鼠小僧次郎吉の人形像も通行人に声かけているような姿が見られます。

たぬき通り商店街では、明治時代には、浅草一帯は田圃だったようで、多くのたぬきが住んでいたことから「たぬき横丁」と呼ばれ、現在も多くの開運のたぬき様が、12体設置されて開運スポットなっています。

学業向上の「天神たぬき」

心の熱い「愛情たぬき」

悪魔を追い払う「不動たぬき」

久しぶりに、江戸第一の大祭の賑わいを感じたブラ散歩でした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜トライアスロン大会観戦

2024年05月13日 | イベント

横浜トライアスロン大会のエージグループ部のレースが、横浜山下公園周辺で開催され観戦してきました。

今回も約1600人のアスリートが、男子8グループ、女子2グループに分かれてウエブスタートし、スイム(1.5km)・バイク(40km)・ラン(10km)のオリンピックデイスタンスのコースで開催され、会場付近では多くのアスリートと応援者で大変盛りでした。

山下公園に着いたときには、既に前のグループは、スタートした後で、スイム・バイクを終わってランコースで折り返す選手も多く、選手と応援者と声かけあっていました。

会場の芝生広場には、パワーを感じる大型のモニュメントが設置されて、記念のフォトスポットとなっていました。

特設ステージの観客席からは、後半グループのスイミングの光景やランコースを折り返す選手も見られ、アスリートのパワー漲る様子も見られました。

山下公園の噴水広場では、バイクを終了し、ランコースの出発点となっていて、行き交う選手たちへ声援が送られていました。

未来のバラ園の周辺のコースでは、バラ園の内部には選手は入れませんが、彩り豊かなバラ咲く光景を見ながら走る選手たちも、疲労感を忘れる華やかな光景が作り出されていました。

山下通りのイチョウ並木通りは、バイクコースの折り返し点となっていて、猛スピードで行き交う姿が見られました。

山下公園の東側のバイクのトランジッションエリアでは、スイムを終えてバイクコースへ向かう選手とバイクを終えてランコースへ向かう選手たちが行き交っていました。

山下公園の氷川丸近くの花壇沿いのランコースのゴール地点では、前半のグループの選手たちが次々にフィニッシュ地点へ向かい、感動する様子が見られました。

象の鼻パークエリアでは、ランの折り返し地点でとなっており、赤レンガ倉庫エリアを経てゴールまで残り約5km地点で、レース最後の頑張りの様子に声援が送られていました。

コース沿いの象の鼻パークでは、「ハマトラフェス(Yokohama Triathlon Festival)」の出展エリアでは、トライアスロンの関連製品が出展され、舞台演奏などで賑わっていました。

キッズエリアでは、子供達のバイクストライダーレースが行われ、家族連れなどで大変な盛り上がりでした。

近くの新港中央広場の花咲く花壇からの光景

今回は、エージスタンダードレースには、知人は参加していませんでしたが、トライアスロンのスイムやバイク、ランの抜きつ抜かれつの鉄人の様子に感動を覚えながら、トライアスロン競技の魅力を感じていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜ガーデンネックレス~山手花見散歩

2024年05月08日 | イベント

横浜ガーデンネックレスの花見散歩の後半は、山下公園から山手通りの西洋館の花見散歩してきました。

山下公園通りのイチョウ並木は、新緑萌える秋とは異なる光景が見られました。

アメリカ山公園の高台からは、みなとみらいのベイブリッジが望め、外壁にも赤や桃色のバラの花が吊され、花と港の光景が融合した景観が見られました。

アメリカ山公園の外側には、珍しいトチノキの花も青空を背景に見応えある姿が見られました。

山手111番館の庭園の黄色いバラの花

イギリス館のイングリッシュローズの庭には、約800株のローズやブルーや白の花々の色彩豊かなハーモニーの庭園で、西洋館周りの散策路には、赤や青、白、黄色などのバラやデルフィニウムなど色とりどりの花が美を競う合うような花の楽園となっていました。

沈床花壇では、噴水池を中心に、ローズゲートの周辺に多くのバラや珍しい花が満開となって「香りの庭」となっていました。

港の見える丘公園でも、ガーデンベアの周りにバラの花が設置されて、香りや花の姿に喜んでいるようです。

展望テラスからは、横浜港やベイブリッジが眼下に望め、この日も多くの観光客のお休み処となって大賑わいとなっていました。

山手通りの先のイタリア山庭園でも、多くのバラやトチノキなどが満開となって、裏庭の幾何学的にデザインされた整形花壇にもガーデンベアが見られました。

ブラフ18番館では、白壁と緑の窓枠、フランス瓦の屋根などコントラスな景観が見られ、裏側の階段下の岩壁(ブラフ)には、満開の赤いバラが這い下がっていました。

横浜の市の花のローズウイークの香り豊かな山下公園や山手西洋館の雰囲気に魅せられながらの花見散歩を楽しんだひとときでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜ガーデンネックレス~花見散歩

2024年05月07日 | イベント

横浜開港165年を迎えて、ハマの花のローズウイークを迎えて、横浜みなとみらいから山下公園を花見ウオークしてきました。

横浜市役所本館の周りの花壇には、市の花のバラや色とりどりの花が美しく咲き誇った香り豊かな光景となっていました。

日本丸メモリアルパークでは、祭りの日を祝って日本丸の船首から各マストの頂きを経て船尾まで国旗や国際信号旗を綴っていて、快晴の満天の空を背景に美景が描き出されていました。

メモリアルパークから新港中央広場までの約500mの遊歩道(汽車道)では、明治時代に架設された3つの鉄橋橋梁が残されて、ウッドデッキの木道となって百年を越えた歴史街道の光景が見られ、汽車道の新港中央広場側の第三号橋梁近くでは、改修工事が行われてウッドデッキが外されて、貴重な光景が見られました。

新港中央広場入口では、市のマスコットのガーデンベアが飾られて、広場の花壇には、バラやサルビチェリーセイジなど春の花が赤レンガ倉庫を背景にしたハマの景観が見られます。

赤レンガ倉庫パークでは、石畳ロードにレールや旧横浜港駅のプラットフォームが残されていて、明治時代にはここから物品が国内各地に運ばれた史跡となっています。

近くには、レンガ積みの旧税関事務所跡も保存されています。

開港時に象の鼻の形状の波止場だった象の鼻パークでは、ガーデンネックレス横浜を記念したガーデンベアのモニュメントも人気スポットとなっていました。

山下公園では、いろいろなイベントが開催されていましたが、関東大震災の後に開園した公園にインドから寄贈されたインド水塔が、昨年大改修工事が行われ、イスラム風、インド風の石造りのデザインで、ドーム天井にはカラフルなモザイクタイルが貼られて以前の景観に復元されていました。

公園の遊歩道近くの花壇では、多くの色とりどりにデザインされた色彩豊かな花が咲き、シンボルの「赤い靴を履いた女の子像」の周りにも赤いバラが咲き誇って、バラの花は美しいね~と喜んでいるようです・・・・  

公園中央の「未来のバラ園」では、今年も約160種類、1900株のバラや春の花が咲き誇って過去から未来へ進化する記念のバラ園と言われ、氷川丸と共に、ミナト横浜の春の光景が創り出されていました。

白いバラのゲートやポールとパンジーがコラボした光景もインスタ映えスポットとなっています。

公園の南側の水の階段ステージでは、階段の上部の噴水からみずが流れる水路に多くの亀や巻き貝、河童などの動物をイメージするモニュメントが並べられて人気スポットとなっています。

水の階段の上には、噴水は出ていませんでしたが、「世界の広場」と呼ばれるお休みスポットとなっていて、広場の周りには、満開のシラン(紫ラン)の花の絨毯が敷かれたような景観が見られました。

世界の広場で一休みして、山手地区の港の見える丘公園から西洋館の花スポットを巡っていました【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模の大凧祭り

2024年05月06日 | イベント

相模の伝統イベントの「相模の大凧まつり」が開催され、相模川サイクリンコースをポタリングしてきました。

この日は、快晴の一日となり、藤沢市北部の富士見ポイントでは、富士山が空に浮かぶ光景が見られました。

今年も相模川の広い河川敷広場の新戸会場と勝坂会場、下磯部会場、上磯部会場の4つの会場で開催され、多くの観客で大変な賑わいとなっていました。

新戸会場では、今年は相模原市市制施行70周年を迎えて、70歳の「古希(稀)」を祝って「稀風」の題字が描かれた八間凧(128畳)の大凧と四間凧など四基の大凧が並べられていました。

この日は風も無く穏やかな日和でしたので、凧揚げの時間もいつ揚げられる不明でしたので、新戸会場から相模川上流の三段の滝へポタリングしていました。

堰と取水口がある磯部頭首工付近の大堰では、アオサギやコサギの大群がお休みの光景が見られます。

上磯部会場には、2基の凧も風待ちとなっていました。

さらに上流の三段の滝展望広場では、相模川と鳩川の合流地点で丘の上からは大山や丹沢山地が望まめ「相模八景」に選定された絶景ポイントとなっています。

広場から110段の階段坂を上り展望テラスへ向かいます。

展望テラスからは、雄大な相模川の「水と緑と太陽の川」と名付けられた光景が広がる絶景が見られました。

三段の滝広場から戻り、勝坂会場付近では、鯉のぼりが掲げられていましたが、まだ風も無く凧揚げが出来ないのではと不安にかられていました。

メイン会場の新戸会場では、風の勢いが弱く風待ちの状態が続いていましたが、午後2時過ぎにようやく風も吹き始めて準備が始められましたが、約1時間後に五間凧が揚げられ、観客からも大拍手が送られていました。

五間凧の後、八間凧が上がりましたが、一回目は、すぐに落ちてしまい、二回目もふわりと揚がって期待した高さには揚げることは出来ませんでしたが、約1トンの大凧を揚げるには、風速10m以上が必要だったそうですが、滞空時間は約30秒で落ちてしましました。 

凧揚げの光景を見た後、相模川サイクリングロードを経て、下流の三川公園では、大型連休とあって水辺などで遊ぶ家族連れで大変にぎわいでした。

三川公園から更に、下流の相模川沿いのコースを経て海老名地区のあゆみ橋や海老名運動公園を経て、初夏のポタリングを楽しんでいました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第60回 小田原北條五代祭り

2024年05月04日 | イベント

小田原最大のイベントの「 第60回 北條五代祭り」が晴天の下で開催されました。
小田原城を拠点に五代に亘って約100年栄華を極めた後北条家をしのぶ祭りで、
本丸広場周りでは、パレードが始まる1時間以上前でしたが、多くの観客で賑わいとなって祭りの雰囲気で盛り上がっていました。

銅門前の特設ステージでは、既に入場制限されていましたが、太鼓演奏などの開会セレモニー、出陣式が行われていました。

銅門広場でも多くの観客で賑わい、出陣式が始まり鉄砲打ちや太鼓の音が聞かれ、大賑わいとなっていました。

出陣式の後、武者行列・パレードが銅門から住吉橋を渡り、馬出門へ向かい、観客から拍手が送られて、武者隊に演じた先駆け軍団のパレード参加者と観客とふれあっていました。

先駆け軍団の後には、北條軍団の初代北條早雲隊、二代北條氏綱隊、三代北條氏康隊、四代北條氏政隊、五代北條氏直隊と続き、大変な盛り上がりとなり、北條役の有名人に観客から大きな拍手と歓声が送られて大盛り上がりとなっていました。

大パレードを見送って、三の丸ホールへ向かうと、ホールの展望テラスからは、天守閣や馬出門が眼下に望め、パレード隊の先頭がパレードコースからお堀端通りに戻ってきて馬出門付近も大混雑となっていました。

三の丸ホールで一休みして、お堀端通りへ向かい、パレード隊の勇壮な行進の姿に感動していました。

武士の装束をまとった参加者の伝統衣装を纏った姿や戦国時代の雰囲気を感じながら、小田原城址公園の祭りの雰囲気を堪能していました。

この後、小田原の歴史スポットの小田原城総構を巡ってきました【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亀戸天神藤まつり

2024年04月27日 | イベント

東京一の藤の名所の亀戸天神社の藤まつりが開催され、錦糸町駅から亀戸天神の満開の藤の花見散歩してきました。

錦糸町駅前のロータリーには、巨大な金色のオブジェがワイヤーで吊るされて、ヘ音記号を組み合わせて、調和と一致を表現した「エコー」と名付けられてミュージック・タウンをイメージする景観が見られます。

横十間川の天神橋の親柱には、シンボルの梅の花が施され、スカイツリーとコラボした絶景ポイントとなっています。

天神通りでは、多くの参拝者や観光客で、藤まつりを祝う大変な賑わいとなっていました。

赤い鳥居から本殿までの参道には、心字池には、過去・現在・未来を表す太鼓橋の男橋・赤橋・女橋の三つの橋が架けられて、心清める参道となっていますが、境内は参拝者と見学者大変な混雑となっていました。

境内には、参道を中心に心字池の周りには、15の藤棚が設置されて約50株の藤が満開となって鮮やかな色合いで花房を伸ばし、甘い香りを発していました。

藤棚周りの散歩路では、多くの参拝者が美しい藤とスカイツリーが望めるビューポイントとなっていました。

池の中には、亀の親子も姿を見せて楽しんでいるようですね~

拝殿前にも参拝者の長い列となっていました。

境内の散策路からは、快晴の青空に聳える東京スカイツリーも望めて、春うららなの光景が見られます。

太鼓橋の男橋近くの周りの藤棚には、満開の藤や兼六園の灯籠に似た「琴柱灯籠」も見られ境内一番の藤の花咲く光景が見られます。

拝殿前の広場では、猿回しのイベントも行われ、お猿さんと観客が交流し合って大拍手が送られていました。

亀戸天神社に参拝の後、近くの開運の神の亀戸香取神社に参拝していました【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第69回 大岡越前祭~ビックパレード

2024年04月23日 | イベント

茅ヶ崎の春祭りのビックイベント「大岡越前祭」の二日目の茅ヶ崎駅周辺で開催された「ビックパレード」を見てきました。

茅ヶ崎駅近くのエメロードでは、神輿パレードが行われ、地元の神輿保存会の3基の神輿が「ドッコイ ドッコイ・ソーレ~」 と湘南独特の勇壮な掛け声で練り歩き街中は、観客と共に声を掛け合っていました。

ビックパレード(越前行列)では、地元のマーチングバンド隊、サンバ踊り隊や諸団体の行進し、参加者と観客と声を掛け合って大変な賑わいとなっていました。

パレードのハイライトは、火消し隊や江戸時代の装飾に扮した武士たちの越前行列が行進し、沿道の観客からもがんばれ~と掛け声が飛んでいました

パレードの最後には、子ども達による一輪車に乗って、アクロバット的な演技で進み大拍手が送られていました。

駅前の中央通りへ向かうと、各団体の勇壮な演技のパレードも見られました。

中央公園では、「茅ヶ崎産業フェア」が開催されており、多くのブースやフリマなどで大賑わいとなっていました。

市役所前の広場には、名誉市民の加山雄三さんのギターを持った若大将の銅像が設置されて新しい人気スポットとなっていました。

駅前のペデストリアンデッキにも、若大将の手形モニュメントが設置されていています。

久しぶりに湘南茅ヶ崎の歴史ある光景やビックパレードの賑わいに感動していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大岡越前まつり・浄見寺地元まつり

2024年04月22日 | イベント

江戸時代の名奉行だった大岡越前守忠相公を偲ぶ「大岡越前祭り」が、久しぶりに茅ヶ崎で開催され、初日の大岡家の菩提寺の浄見寺付近で「浄見寺地元まつり」を見てきました。

浄見寺本堂には、大岡家一族が祀られていて、本堂前には、慈母・水子観音像や水子地蔵など多くの石仏も見られ、お寺の歴史が刻まれた光景が見られます。

本堂横の日本庭園

境内の丘の上の大岡家の墓所は、この日は解放されていて、大岡家歴代の墓が並び大岡忠相公のお墓には紅白の幕で覆われて参拝していました。

浄見寺の寺林は、県の天然記念物となっていますが、墓所の側には葉に銀杏が結実するという樹齢約200年の珍しい「オハツキイチョウ」が新芽を吹いていて、天然記念物に指定されています。

山門前の旧和田家の芝生広場では、地元祭りの会場となっていて、地域の吹奏楽部の演奏や地元と物産店で大変な賑わいとなっていました。

会場の旧和田家は、江戸時代の豪族の民家で、大型民家の茅葺き屋根の建築で、間取りも当時のままの格式高い景観が保存されて、市の重要文化財に指定されています。

会場近くの茅ヶ崎博物館横には駒寄川が流れ、緑の自然豊かな景観も見られます。

博物館館内には、茅ヶ崎の海や川、丘陵などの歴史の資料が多く展示されていて、当時の海や川での生活振りが知れるひとときでした。

この後、茅ヶ崎駅周辺で開催されている「大岡越前祭ビックパレード」を見てきました。【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井桜マラソン2024大会応援

2024年04月03日 | イベント

ふるさと福井で開催された「第1回ふくい桜マラソン」に応援に出かけて来ました。

フルマラソン大会が無かったのは、都道府県で福井県のみでしたが、今回初めて第1回大会が「かける思い、サクラサク」を大会スローガンとして、パリ五輪日本代表の大迫傑選手がプロデユースされたコースで、1万3657人のランナーが参加されて、遠藤の観衆と共に大変な盛り上がりの大会となっていました。

コースは、福井市の大名町交差点をスタートし、14km地点の丸岡城付近を折り返して福井市内の足羽川の桜並木を抜けて大名町交差点に戻るコースで行われました。

スタート地点近くのさくら通りでは、桜はまだ蕾の状態でしたが、桜色の大会ユニフォームを着たランナーが多く、さくら色に染まった光景がみられ、ランナーと沿道の応援者との交流の場となっていました。

桜マラソンの前夜には、桜咲くの名所の足羽川河川敷で桜マラソンを祝う花火大会が行われ、約150発の花火が打ち上げられ、会場には、花びらの手作りの灯籠が設置されて、選手や地域の観客で大変な賑わいとなっていました。

北陸新幹線も開通して市内の観光スポットも想像以上の大混雑となって、北陸も新たな観光スポットとなることに期待が膨らんでいました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第22回 カナガワビエンナーレ・国際児童画展

2024年03月15日 | イベント

市民ギャラリーで始まった「カナガワビエンナーレ・国際児童画展」を閲覧してきました。

今回は、世界中の子供達が描いた絵画作品が、会場いっぱいに展示されていました。

今年は、神奈川県内の児童や世界中の子供達から届いた約1万点の公募作品から、大賞、特別賞の53点とカナガワ賞467点に選出された520点の素晴らしい作品が見られました。

作品には、人物画や動物画、地球環境をテーマにした日常の生活の様子を描いた作品が多く見られ、作者の気持ちや暮らしぶりが伝わってくる気分爽快な作品が見られました。

会場には、画を描いた児童の姿は見られませんでしたが、作品に至った経緯や日頃の様子を聞いてみたいと思える作品が多く見られました。

海外のヨーロッパやアメリカ、アジアの児童画も多く、作品名から想像される様子に、児童が描いた筆使いや構図などエネルギーあふれる作品に感動していました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜三塔の日~三塔巡り

2024年03月13日 | イベント

先日、3月10日は、横浜三塔(キング・クイーン・ジャック)の日として、横浜のシンボルである、神奈川県庁(キング塔)・横浜税関(クイーン塔)・横浜市開港記念館(ジャック塔)の三塔を巡ってきました。

今年は、横浜開港記念館(ジャック塔)は、改修工事中で内部公開されてなく、神奈川県庁(キング塔)も休日でしたので、公開されていませんでしたが、横浜税関(クイーン塔)のみ、記念のイベントとして一般公開されて見学してきました。

クイーン塔は、イスラム風のドームとロマネスクなど細部の西洋風のデザインが素晴らしく、クイーンらしい優しさを感じさせる外観が見られます。

クイーン塔の入口では、マスコットキャラクターのカスタム君がユニークな姿で見学者を迎えていました。

横浜港を一望できる7階のテラスからは、大桟橋に停泊する客船や赤レンガパーク、像の鼻パークなどが眼下に拡がる絶景ポイントで、みなといみらいの光景が見られました。

目の前には、三塔野中で最も高いイスラム風のドームが見られ、象の鼻パークから見上げる姿とは別格の姿でした。

テラスからは、創建された当時まま保管されているカップ型の装飾や軒飾りが軒周りを取り囲んで並べられて見応えある景観がみられます。

クイーン塔のテラスからは、神奈川県庁(キング塔)も望めました。

テラスからは、神奈川県庁(キング塔)も望めました。

3階の旧税関長室では、終戦後に連合軍に接収されてマッカーサー元帥が執務したと言われる部屋や会議室などが公開されていて、横浜港の歴史が刻まれた貴重な遺産となっていました。

一階フロアの「資料開示室(クイーンの広場)」には、創建当時の記念の軒飾りや横浜港の開港以来の歴史や密輸された現物が陳列されており、その奥には「神奈川運上所」時代の門が再現されていました。

入口の外部からも、テラスでも見られたカップ型装飾や軒飾りが並べられて景観がみられます。

クイーン塔近くのキング塔は、この日は、内部には入れませんでしたが、アール・デコ風の左右対称のキングにふさわしい貫禄ある外観が見られます。

ジャック塔も、赤レンガ造りの時計塔やドーム型の屋根など西洋クラシックな景観が見られます。

横浜のクラシックな三塔巡りの後、赤レンガ倉庫や大桟橋などハマの名所を巡って鋳ました【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湘南大庭キャンドルナイト

2024年03月12日 | イベント

東日本大震災から13年を迎えて、地域の二番構公園で「平和への祈り」を込めた「キャンドルナイト」が開催されました。

広い園内には、地域の福祉事業団やボランテイアの皆さんが約2000個の飲料パックを使った手作りの灯籠が並べられて多くの平和を願う観客で賑わい、温かい雰囲気に包まれていました。

開場のセンター広場では、多くのキャンドルが並べられた中で、地域のサークルの「花が咲く~」などのミュージック演奏も行われ、参加者がそれぞれの想いを胸にして祈りをつなげる雰囲気を醸し出されていました。

センター広場近くの丘の上には、「3.11」の火の灯りが灯されて、子供達と共に平和への願いを祈りながらフォトスポットとなっていました。

園内の水の流れるせせらぎ広場でも、多くのキャンドルが並べられて、ネコや犬などの動物を描いたカラフルなデザインのキャンドルも見られ、幻想的な雰囲気に包まれていました。

能登半島地震で未だ被災された方々も大変な生活が続いていますが、一日も早く平和な日々となるように祈る温かさを感じるひとときでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第41回 湘南江の島春まつり~流鏑馬

2024年03月11日 | イベント

湘南に春の訪れを告げる「湘南江の島春まつり」のイベントの流鏑馬が、片瀬江ノ島東海岸で開催されました。

会場の東海岸の流鏑馬の約300mのコースには、多くの観客で埋め尽くされ大変な賑わいとなっていました。

今年は、流鏑馬に走る5頭の馬が観客前を進んでお披露目された後、時代装束を着た源頼朝を中心に、重臣や長巻侍の約20人の勇壮な武者行列が行われ、観客から大声援が送られていました。

神事が行われた後、天下太平・五穀豊穣を祈願して、5頭の馬が順次、砂浜のコースを疾走して競いの三つの的を射る「競鋳の流鏑馬」が行われ、的を射ると観客からも拍手が送られて、観客と共に伝統の技の武芸が披露されていました。

 

神社の宮司や武者・招待客・関係者の席が設けられたコース中央の二の的では、疾走しながら的を射て勇壮な光景が見られ、今年の天下泰平を祈願していました。

東海岸の参道には、辰年に因んで石灯籠には見応えある龍の彫刻も見られます。

片瀬西海岸からは、湘南の春の富士山の美しい姿が見られました。

片瀬江ノ島駅の駅舎も改装されて4年目を迎えましたが、竜宮造りの屋根上には、龍やイルカなどの光輝く彫刻が見られ、多くの観客の人気スポットとなっていました。

快晴の一日となり、湘南の春本番の光景に魅せられていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする