MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第22回 カナガワビエンナーレ・国際児童画展

2024年03月15日 | イベント

市民ギャラリーで始まった「カナガワビエンナーレ・国際児童画展」を閲覧してきました。

今回は、世界中の子供達が描いた絵画作品が、会場いっぱいに展示されていました。

今年は、神奈川県内の児童や世界中の子供達から届いた約1万点の公募作品から、大賞、特別賞の53点とカナガワ賞467点に選出された520点の素晴らしい作品が見られました。

作品には、人物画や動物画、地球環境をテーマにした日常の生活の様子を描いた作品が多く見られ、作者の気持ちや暮らしぶりが伝わってくる気分爽快な作品が見られました。

会場には、画を描いた児童の姿は見られませんでしたが、作品に至った経緯や日頃の様子を聞いてみたいと思える作品が多く見られました。

海外のヨーロッパやアメリカ、アジアの児童画も多く、作品名から想像される様子に、児童が描いた筆使いや構図などエネルギーあふれる作品に感動していました。

 

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横浜三塔の日~三塔巡り

2024年03月13日 | イベント

先日、3月10日は、横浜三塔(キング・クイーン・ジャック)の日として、横浜のシンボルである、神奈川県庁(キング塔)・横浜税関(クイーン塔)・横浜市開港記念館(ジャック塔)の三塔を巡ってきました。

今年は、横浜開港記念館(ジャック塔)は、改修工事中で内部公開されてなく、神奈川県庁(キング塔)も休日でしたので、公開されていませんでしたが、横浜税関(クイーン塔)のみ、記念のイベントとして一般公開されて見学してきました。

クイーン塔は、イスラム風のドームとロマネスクなど細部の西洋風のデザインが素晴らしく、クイーンらしい優しさを感じさせる外観が見られます。

クイーン塔の入口では、マスコットキャラクターのカスタム君がユニークな姿で見学者を迎えていました。

横浜港を一望できる7階のテラスからは、大桟橋に停泊する客船や赤レンガパーク、像の鼻パークなどが眼下に拡がる絶景ポイントで、みなといみらいの光景が見られました。

目の前には、三塔野中で最も高いイスラム風のドームが見られ、象の鼻パークから見上げる姿とは別格の姿でした。

テラスからは、創建された当時まま保管されているカップ型の装飾や軒飾りが軒周りを取り囲んで並べられて見応えある景観がみられます。

クイーン塔のテラスからは、神奈川県庁(キング塔)も望めました。

テラスからは、神奈川県庁(キング塔)も望めました。

3階の旧税関長室では、終戦後に連合軍に接収されてマッカーサー元帥が執務したと言われる部屋や会議室などが公開されていて、横浜港の歴史が刻まれた貴重な遺産となっていました。

一階フロアの「資料開示室(クイーンの広場)」には、創建当時の記念の軒飾りや横浜港の開港以来の歴史や密輸された現物が陳列されており、その奥には「神奈川運上所」時代の門が再現されていました。

入口の外部からも、テラスでも見られたカップ型装飾や軒飾りが並べられて景観がみられます。

クイーン塔近くのキング塔は、この日は、内部には入れませんでしたが、アール・デコ風の左右対称のキングにふさわしい貫禄ある外観が見られます。

ジャック塔も、赤レンガ造りの時計塔やドーム型の屋根など西洋クラシックな景観が見られます。

横浜のクラシックな三塔巡りの後、赤レンガ倉庫や大桟橋などハマの名所を巡って鋳ました【続く】

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湘南大庭キャンドルナイト

2024年03月12日 | イベント

東日本大震災から13年を迎えて、地域の二番構公園で「平和への祈り」を込めた「キャンドルナイト」が開催されました。

広い園内には、地域の福祉事業団やボランテイアの皆さんが約2000個の飲料パックを使った手作りの灯籠が並べられて多くの平和を願う観客で賑わい、温かい雰囲気に包まれていました。

開場のセンター広場では、多くのキャンドルが並べられた中で、地域のサークルの「花が咲く~」などのミュージック演奏も行われ、参加者がそれぞれの想いを胸にして祈りをつなげる雰囲気を醸し出されていました。

センター広場近くの丘の上には、「3.11」の火の灯りが灯されて、子供達と共に平和への願いを祈りながらフォトスポットとなっていました。

園内の水の流れるせせらぎ広場でも、多くのキャンドルが並べられて、ネコや犬などの動物を描いたカラフルなデザインのキャンドルも見られ、幻想的な雰囲気に包まれていました。

能登半島地震で未だ被災された方々も大変な生活が続いていますが、一日も早く平和な日々となるように祈る温かさを感じるひとときでした。

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第41回 湘南江の島春まつり~流鏑馬

2024年03月11日 | イベント

湘南に春の訪れを告げる「湘南江の島春まつり」のイベントの流鏑馬が、片瀬江ノ島東海岸で開催されました。

会場の東海岸の流鏑馬の約300mのコースには、多くの観客で埋め尽くされ大変な賑わいとなっていました。

今年は、流鏑馬に走る5頭の馬が観客前を進んでお披露目された後、時代装束を着た源頼朝を中心に、重臣や長巻侍の約20人の勇壮な武者行列が行われ、観客から大声援が送られていました。

神事が行われた後、天下太平・五穀豊穣を祈願して、5頭の馬が順次、砂浜のコースを疾走して競いの三つの的を射る「競鋳の流鏑馬」が行われ、的を射ると観客からも拍手が送られて、観客と共に伝統の技の武芸が披露されていました。

 

神社の宮司や武者・招待客・関係者の席が設けられたコース中央の二の的では、疾走しながら的を射て勇壮な光景が見られ、今年の天下泰平を祈願していました。

東海岸の参道には、辰年に因んで石灯籠には見応えある龍の彫刻も見られます。

片瀬西海岸からは、湘南の春の富士山の美しい姿が見られました。

片瀬江ノ島駅の駅舎も改装されて4年目を迎えましたが、竜宮造りの屋根上には、龍やイルカなどの光輝く彫刻が見られ、多くの観客の人気スポットとなっていました。

快晴の一日となり、湘南の春本番の光景に魅せられていました。

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第46回 ひらつか市展見学

2024年03月09日 | イベント

平塚美術館で開催中の「第46回 ひらつか市展」を見てきました。

ギャラリーのエントランスには、馬の像やアート作品が多く飾られていて、アートフルな雰囲気に包まれていました。

1階のアートギャラリーでは、水彩画・油彩画の絵画と彫刻が約百点の作品が展示されていました。

今回は、知人のイタリアの街角を描いた作品が優秀賞に選ばれていました。

他にも、人物画や風景画の作品10点が市展大勝や市長賞、優秀賞、奨励賞に選ばれた秀作に選ばれていました。

入賞作品の他にも、想像を絶するモチーフで描かれた作品が多く見られ、作品に至る経過や筆使いなどに感動しながら拝観していました。

絵画以外にも、何を表現しているのか?と思える彫刻も多く見られました。

2階の展示室では、鳥や花、湘南の風景などを撮られた約150点の写真が展示されていて、プロ級の色彩豊かな作品が見られました。

書道の展示コーナーでは、現代書道や楷書、隷書などの書体で書かれた大作が30点展示されて、文書は読めませんでしたが、日本伝統の書道の美を感じていました。

寒い一日でしたが、温かみを感じながら秀作のアート作品に感動したひとときでした。

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東京マラソン2024・EXPO

2024年03月01日 | イベント

日本最大のシテイマラソン「東京マラソン2024」のカウントダウンが始まり、東京ビックサイトで始まった「東京マラソンEXPO」を見てきました。

会場内では、多くのランナーと一般観客者が集い、記念写真スポットも多く設置されて大会を祝う雰囲気で盛り上がりとなっていて、オフィシャルパートナーや一般出展社、関係コミュニテイなど多くのブースに、ランニングギアや各大会の情報などが見られましたが、大混雑となっていました。
各ブースでは色々な情報や交流が行われており、今回のコースの情報を聞きながら、ランニングライフの大切さを学びながら巡っていました。

 

出展ブース会場では、「Tokyo , My favorite place…」をテーマに「ランニングを通して東京のお気に入り場所として、ランニングを楽しむコーナーが準備されており、マラソングッズのブースや各地の大会ホームのブースを巡りながら情報交換していました。

ガラポン抽選器を回して記念品をゲットする抽選会場では、人気スポットとなっていて、大行列となっていました。

Expo会場のビックサイトは、逆三角形の建物でヤシの木に囲まれた異様な景観も見られ、東京マラソンの当初は、ゴール地点でしたので、想い出のスポットとなっています。

 

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第25回まつだ桜まつり

2024年02月28日 | イベント

春一番が過ぎて春本番の日を迎え松田山の西平畑公園で開催されている「第25回 まつだ桜まつり」の松田山の西平畑公園を花見散歩にしてきました。

「松田山の桜まつり」は早咲きの河津桜と樹の下に咲く菜の花とコラボした美景は、松田山散策路公園入口の1合目から10合目までの九十九折りの約300段の階段坂の周りの鮮やかな濃桃色の河津桜は満開となって多くの花見客で大賑わいとなっていました。

天使の展望台ヵらは、相模湾に流れる川匂川周辺の景観が望める絶景ポイントとなっていました。

子供の館前の富士見ポイントでは、「関東の富士見百景」に選ばれている絶景ポイントですが、この日は山頂は雲に隠れて裾野のみが望めました。

スカイスイングのブランコに乗って富士山を望める人気ポイントとなっていました。

人気の子供の館では、「雛のつりし飾り」では、手作りの鮮やかな約七千個のひな人形展示されて、桃の節句を祝う華やかな景観が見られました。

おやすみ処の展望広場には、可愛いお掃除地蔵様がゴミは持ち帰ってくださいね~と訴えているようでした。(笑) 

展望広場から戻り道には、白や黄色の花も満開となって河津桜とは異なる美しい姿を誇っていました。

松田駅近くから望む松田山は、サクラや菜の花、緑の樹木で彩られた鮮やかな春の光景が見られました。

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みなとみらい横浜・ランタンオブジェ巡り

2024年02月26日 | イベント

横浜中華街の春節のフィナーレを迎えて、春節に彩りを添える巨大なランタンオブジェが展示されているみなとみらい横浜をランタンオブジェを巡ってきました。

ランドマークプラザの京劇のお面をモチーフにした豪華な「三面柱」ランタンオブジェ

横浜市庁舎ないの会場の色鮮やかな「桃の木と蓮」のランタンオブジェ

馬車道駅構内の「えむえむさんと三面柱」オブジェ

馬車道関内ホール前の「財神」ランタンオブジェ

関内ホール横通りのビルに飾られた、ランタンではありませんが「巨大な招き猫」オブジェ

みなとみらい駅元町中華街駅構内の「獅子舞」オブジェ

山下公園広場の「宮柱」オブジェ

マリンタワー前の「東方巨龍」オブジェ

中華街東門の「朝陽門」

中華街大通りに飾られて巨大な「中国龍」と「贔屓」オブジェ

横浜公園の「桃の木と蓮」と「桃の木」オブジェ

中華街北門の「玄武門」や関帝廟通りの「天長門」も中国特有の彩り豊かな装飾が見られます。

山下町公園の「鳳凰」と「白龍馬」ランタンオブジェ

横浜大世界関内の「パンダ&龍」オブジェ

中華街南門の「朱雀門」

元町通り商店街の「財神」オブジェ

石川町駅側のフェニックスアーチの「鳥」のオブジェ

石川町駅前の「桃の木と蓮」オブジェ

みなとみらいエリア以外の羽田空港や横浜駅などにも春節を祝うランタンオブジェが設置されているようですが、様々なモチーフを元に創られた中華伝統工芸のランタン飾りに魅せられて新年の開運を期待したランタンワールドを巡っていました。

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横浜中華街・元宵節灯籠祭

2024年02月25日 | イベント

横浜中華街の春節もフィナーレを迎え、春節の伝統イベントの元宵節燈籠祭が横浜媽祖廟で開催されました。

中華街のシンボル的存在の関帝廟通りの「関帝廟」では、門や屋根上に、中国の象徴である極彩色の守護神の青龍が舞い上がる姿の彫刻が飾られており、辰年の春節を祝う雰囲気となっています。

関帝廟通りの店先のも様々な様子の龍の彫刻が飾られています。

関帝廟通りから媽祖廟へ向かうと、天后媽祖を祀ることから「天后宮」と書かれた中国特有の豪華な色あいの彫刻が飾られて、多くの御利益がある横浜のパワースポットとなって大変な賑わっていました。

媽祖さまは、「天上聖母」として航海の安全を護る海の神で、他にも多くの神々が祀られているそうで、元宵節を祝う観客で身動きできない大混雑となっていました。

灯籠祭では、伝統の勇壮な獅子舞や優雅な奉納舞が行われ、多くの観客と共に、春節の新しい年も平和な年となることを願う雰囲気に包まれて撮りあっていました。

獅子舞演技では、二頭の獅子が観客席に入りこみ、獅子舞に頭を噛まれると疫病退治・悪魔払いして「魔除け・健康長寿」の効果があると、多くの観客が頭を獅子に向けて噛んで~噛んでよ~と大変な騒動となっていました。

獅子舞の後、人々の願いが天に届くようにと宮廷衣装で伝統の優雅な中国舞踊も奉納されて、和やかな姿に魅せられていました。

奉納舞の後には、爆竹が轟く中で、二頭の獅子が勇壮な姿で踊り、観客と共に大変な盛り上がりとなっていました。

勇壮な演技が終わった後には、舞台の前に新年の願いが込められた多くの灯籠が奉納されて、温かい雰囲気に包まれていました。

境内には、ライトアップされて「天后宮門」の裏側の光輝く絢爛豪華な光景や龍の彫刻など、中国伝統の景観が見られます。

横浜の冬の風物詩と言われる春節も終わり、ミナトヨコハマの春の雰囲気を感じた散策でした。

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春節・祝舞遊行パレード

2024年02月24日 | イベント

「春節」を祝う最大のイベントの「祝舞遊行(パレード)」が横浜中華街で行われ、今年は小雨降る中でしたが、多くの観客が集い、中華街では爆竹が轟き大変な賑わいでした。

山下町公園をスタートし、関帝廟通りを経て中華街大通り、シルクロードと華麗な衣装や獅子舞、龍舞がを進みます。

関帝廟通りの関帝廟前では、関帝廟の牌楼や拝殿は豪華絢爛の色鮮やかな装飾が施されており、多くの春節を祝う参拝客で大変な賑わいとなっていました。

パレードでは、華麗に踊る中国舞踊隊を先頭に、爆竹が鳴る中で、皇帝衣装隊、獅子舞、龍舞と続き雨を感じない雰囲気となっていました。

中華街大踊り入口の大観衆の待つ善隣門前では、高下駄を履いた将軍7人衆の将軍隊や皇帝隊が勇壮な姿を見せて大観衆に華やかなパフォーマンスで応えていました。

大観衆の待つ善隣門前では、爆竹を轟かせて獅子舞やダイナミックな龍舞で観衆も一体となって大盛り上がりでした。

日本の正月とは異なる春節の華やかな伝統芸能で福を祈願する雰囲気を感じていました。

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横浜中華街・春節娯楽表演

2024年02月20日 | イベント

 横浜中華街で春節を祝う「春節娯楽表演」が、山下町公園で開催され今年も公園内の会場では、多くの観覧者で賑わい、入場制限されて第3部の演技まで約30分程待ちとなっていて、春節を祝う特有の雰囲気に包まれていました。

娯楽表演では、獅子舞・龍舞・舞踊・中国雑技など中国の伝統の芸能が約1時間に亘って披露され、華やかな雰囲気に包まれていました。

最初は、伝統の大きな中国獅子舞演技が行われ、三頭の獅子が舞台上で飛び跳ねたり、舞い上がり、その後、観客席を回って観客の頭をくわえて、春節ならではの中国伝統の獅子舞演技が披露されて、大歓声が沸いていました。

神技の変面演技では、マジシャンのように、体が一回転する度に顔の表情が変わる演技が行われ、まさに神技のパフォーマンスに驚きの姿が見られました。

変面演技の後には、台の上に棒や瓶の上に椅子と次々に積み上げて、その上に片手倒立の演技が披露されて、驚きを感じながら素晴らしい演技に感動を覚えていました。

 

神技演技の後は、中国民族楽団の演奏に乗って、華やかな古典舞踊が行われ、日本舞踊とは異なる雰囲気で包まれていました。

最後の演技では、龍が舞台から観客席を回りながら龍が飛び回る龍舞演技が行われ、会場一杯に大きな拍手が沸き起こって春節独特の雰囲気となっていました。

会場の四阿(会芳亭)には、色鮮やかな多くの提灯が飾られて、春節祝う中国伝統文化の光景も見られました。

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建国記念の日~紀元祭・奉祝パレード(2)

2024年02月13日 | イベント

建国記念の日に明治神宮で開催された奉祝パレードの後半は、吹奏楽団と神輿隊が拝殿前に到着を待って神事が行われ、関係者と参拝者がお祓いを受けて、奉納演奏が行われました。

奉納演奏では、子供隊の君が代の演奏が行われ、参拝者一同で皇国日本の紀元2684年を祝っていました。

子供楽器隊の演奏の後は、参加大学の吹奏楽隊の銀河鉄道や東京オリンピックの演奏された後、7大学の合同演奏が行われ、柔らかな楽器演奏のパフォーマンスに参加者からも拍手が送られて大変な盛り上がりでした。

奉納演奏の後は、多くの神輿が参道から南神門をくぐって次々入場し、拝殿前で勇壮に奉納渡御が行われ、年に一度の日本の紀元節を祝って大変な盛り上がりでした。

紀元節の壮大な雰囲気の中で、「日の丸」や「君が代」に囲まれて改めて大和魂を心に刻みこの日本の益々の発展を願ったあと、広い神宮の森の中を散策しながら、改めて永遠の杜のパワーを感じながら、この国の更なる発展となって欲しいと願っていました。

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建国記念日~奉祝パレード

2024年02月12日 | イベント

我が国日本の建国を祝う「建国記念の日」を迎え、神宮外苑から表参道を経て明治神宮前の五輪橋までの「奉祝パレード」が行われました。

奉祝パレードは、首都圏大学の吹奏楽団によるパレードと、神輿渡御と山車が加わり、建国を祝う快晴の下、表参道では参加者や国の誕生日を祝う観衆で大変な盛り上がりでした。

表参道交差点では、既に吹奏楽団がスタートした後でしたが、神輿の出発式が行われ皇国・日本の発展を祝っていました。

祝典式後、明治神宮の宮司さんと建国を祝う会の関係者を先頭に行進していました。

祝典式を見た後、吹奏楽団のパレードを追いかけて明治神宮へ向かうと、表参道ヒルズ前から五輪橋まで、吹奏楽隊のパレードが進んでいて、各大学の演奏曲が流れる勇壮な姿が見られました。

参加校の半数は、既に五輪橋にゴールした後でしたが、本殿へ向かう神宮の森の参道には、全国から建国を祝って奉納された酒樽が飾られています。

参道には、日本一の高さ(12m)・笠木の長さ17mの木造の大鳥居(明神鳥居)が、明治神宮の歴史が感じられる景観が見られます。

拝殿前には、この日も多くの外国人の姿も見られ、この国の建国を祝う参拝者で賑わい、日本の更なる発展を祈願して参拝していました。

拝殿前のご神木の夫婦楠は、樹齢百年を超える巨樹で、家内安全・縁結びのパワースポットで、樹形も壮観な巨樹の姿が見られます。

ご神木の周りには、合格祈願や家内安全の絵馬が奉納されています。

拝殿の回廊には、菊の御紋やハートの飾りも見られ、創建百年を超える明治神宮特有の雰囲気となっています。

今年は、地域の太鼓連の勇壮な太鼓演奏も奉納されて、大変な賑わいとなっていました。

この後、約1時間後に、吹奏楽部の奉納演奏や神輿隊が参道を進み神輿渡御が行われました【続く】

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ブラ散歩~舞岡公園

2024年02月10日 | イベント

横浜港南区の坂道散歩の後、戸塚区の舞岡公園をブラ散歩してきました。

舞岡公園は、谷戸の地形を生かした自然公園で、散歩道の周りには、自然のままの広い丘の広場や田園地帯があり、横浜ののどかな四季様々な原風景が保存されていて森林浴を楽しめるコースとなっています。

日限山の日限地蔵尊から長い坂道を下り公園の南口から入園して、南の丘から長久保の小谷戸の里を見て、アップダウンの続く中丸の丘や狐久保、瓜久保コースを巡っていました。

南門前のモミジ広場は、秋にはモミジの紅葉が輝く名所となっています。

南門から南の丘の長い下り坂からは、秋には案山子の姿が楽しめる耕作体験の田んぼの光景が見られます。

「小谷戸の里」には、旧金子家の茅葺屋根の住宅母屋が移築されて納屋もあるお休み処となっていますが、主屋の内部も公開されており、明治時代の和室や床の間、土間など厳かな生活環境が保存されていました。

小谷戸の里の前の田んぼ前には、この日は回転はしていませんが、大きな水車小屋があり、田植え時期には回転しているようで、谷戸の原風景となっています。

小谷戸の里の散歩道の先から、急階段を上った先には、「中丸の丘」と呼ばれる広場に着きますが、人影はありませんでした。

「中丸の丘」から長い階段を下った先に「狐久保」と「瓜久保」の広場があり、広場から丘の下を望めるお休み処となっています。

「狐久保」広場

「瓜久保」広場

「瓜久保」から更に下り坂を経て「カッパ池」へ向かいます。

「瓜久保」の下のカッパ池では、池端に河童のお相撲さんが組み合っていますが、里山の歴史を感じる神秘的な雰囲気が漂っています

瓜久保から舞岡ふるさとの森に出ると、舞岡川の源流が流れる「小川アメニテイ」散策路では、紅梅の花が咲き、小川沿いには石仏や鯉の姿も見られ、心和む散歩道となっていました。

小川アメニテイの先の丘の上には、舞岡八幡宮が鎮座し、舞岡村の鎮守様として信仰を集める古刹となっています。

八幡宮前の小川にも水車があり、里山の風景として貴重な景観となっています。

横浜の永谷の坂道や舞岡公園の田園地帯など自然豊かな冬の公園の谷戸の原風景を楽しみながら横浜の歴史を学びながらのブラ散歩を楽しんでいました。

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遊行寺節分会(豆まき)

2024年02月05日 | イベント

節分を迎え鎌倉の建長寺の節分豆まきで福豆を集めて、鶴岡八幡宮を散策の後、午後から開催された藤沢遊行寺で節分追儺式(豆まき)で、福を呼ぶ福豆拾いに行ってきました。

遊行寺の本堂前に設置された舞台で、豆まきの前に地域の勇壮な太鼓演奏が行われ、本堂内で大般若経が転読された後、住職や地域のとび職、関係者が特設ステージに集まり、参拝者と共に邪気を祓い幸福な一年となるように頑張りたいと声を掛け合っていました。

豆まきでは、住職や地域の関係者から、「福は内~福は内~」と掛け声で一斉に豆捲きが行われ、福豆の奪いとなっていましたが、遊行寺には鬼は居ないようで「鬼は外~」の掛け声は今年も唱えられませんでした  

激しい豆拾いでしたが、何とか18個の福豆を得て、その中に景品付きの福豆もあり、今年一年の福を得ることができました。

遊行寺の本殿は、東海道随一の木造銅葺の屋根で懸魚の飾りや鬼瓦など伝統ある景観が見られます。

中雀門は、いつもは閉ざされていますが、この日は開かれていて、唐門の棟上には、皇室ゆかりの菊の御紋や屋根下には徳川家の葵の家紋が刻まれていて、市の重要文化財の姿が見られます。

本殿裏の宇賀神社には、宇賀弁財天が祀られていて、銭洗弁天として財福開運のパワースポットとなっていて、拝殿の裏側には、銭洗いの清水が流れ琵琶を弾く弁天像も飾られています。

宇賀神社の横には、歴代上人の墓所があり、昨年末に改修工事が行われ、白い塀に囲まれた廟所となっており、中央に開山塔を中心に歴代の上人の宝篋印塔などの墓塔が並ぶ光景が保存されています。

周囲には、白梅も開花して見応えある聖なる景観も見られます。

節分の豆まきで、感染病などの邪気を払って福を呼ぶ一年を願っていました

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