MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ふるさと福井の旬の味~パート2

2010年02月12日 | 食・レシピ

立春を過ぎても日本海は、またも大雪情報が伝えられて ふるさと福井の友人から雪の上を歩いていると嘆きメールが届いている。

暖かい湘南の地から、厳しい季節を迎えている故郷の光景を思いながら、『食の国』福井の「旨いもん」を取り寄せて旬の味をいただいた。

先月、取り寄せたお餅や越前の蟹やハタハタ(鰰)が美味しくて、知人からも追加しませんかと誘われて、ふるさとの「旬の味」を追加して味わっている。

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お餅大好きの我が家ではこの時期は、いつも福井の「杵つき餅」である「丸餅」や「とぼ餅」、「切り餅」を取り寄せているが、他では味わえないこだわりの味である。

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この「かわせ餅」は、創業120年の老舗であるが、子供の頃からのお付き合いで、やはり正月は、「かわせ」と決めていてお付き合いをさせてもらっている。

今回も、孫から「お餅はまだなの?」と督促があり、豆餅・えび餅・昆布餅など永年忘れられない味を取り寄せた。

今時は、かき餅を縁側に吊るす光景は見られなくなったようだが、懐かしい・・・

また、越前の紅ズワイガニや越前ハタハタ、かれいも知人と共に2回目を届けてもらった。

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今週には、厳選された越前ガニが皇室に献上されたそうであるが、冬の味覚の王様である。

長くお付き合いしている越前町の「浜のおばさん」に追加をお願いしたが、やはり若狭湾が大荒れのため、船が出ないのだと言われて待っていた。

福井出身には、今の時期の越前の海産物は、冬の特別の味で今しか食べれない至極の味である。

来月には、カニ漁の期間も終了するそうで、今シーズン納めの味としてあの旨みを凝縮したズワイガニを堪能した。

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また、一夜干しハタハタも脂がタップリ乗っていて 独特の食感があり、知る人ぞ知る隠れた名産で、知人も一度食べたら他のハタハタは食べれないと大評判だった。

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「浜のおばさん」によると、越前海岸では漁獲量が少ないので、確保するのが大変だそうで、普通には県外には出回らないそうだ。

先日、NHKのほっと生活モーニングで紹介された、一茎に9個の花を付けると言う『幻の水仙』が紹介されていたが、我が家の越前水仙を確認していたら、何と我が家の庭にも8個の花を付けた「幻の水仙」を見つけた。

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湘南の水仙時期も終わったが、ふるさと越前に春が訪れるのも、まもなくだろう。

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