MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

寒川冬のひまわり祭

2023年11月04日 | イベント

 秋本番の暖かい一日でしたが、冬のひまわりと呼ばれる寒川町のひまわりが、今年は例年より早く開花して、寒川のひまわり畑へポタリングしてきました。

寒川神社近くのひまわり畑に着くと、観光協会のスタッフの皆さんに迎えられ園内に入ると、約500坪の畑には、約3万5000本のひまわりが満開となっており、夏のひまわりとは異なる黄金色で背丈も約50cmと低く、黄色い絨毯を敷かれたような景観となっていました。

まだ開花が始まったばかりの約9万本のひまわりは、今月中旬以降に満開となるそうで、対照的なグリーンゾーンに蕾が膨らんでいました。

会場では、ひまわりの摘み取り体験会も行われていて、家族連れが美しい花を選びながら摘み取り、持ち帰っていました。

会場の中には、ひまわりの花で創られたフラワーアート作品も展示されて、人気のフォトスポットとなっていました。

ひまわりの花の暖かい雰囲気を満喫して、近くの寒川神社に参拝してきました。

寒川神社は、相模国の一之宮の神社で、神池橋を渡り参道に入ると、灯篭が並びパワーが溢れる雰囲気が感じられます。

神門の前には、君が代の歌詞が刻み込まれた石碑と歌に詠まれているさざれ石が設置され、日の丸が掲げられて国の祝日の文化の日(明治の日)祝日を祝っています。

重層の神門には、新春にはねぶたが飾られる名門で、この日は日の丸と菊の御紋の大提灯が飾られて祝日を祝う神々しい姿が見られます。

拝殿前では、七五三詣での参拝客で多く、家族連れで子供達の華やかな姿で賑わっていました。

拝殿前の前には、御祭神の寒川比古宮と寒川比女命が宿る御神木の夫婦杉が聳え立ちパワースポットとなっていました。

拝殿の懸魚には、菊の御紋や三つ巴御紋、鬼瓦も飾られて、一之宮独特の景観が見られます。

拝殿の横には、古くから天体の観測に使われた渾天儀と方位盤のレプリカが設置され4匹の龍に支えられ、参拝者の人生の羅針盤として厄除けの指針を与えてくれています。

寒川神社に参拝した後、寒川の歴史スポットを巡ってきました。【続く】

コメント (2)
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