市民ギャラリーで開催中の「第39回 湘南教職員美術展」を観てきました。
美術展では、市内の小中学の教職員の皆さんが作成された絵画や写真、工芸、書など約130点の作品が展示されていて、地域の小学校の先生方の作品も観られました。
絵画コーナーでは、油彩や水彩、版画などで描かれた花や人物画、イラスト画など26点の素晴らしい作品が展示されていました。
工芸・手芸コーナーでは、モザイクアートや彫刻、裁縫の海の姿を描いた作品や赤ちゃん人形、糸かけマンダラなど約40点の作品が展示され、作品の制作課程や発想に至った様子を想像しながら拝観していました。
孔雀や正方形を描いた糸かけマンダラの作品
写真コーナーでも、ネコや人形、関東スポットを撮られた作品が約40点展示されていて、その様子に感動を覚えていました。
書道コーナーでは、掛け軸の秀作など15点の作品が展示されていました。
別の常設展示室では、子・丑・虎・・・・馬・羊・猿・・・など十二支の郷土玩具が展示されて、子度達がこれ何?と聞きながら干支の玩具の姿に魅せられながら楽しんでいるようでした。
厳しい寒さを覚える時期となりましたが、アート作品の温かい優雅な作品に魅せられたひとときでした。