茅ヶ崎の北部の丘陵地の清水谷(しみずやと)をぶら散歩してきました。
谷戸へ向かう坂道の民家の塀の上に、可愛いニャンちゃんが現れ、カメラを向けるとニャ~ンと声を発して、触れあっていました。
谷戸の入口のロードにも、バナナの木が幹を折られて、寂しい姿がみられました
清水谷は、駒寄川の源流の一つで、特別緑地保全地区となっており、深い森林に木漏れ日が射す自然豊かな谷戸の原形が保全されており、湿地帯のエントランスには、水池が出来ていました。
この日は、湿地帯の木道が新しく設置工事中で奥に進むことは出来ませんでしたが、迂回して谷戸の奥の梅林へ向かいました。
谷戸の奥の梅林では、一部は剪定されていましたが、大木の白梅が見頃となって青空を背景に見応えある姿で咲き誇っていました。
森の奥の谷戸池の周辺には、枯れ枝や雑草の初春の姿でしたが、野生植物や野鳥の声が聞こえ、谷戸の原形が保存されていました。
谷戸の奥には、自然のアップダウンの遊歩道が続いており山道を登った丘の上では、牧場の白いメイメイ子ヤギが放たれていて、自然林や竹林に囲まれた爽やかな別世界の光景が見られます。
自然環境に恵まれた谷戸の雰囲気を感じながら春近しを感じながらのぶら散歩でした。