MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJog~大庭歴史探訪

2022年10月15日 | ジョギング

秋本番のジョギングシーズンを迎えてマイコースの引地川親水公園から上流の石川の田園地帯をジョグってきました。

親水公園の桜並木では、桜の葉も多く散って桜のトンネルは無くなり、秋風が吹く秋の光景となっています。

石川橋付近の田園地帯では、稲の刈り取りも終わり、稲のハゼ掛けの収穫の光景が拡がっています。

田園地帯の石川の森の権現庭の丘の上には、「熊野権現堂」が鎮座し、伝説の小栗判官と照手姫にまつわる伝説の故事が記載されて、藤沢には遊行寺と共に満願成就のスポットとなっています。

新石川橋近くの竹林や大木の坂道を上った先には、山王神社があり由来は不明ですが、地域の鎮守様となっているようです。

山王神社から秋本橋付近の広い田園地帯では、多くの藁ボッチが並ぶ秋の収穫の光景が拡がっています。

その先の自性院の境内には、六地蔵や無縁仏供養塔などが並び、仏教の聖なる雰囲気が感じられます。

自性院から秋本橋を渡り急坂を越えて、源義朝公を祀る「佐波大明神」へ向かいます。

参道には、藤沢の貴重な庚申塔八基が並び庚申供養塔や三猿の青面金剛像、馬頭観音像など見られ、貴重な歴史スポットとなっています。

佐波神社の拝殿には、「佐波大明神」の扁額や源氏の「丸に笹竜胆」の家紋が輝いており、唐風の向拝には立派な鳳凰や獅子の彫刻が施されています。

本殿の屋根には、千木や鰹木、懸魚など風格ある景観が見られます。

秋本番の涼風を感じながら地域の歴史や伝説などを学びながらのスロージョグを楽しんでいました。


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