日本橋のギャラリーで開催されていた2名の画家の抽象絵画展を初めて観てきました。
「抽象画」は、風景画や植物画、人物画のような写実的な具象絵画とは異なる、線や点を様々な色と形の模様を描いた作品で、そのモチーフは何だろう?と考える想像を超えるもので、その色合いや筆の走りなど表現力を追求した作品が見られました。
筆を走らせたラインと絵の具を飛ばしたようなカラフルで色彩豊かな表現の作品が多く見られ、感動を覚えていました。
別室では、「水面のきらめき」と名付けられた淡墨色で、川や池、湖などの水面に美しい陽が当りきらきら輝く光景を和紙に描かれた大作で、素晴らしい表現力に感動していました。
作者には、お会い出来ませんでしたが、作品の表現に至った発想や創造される経緯などを聞いてみたいと思いつつ観賞していました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます