春のスケッチシーズンを迎えましたが、コロナ禍でスケッチ出来る機会も無くなり、久しぶりに昨年訪れた旧法務省本館の赤レンガ棟を写真から描いてみました。
赤レンガ棟と称する旧本館は、ネオバロック様式の歴史的建築で、ドイツのエンデとベックマンのデザインで国の重要文化財に指定されています。
外観は、東京駅丸の内駅舎の辰野デザインと似た素晴らしいデザインですが、中でスケッチすることは出来ない特別のモチーフの建築物で、色々な角度から素晴らしい外観となっており、見学時に撮った写真から描いてみました。
外観の赤・白のコントラストな描写や列柱、ドームの形状に苦労しましたが、歴史的雰囲気を
2作目は、正面玄関とベランダの構図に挑戦してみました。
コロナ禍の収束でスケッチ出来る機会を期待しながらの拙作です。
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