MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

出雲旅行~出雲大社参拝

2019年07月12日 | 旅行記
梅雨空の毎日でしたが、出雲旅行に出かけてきました。
雨を覚悟していましたが、出雲へ向かう機内からは、雲間に富士山が現れて旅行中の天候も不安感が消える光景でした。


出雲縁結び空港に着くと、八雲が立つ神の国の出雲はと雨の心配もなく晴れ間も見えて絶好の旅日和となっていました。
大国主大神ほか多くの神々が祀られている「出雲大社」に直行すると、広い境内は聖なる雰囲気で神秘的なパワーが漲っていました。
拝殿には、シンボルの注連縄が飾られていますが、有名な大注連縄はこれではなく「神楽殿」の注連縄でした。
拝殿の注連縄は、長さ6m、重さは1.5トンでその向きも一般の神社の注連縄とは逆向きなのが特徴となっています




出雲大社では、古式にのっとり「二礼四拍手一礼」し、縁結びではなく日本の国の安全・安心と繁栄を祈願していました。
大社の構造も「大社造り」と呼ばれる独特のデザインで屋根は檜皮葺、棟の上には鰹木と千木が見られます。









拝殿を済ませて後ろにある八足門からは、御本殿を拝むことが出来、素晴らしい木彫り彫刻や亀甲形の内に八稜を形成するように剣花菱の神紋が飾られています。








拝殿の左前には、高さ47mの日本一の国旗掲揚塔があり、国旗も日本一の大きさです。




反時計周りで本殿周りの多くの摂社を巡りました。
東回廊の観察楼です


天照大御神の弟神の素戔嗚尊を祀る素鵞の社です


周辺には、出雲神話に出てくる因幡の白兎にちなんで沢山の白兎のオブジェが並び参拝者を迎えています


亀甲積基壇に建つ有形文化財の宝物館の「彰古館」


八百万の神を祀る「十九社」



日本一の注連縄が飾れている「神楽殿」では、昨年架け替えられた長さ13m、重さ5.2トンの大注連縄が吊るされ圧巻の迫力を感じます






エントランスには、長寿のシンボルとして「いのちの根」が設置されています


神楽殿の横の「鐘の池」では、「島台の松」と呼ばれる松の木があり、その傍らでカエルのオブジェに子カエルや亀、蟹の姿が彫られています




池の中には珍しい黄色のハスが咲いています


出雲の森に入ると、北島國造家の四脚門です






「亀の尾の滝」と「天神社」






松並木の参道では、大国主命御神像やむすびの御神像が見られます








約2時間の境内散策し、神々のパワーを授かって「足立美術館」へ向かいました【続く】

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