日本三大神宮とされる熱田神宮と伊勢神宮へバス旅に出かけてきました。
初日は、名古屋市南部の熱田の森に鎮まる熱田神宮(熱田さん)は、心のふるさととして篤い崇敬を集める神社となっており、初めて訪れてきました。
正門の一の鳥居は、木製の鳥居で歴史観ある姿が見られます。
正門横には、「別宮八幡宮」は、708年に鎮座され、本宮と祭神が祀られており、家康や信長などの武将が崇敬されたお社で、建築様式や年間の催事が本宮に準じて執り行われる社で、風格ある景観が見られます。
別院横の知恵の神様を祀る「上知我麻神社」
一の鳥居から本宮へ通じる参道は、熱田の樹林に覆われた聖なる雰囲気となっています。
参道の先には、弘法大師が手植えされたと伝えられる樹齢1000年を超える「大楠の木」が大幹に苔が生えた壮観な姿を見せています。
本宮の境内は、信長公が寄進された「信長塀」に囲まれています。
境内の奥の「本宮」は、伊勢神宮と似た神宮造りの景観が見られます。
本宮横の「神楽殿」
皇室や将軍などから寄進された資料が保管されている「宝物館」
宝物館横の高さ約10mの大石灯籠の「佐久間灯籠」
本宮の北門の開かずの門と呼ばれる「清雪門」
素戔嗚尊を祀る朱塗りに社殿の「南新宮社」
くさなぎ広場には、清水が流れる南神池や帆船のオブジェ、レストランなどが設けられたお休み所となっています。
神池の周りの散策路には、人物頭に似た赤岩のオブジェも見られ、驚きでした~
心のふるさとの熱田神宮境内を散策して、この日の宿泊の伊勢志摩のホテルからは、幻想的なサンセットシーンも見られ、心癒やされていました
翌日は、お伊勢さんの伊勢神宮の外宮・本宮へ向かいました【続く】
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