昨日までの寒さから一転して4月を思わせる陽気となり、Tシャツのみで江の島へジョギングで向かった。
これまで寒さ対策で重装備で走っていたが、走り出すやすぐに額から汗が噴出してきて久し振りの快感を味わえる歓走となった。
鵠沼海岸へ出てみると、海は大荒れとなっており、今日ばかりは海岸のサイクリングロードも人影は疎らであった。
快晴であるが、強風注意報が発令されており、富士山は霞のような雲に隠れており、大波が容赦なく押しよせていて、さすがにサーファーの姿もなし。
只一人、暖かさゆえに、何を勘違いしたのか?ボデイービルダーのような大男が、裸で肌焼?に挑戦しているのだろうか?これも湘南らしい異常な光景にビックリ・・・
江の島も観光客も少なくいつもの賑わいは全く見られず、海産物の土産売り場のおじさんも手持ち無沙汰だった。
この日は、ヨットハーバーへのプロムナードコースへ向かったが、センタープロムナードは、強風のため、閉鎖されており訪れる人影もなし。
快晴の日は、ハーバーを出入りするヨットが間近に見られて、その姿が美しく最も江の島らしい光景であるが、ゆりかもめの群れが静かに羽を休めていた。
防波堤に足を延ばしてみたが、いつも賑わう釣り客も3人のみで、こんな日は釣れないそうだ?
防波堤に上がって白灯台からの眺めも、いつも見えるヨットの帆影はなく、白波ばかり・・・
江の島の東側には、岩礁が広がっており押し寄せる波が見事な白い柱を立てていたが、このシーズンしか見られない美しい光景だそうだ。
暖かさもあってしばらく白波立つ光景に見惚れていたが、高波が岩礁に打寄せて作る造形波は幾重にも重なり美しかった。
弁天橋に戻って北緑地公園から眺めると、片瀬東海岸には、橋の両側から押し寄せる波がぶつかり合い独特の波の姿を作っていた。
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