東京マラソンのオフィシャル・サブイベントである「スマイル・ファンラン in お台場」を走った後、東京の初夏恒例のイベントである浅草の三社祭へ行ってきました。
浅草雷門へ着くと、雷門前は身動き取れないほどの大混雑で、神輿を囲んで人・人・人・・・・で埋め尽くされて、神輿にも近づけない程で、威勢のいい「ソイヤ・ソイヤ・ソイヤ・・」 の掛け声が飛び交っていました。
昨年は、東日本大震災で中止となっていたので、2年ぶりの開催で、且つ 今回は始まってから700年の節目の年となって特別の祭となっていたようです。
現役時代は、下町の華である三社祭には何度も見にきたが、久しぶりに観る熱気漲る懐かしい祭でした。
18日から始まりフィナーレのこの日は本社からの神輿3基が繰り出す勇壮な「宮出し」も行われ、浅草寺・浅草神社の周辺は、最高潮に盛り上がっていました。
丁度雷門前では、女性の担ぎ手による神輿が通っていたが、男性以上に威勢のいい掛け声で、神輿が踊っているようで取り囲む見学者からも、「いいぞ~それそれ・・」と声が飛び交っていた。
特に、目に付いたのは、西洋の外国人が実に多く「wonderful~」とか「Excellent~」、「Beautifl~」など日本の文化に感動を呼んでいたようですね。
仲見世通りに入るも、全く身動きできない状況で、約10分近くかかってようやく宝蔵門や本堂へ到着したが、ここでも本堂に入れない程で、浅草神社には参拝する人の長蛇の列が出来ていました。
境内の神楽殿では、舞踊や太鼓演奏が行われており、この日ばかりは主役は浅草寺ではなく浅草神社だったようです。
また、開業を2日後に控えた東京スカイツリーとの共演を演出するかのように、五重塔とスカイツリーの新旧のタワーが祭を祝いそろい踏みで、美しい光景が見られていました。
この後、二天門を出て浅草名物の手拭い店にぶらりと入ってみましたが、伝統的な美しさや洒落た絵柄が多く、額装してあるものなどカラフルなアートが見られました。
また、「江戸風鈴」が店先に飾られていましたが、この日の暑さを忘れるような音色を奏でており、「和の美しさ」の風情を感じていました。
この後は、後ろ髪を引かれながら、我が脚は開業まであと2日となったスカイツリーへと向かっていた。
【この続きは、明日へ・・・】
凄い人だったみたいですね・・・・・・・
あの威勢のいい掛け声はいつ聞いても
何か日本人であることを再認識させらて
一緒に<ソイヤ、ソイヤ・・・・>って声を
出したくなりますね・・・・・・
現役時代には、勤務先も近かったので、花火や浅草詣でをしていましたが、今やスカイツリー人気で浅草+スカイツリーの相乗効果で、下町の良さを再認識しました。