MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

終戦記念日・靖国神社参拝

2018年08月16日 | 日記・エッセイ・コラム
終戦73年を迎えて平成最後のの「終戦記念日」を迎えて、今年も靖国神社に参拝し、その後 千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かい献花してきました。

今年も九段下交差点から参道まで多くの参拝客で大混雑でしたが、やはり終戦73周年を迎えて外国人の参拝客も多く見られ、国民の関心の高さが現れているようです。


参道では恒例の「戦没者追悼中央国民集会」が行われ、戦没者への黙祷の後、天皇陛下や総理・閣僚の参拝を願うことを誓い合い、「海ゆかば」を合唱しました。


この日も第2鳥居から拝殿まで参拝客の長い列が出来ていて参拝まで約30分かかる大混雑でした。








あの大戦で祖国を想いこの国を守るために命を捧げられた英霊のお蔭で、現在のこの国の平和があることに想いを馳せて感謝と敬意を表していました。

拝殿の懸魚や唐門の飾りは特別に輝きを放っています。




参拝後、遊就館に向かうと、貴重な零式戦闘機(ゼロ戦)や火砲が展示されており、いつ観ても感動を呼びますが、若い人たちにも熱い思いを与えていたようです。




遊就館前の特攻兵士像には、沢山献花されています。


鯱の像も何かを訴えていましたね~


日本一の青銅製の第2鳥居も格別の輝きを見せていました。


灯籠周りには、元兵士が当時の想いを語り合っておられました。


大石灯籠には、日清戦争や満州事変の大戦の戦闘場面を描いたレリーフが掲げられています



参道にも元兵士などが、あの時代に想いを馳せて軍歌などを唄われて思わず口ずさんでいました。




靖国神社に参拝後、内堀通り、鍋割坂を経て、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かうと、安部総理の参拝が終わった後でしたが、警備も解除されていて、静かに献花し参拝していました。




墓苑のお休所には、桜満開の時に戦死された息子を慕って参拝される母の後姿と桜を描いた素晴らしい立体壁画が掲げられて感動を得ていました。


 今年の終戦記念日も総理や閣僚の参拝が無かったようで残念な思いでしたが、総理の玉串奉納に対し、「日本の誤った対応に断固反対・・・」と中国の政府見解が報道されているが、怒りを覚えていました。



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