終戦75年の「終戦記念日」を迎えて今年も靖国神社に参拝し、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かい献花してきました
今年も、終戦75年目の節目の年となり、多くの参拝者の姿が見られ、二の鳥居から拝殿まで参拝客の長い列が出来ていて参拝まで約40分かかる大混雑でした。
石鳥居には、コロナウイルスに負けないで~と祈願の幕が張られています。
あの大戦で祖国を想いこの国を守るために命を捧げられた英霊のお蔭で、現在のこの国の平和があることに想いを馳せて心から感謝と敬意を持ちながら哀悼の意を持ち参拝していました。
遊就館前の特攻兵士像には、この日も多くの参拝者がその思いを感じながら見上げていました。
貴重な零式戦闘機(ゼロ戦)周辺も多くの人々に熱い思いが伝わっていました。
鯱の像も何かを訴えているようです。
二の鳥居の灯籠周りでは、元兵士や愛国者が君が代を唄い日の国の繁栄を願う光景が見られます。
大石灯籠には、日清戦争や満州事変の大戦の戦闘場面を描いたレリーフが掲げられ、当時の想いを描いたペーパーが展示されていました。
靖国神社に参拝後、内堀通り、鍋割坂を経て、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かうと、安部総理や著名人が献花も見られ、約37万人が眠る戦没者に祈りを捧げていました。
墓苑のお休み所前では、蓮の花が咲き、君が代のさざれ石が彩りを添えていました。
桜満開の時に戦死された息子を慕って参拝される母の後姿と桜を描いた素晴らしい立体壁画が掲げられて感動を得ていました
墓苑から昭和館へ向かう千鳥ヶ淵では、春には桜咲く人気スポットですが、人影もまばらで、静かな光景でした。
一の鳥居では、青空を背景に日の丸がはためき、平和を祈願する記念の日を表していました。
コロナの影響もありましたが、参拝、軍歌ファンも集まっていたので、大変に満足しました。
そうでしたか・・・
今年は、コロナ禍と猛暑で参拝まで暑さで大変でしたが、英霊には気持ちを伝えたく参拝していました。