終戦77年の「終戦記念日」を迎えて、今年も靖国神社に参拝した後、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かい献花してきました。
終戦77年を経ましたが祖国を想いこの国を守るために命を捧げられた英霊のお蔭で、現在のこの国の平和があることに想いを馳せて感謝と敬意を抱き哀悼の意を持ち参拝していました。
拝殿の後ろの本殿には、246万余柱の神霊が祀られる輝かしい景観が見られます。
拝殿の横には、現在の靖国神社の前進である「本宮」が鎮座し、参拝していました。
神門横の能楽堂前では、放鳩式が行われ、宮司のご挨拶の後、英霊に感謝する「ありがとう~」を全員で声を発して感謝を意を述べて約100羽の白鳩が放たれて境内を白鳩が飛び回っていました。
遊就館では、貴重な零式戦闘機(ゼロ戦)や八九式火砲などが展示されて、当時の熱い思いが伝わっていました。
遊就館前の特攻兵士像には、この日も多くの参拝者が兵士への思いを感じながら ”ありがとう~”と感謝の気持ちを述べていました。
参道の大村益次郎像の周辺では、旭日旗や日の丸を掲げて行進する愛国者の姿も見られ、終戦記念日独特の雰囲気に包まれていました。
第二鳥居の上にも、白鳩が止まり参拝者に呼び掛けているようです。
靖国神社に参拝後、内堀通り、鍋割坂を経て、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かうと、六角堂には岸田総理や著名人が献花も見られ、約37万人が眠る戦没者に祈りを捧げていました。
お休み処には、桜満開の時に戦死された息子を慕って参拝される母の後姿と国の花の桜を描いた素晴らしい立体壁画が掲げられて感動を得ていました
墓苑から九段下へ向かう千鳥ヶ淵では、春には桜咲く人気スポットですが、人影もまばらで、静かな緑の光景が見られます。
九段坂の牛が淵濠では、蓮の花が咲き神秘的な光景も見られました。
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