春雨の一日となり、先日訪れた横浜のスケッチポイントの日本大通りの開港記念広場前の横浜貿易協会ビルを描いていました。
協会ビルは、横浜三塔(キング塔・クイーン塔・ジャック塔)と共に、昭和の代表的な建築で、スクラッチタイルの壁と赤・青の幕が張られた直線的なデザイン印象的なノスタルジックな外観が素晴らしく、今回は開港広場からの構図で描いてみました。
二枚目は、馬車道にあるレトロな雰囲気の赤レンガと窓のデザインが、明治時代の西洋館を連想するような外観が素晴らしく横浜の歴史を偲ばせる名建築となっています。
レンガ壁の描写に苦労し、臨場感がないものになりましたが、又の機会に描いてみたいと思います。
横浜!レトロビルですか〜良いですね〜
大阪にも色々とレトロビルは有ったのですが、
ファサード部を遺して建て替えが進んだりで殆ど残っていません。
もっと前に、描いておけば良かったな〜と思って居ます。
今、写真から京都の三条通りの旧日銀京都支店を描きだしています。
ビルには人を描き込まないと面白くないので、描こうと思うのですが、
人は難しいですね〜何処かに良いサンプルは無いかな〜と思っています。
横浜のみなとみらいエリアには、横浜開港以来の歴史的建造物が多くありますので、例年には多くのスケッチポイントが人気を呼んでいますね。
スケッチ会では、仲間たちと横浜の風景を描いていますが、昨年からコロナ禍で実現していません。
ポイントを巡って写真から描いていますが、やはり写真からでは、遠近感など薄れてしまい現地でのスケッチを楽しみにしています。