横浜の四季の森公園を久しぶりに散策してきました。
「県立四季の森公園」は、自然豊かな森林の森となっており、園内の丘陵地帯には、湿地帯や溜め池、雑木林が茂る原風景が保存された広い公園で、園内の尾根コースの散策路を巡っていました。
北口広場では、蓮池の周りに新緑萌える初夏の光景が拡がっていました。
蓮池の周りの散策路は、長いなだらかな坂道や森の小径が続き、野鳥の声が轟く自然の森となっています。
森の小径の先の「あし原湿原」では、葦の葉が光輝き、ホタル飛ぶ名所でお休み処も設置されていました。
園内の西側のせせらぎが流れる長いプロムナードを経て「不動の滝」へ向かいます。
「不動の滝」は、滝?とは思えない、チョロチョロ水の流れのみでした~
不動の滝から急階段を上ってちびっ子広場へ向かいます。
ちびっ子広場で折り返して、急階段の下り階段を経て公園の中央辺りの「水車小屋」では、回転していませんが、風情ある里山の光景が保存されています。
水車小屋の近くの「しょうぶ園」は、花は咲いていませんでしたが、長い木道が設置されてハナショウブを楽しめるようです。
しょうぶ園から約200段の急階段を上り、展望広場へ向かいます。
展望台からは、富士山は見られませんでしたが、都心や丹沢山系、大山などの大パノラマが眼下に望め、園内一番のビューポイントとなっていました。
展望台下には、「ジャンボ滑り台」が設置されて、この日も子供達が、大声を発して楽しんでいました。
ジャンボ滑り台の下のは、野外ステージが設置されて、イベント会場となっています。
「ジャブジャブ池」では、この日は水の流れはありませんでしたが、多くの巨岩が見られ、夏には子供達の水遊びする人気スポットとなっているようです。
広いの公園の緑豊かな初夏の森林の光景が拡がる都会のオアシスの自然美を楽しんでいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます