MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

丸の内・有楽町・銀座界隈散歩

2024年10月25日 | まち歩き

丸の内日本工業倶楽部で懇親会に参加した後、久しぶりに丸の内から銀座界隈をぶら散歩していました。

東京駅の丸の内口の地下通路には、以前に東海道線を走っていた「C62-15型蒸気機関車」の動輪が設置されて、「動輪の広場」と名付けられた、待ち合わせスポットとなっているようです。

駅構内の地下道にも空間を飛び交う鳥のような色彩豊かなアート作品が見られます。

JPタワーのKITTEビルの吹き抜けのスペースでは、色々なイベントが開催されていますが、この日は、ガラス天井から自然光が差し込む大空間となっており、各階には多くのショップが並ぶ商業施設となっています。

近くの三菱一号館も、赤レンガ造りの建築で、現在は美術館となっていますが、約130年前に建てられたレトロ建築で、当時は、一丁倫敦(ロンドン)と呼ばれた街並みを想定される景観が見られます。

三菱一号館近くの国際フォーラムビルも、以前は東京都庁があった想い出残る場所ですが、現在は、多くの美しいガラス張りの建築で、客船のような形状の大空間の景観が見られ、現在もイベント会場となっています。

ビルの丸の内側のエントランスには、以前には旧都庁前にあった太田道灌像と江戸城模型が移設されて、江戸東京の歴史を知らせるポイントとなっています。

有楽町駅の日比谷側の東京ミッドタウン日比谷前のTOHO館広場には、迫力あるゴジラの像が見られ、フォトスポットとなっていました。

ミッドタウン日比谷館の吹き抜け部のアトリウムには、珍しい光輝く円形アートや立柱のアートフルな大空間が創り出されています。

帝国ホテル近くのJR高架下には、細い路地には多くのお店が並び、日比谷OKUROJIと呼ばれる人気商店街がとなっているようです。

御幸通りでは、以前に明治天皇が行幸された道で、銀座の柳の二世やフランスの貴族館にあった門扉、ツタに覆われた壁などが保存された泰明小学校があり、東京の歴史の道となっています。

御幸通りから近くの泰明通りや銀座コリドー街も多くの飲食店などが並ぶ賑やかな雰囲気の人気通りとなっているようです。

 

銀座中央通りのGINZASIXの吹き抜け大空間アトリウムでは、「太陽の塔」を模した宇宙船の周りを福を呼ぶ大小の猫「BIG CAT BANG」が飛び回るダイナミックな宇宙のアート大空間が創られています。

丸の内や銀座界隈の歴史やアートフルな街並み光景に魅せられながらのぶら散歩を楽しんでいました。


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