MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜山手西洋館巡り~世界のクリスマス

2015年12月29日 | まち歩き
各地で開催されていたクリスマスのイベントは既に終わりましたが、先日、横浜山手の西洋館で行われていた恒例の「世界のクリスマス」を巡り、世界各国のクリスマスの雰囲気を味わってきました。

「ブラフ18番館」、「外交官の家」をスタートして「港の見える丘公園」へと巡りましたが、どの西洋館も館内は多くの観客で入れ替え制に近い盛況でした。
「ブラフ18番館」ではフランスの、「外交官の家」では、ウクライナのクリスマスが紹介されており、テーブルには稲穂のツリーが飾られて素敵な雰囲気が創りだされていました。

山手通りのランドマークである「カトリック山手教会」では、丁度ミサが行われていたようで聖なる雰囲気が伝わっていました。


「ベーリック・ホール」では、今年はカナダのウッドをテーマにホールには、カナデイアン・ウッドを使った自然なクリスマスを演出されており木の香りを感じていました。

ベーリック・ホールは、西洋館の中でも一番のスケッチ・ポイントとしても有名で、これまでも何度か描いていますが、スパニッシュ・スタイルの外観が魅力たっぷりで素敵ですね。

「エリスマン邸」では、今年はオーストリアのクリスマスが演出されており、ダイニングルームのテーブルにはゴールド・シルバーの煌めきの花が輝いています。


エリスマン邸の前にある「えの木てい」に立ち寄り、素晴らしい外観と大きな暖炉が置かれており しばし暖を取っていましたが、クリスマス雰囲気が漂っていました。


「山手234番館」では、ドイツのクリスマスがデザインされていました。こちらのテーブルには、金色のカップや赤のテーブルクロスなど実にゴージャスな雰囲気となっており、こんなクリスマスを一度味わいたい豪華版でした。


234番館を後にして、港の見える丘公園のイギリス館、山手111番館へと向かいますが、途中「山手十番館」の外観も午後の陽を受けて素晴らしい景観を見せていました。

道を挟んだ外国人墓地では、クリスマスを迎えて静かな光景でしたが、この墓地に眠る外国人もクリスマス気分が届いているでしょうか?


「イギリス館(旧英国総領事公邸)」では、イギリス本国のクリスマスが演出されており、特に休憩室に飾られていたテディベアなどの可愛い人形が人気を呼んでいました。


隣の「山手111番館」では、オーストラリアのクリスマスで、ダイニングルームには、イエローのテーブルクロスにブリザーブド・ワイルドフラワーがアレンジされていました。


オーストラリアは、コアラの国で可愛いコアラがツリーに抱きついてムードを創っていましたね~



港の見える丘公園の展望台からは、ベーブリッジや山下埠頭が一望出来て心休まるひと時でした。


フランス山を経て「横浜人形の家」に着くと、いつもの鼓笛隊?がクリスマスソングを演奏していました(笑)

山下公園に入りぶらついていると、お散歩中のバーニーズ・マウンテン・ドックと出会い、サンタさんのリボンや鈴などで飾り、人懐っこくじゃれ合っていました。


この日の氷川丸にも、カモメの水兵さんが鎖に止まっており、特にこの日はカモメの数も多く止まりきれないほどでしたね。

その先でも餌オジサンにカモメの大群がクリスマスプレゼントに群がっていたようでした。


遅まきながら山手西洋館の「世界のクリスマス」巡りの模様を綴りましたが、もう新年も目の前ですね 

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