快晴のハイキング日和となり、関東地区有数の梅の名所である湯河原梅林「梅の宴」が見頃となり、早朝から湯河原幕山ハイキングしてきました。
幕山公園から幕山を望む斜面には、約4000本の紅白の梅でピンク色に染め上って正に梅の宴の光景が見られました。
登山口から斜面の散策路を進み幕山へのハイキングコースへと進むと、この日は強い風に悩まされましたが、散策路の梅林には梅の香りがほんのりと感じられる雰囲気でした。
青空を背景に鮮やかな桃色の姿の楊貴妃の花がひと際美しさを誇っています。
コースには幕山独特の大岩が見られ、岩と梅が共演する光景もみられます。
さらに上部の幕岩は、ロッククライミングの名所となっていますが、この日も岩壁に取り付くクライマーの姿がみられました。
梅林の最高地点からは、斜面に梅の絨毯を敷き詰めたような圧巻の光景が拡がっています。
最高点からハイキングコースに入り、九十九折りの坂道を上りますが、今年はハイカーの姿も少なくマイペースで相模湾を見下ろしながら山頂を目指します。
梅林から52分で山頂に到着でしたが、約10人足らずのハイカーしか見られず、一休みしながら晴れ渡った青空の下、真鶴半島や伊豆半島など山頂のパノラマ風景に酔いしれていました。
山頂付近のカヤトの広場では、連れのミッキーも素晴らしい光景に喜んでいました
30分の休憩後、今年は変化に飛んだ大石ケ平・一ノ瀬コースを経て湯河原梅林へ下山してきました【続く】
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