MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鳩ノ巣渓谷トレイルウオーキング(その2)

2024年11月27日 | 山行・ハイキング

鳩ノ巣渓谷トレイルウオーキングの後半は、多摩川上流の白丸湖畔から数馬峡遊歩道を経て愛宕山公園へ向かいました。

白丸湖畔遊歩道では、木の柵が設置された歩道となっていて、白丸湖周辺の紅葉の景観を楽しみながら歩ける散歩道となっています。

白丸湖の湖面にはカヤックを楽しむ姿や山肌の紅葉が湖面に映り込む素晴らしい景観が見られます。

白丸湖畔遊歩道の先には、渓谷に架かる数馬峡橋と山との渓谷美が見られます。

数馬峡遊歩道では、アップダウンの細道の山側は岸壁となっていて、その先の長い急階段を上り眼下に多摩川沿いの紅葉と清流の渓谷美を望める道となっています。。

遊歩道の山際の岸壁には、高さ2m弱の数馬西トンネルとなっています。

トンネルを抜けて奥多摩駅へ向かう道端には、カエデやモミジの紅葉が輝く紅葉の道となっています。

奥多摩駅近くの昭和橋手前の愛宕山公園入口には、ユニークな姿の女神やウサギの石像が設置され入口門?となっています。

昭和橋の手前で多摩川上流のつり橋の登計橋と氷川橋下の渓谷には、エメラルドグリーンの水面と山肌の紅葉コントラストな絶景が見られます。

その先の氷川小橋からは、赤い昭和橋と氷川大橋沿いの紅葉の渓谷美を望む絶景ポイントとなっています。

氷川小橋を渡った先に、日本武尊が東征の折に祀った社を起源とする「奥氷川神社」があり、パワースポットとなっているようで、聖なる雰囲気を感じながら参拝しました

境内には、樹齢650年の杉の巨木の「氷川の三本杉」が立ち、幹が根元から約3mで三本に分岐した姿で、都の天然記念物に指定されています。

トレイルウオーキングのゴール地点の奥多摩駅の駅舎は、山小屋風のデザインでレトロ感溢れる景観が見られます。

約2時間のウオーキングで自然豊かな紅葉真っ盛りの渓谷美を堪能した一日でした。

 


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