先週、横浜で開催していた元会社のOBによる絵画展が、今週は会場を東京・豊洲の本社ロビーに移しての開催となり、当番役として昨日・今日と会場へ詰めていた。
豊洲地区は、近年目覚ましい発展をしており、芝浦工大やららぽーとなどの進出で、過っての面影は全くなく 訪れる度に余りの変貌に浦島太郎の心境となっている。
絵画展では、朝の内は寂しい時間帯もありましたが、本社内という便利性も手伝って通りがかりの人や現役組が来場し、大いに交流が行われていたようだ。
特に、お昼休みに入ると過っての同僚たちが誘い合ってロビーに来場し、互いの活躍を称えあいプロジェクトの動向などの情報交換しながら、話が弾んでいた。
当番の役目を終えて久しぶりに アーバンドック内の工場跡地やドック跡を歩いてみたが、このドックで進水した船のネームプレートが嵌め込まれており、進水式などを見たのは何時の頃だったのだろうか?と、懐かしい風景を想い出していた。
当時のアンカーやスクリューのモニュメントが、園内に残されていますが、今は東京湾クルージングの船着き場になっており、昔の面影すら感じられず寂しい思いでした。
ドック跡には、暖かい秋の陽光を浴びてお昼寝を決める人や家族連れの散策を楽しむ光景が見られたが、今や憩いの空間となっていました。
絵画展を通じて旧友や同僚との旧交を温めて、生まれ変わった豊洲の光景を楽しむことが出来た2日間となりました。
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