MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ストーンペインテイング

2021年04月15日 | 水彩画

コロナ禍の収束が見えない雨の一日となり、外出を控えて限られた手持ちの石や貝を使ってストーンペインテイング遊びしていました。

東京五輪2021まで100日の日を迎えて五輪マークをイメージして青・黄・黒・緑・赤の五色で五輪開催を期待しながら色塗りでした(笑)

限られた石材でカクレミノが泳ぐイメージですが、石の形と色が適合せずイメージが合いませんね

白い石には、パンダちゃんが似合って喜んでくれたようです 

ドックに似合った石材の限られた中でのドック親子のイメージです。

ストーンに代わって、卵の殻は色乗りもよくユニークな猫の表情でニャンニャンしてくれましたニャ~ン 

ドックとキャットとダイナソアが仲良く集うストーンアートです。

ビーチコーミングして集めたアサリ貝とサンゴの独特の形と色合いがアートになる素材で、一遊びしていました。

久し振りに限られた素材で石や貝を使って色遊びを楽しんでいました。

 

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藤沢浮世絵展~歌舞伎と浮世絵

2021年04月14日 | アート・文化

藤沢市市制80周年記念の藤沢浮世絵館の新しい展示「相模を舞台にした歌舞伎と浮世絵」が始まりました。
今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、64点の名品が展示されています。

東海道五十三次コーナー「歌舞伎のスターが目白押しの世界」では、歌川国貞(三代豊国)の役者見立ての東海道の、東海道五十三次之内の程ヶ谷駅や藤沢、大磯、小田原箱根など湘南の東海道名所を描いた作品18点が展示されています。

保土ヶ谷の帷子川の新町橋を背景に歌舞伎の腰元かおるを描いた作品です。

戸塚駅を背景に仮名手本忠臣蔵の早野勘平を描いた作品

五十三次之内 藤沢の小栗半官を描いた作品

東海道五十三次之内 平塚 萬長娘おこまを描いた作品

東海道五十三次之内 平塚大礒間 曽我の里少将を描いた作品

東海道五十三次之内 大礒 遊女とら(曽我十郎の恋人)を描いた作品

東海道五十三次之内 小田原箱根間 曽我の里 鯰坊主を描いた作品

藤沢宿コーナーでは、新しく市民の番場氏から寄贈された「藤沢宿を描いた番場コレクションの作品」の三代歌川広重などが描いた東海道藤沢宿が描かれた作品12点が展示されています

江ノ島一の鳥居と大鋸橋(遊行寺橋)付近を描いた広重の作品で、大山詣で賑わう光景が描かれています。

東海道の各所に配した吉原の遊女と宿場の光景を描いた作品

藤沢の小栗半官物語の場面を描いた歌川国芳の作品

江の島コーナーでは、「江の島を描いた番場コレクション展」の喜多川歌麿などの作品12点が展示されています。

深川八幡宮で行われた弁財天開帳の様子を描いた作品

江ノ島を背景に江の島詣での様子を描いた歌川国貞の作品

企画展示コーナーでは、「相模を舞台にした歌舞伎と浮世絵~白波五人男・曽我物語~」の歌川周重や国芳の作品22点が展示されています。

弁天小僧など白波五人男が様々な個性豊かな着物を着て演じる光景を描いた作品など歌舞伎の世界の素晴らしい雰囲気が見られます。

曽我兄弟討祐経の図

江戸時代から現代まで東海道の宿場町であった藤沢宿の歴史や歌舞伎の世界を学ぶ貴重な機会となり、現代風の絵画とは異なる浮世絵の素晴らしさを感じていました。

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スプリングフェア横浜~山下公園・港の見える丘公園

2021年04月13日 | イベント

横浜の春のイベントの「花と緑のスプリングフェスタ」が開催中で、横浜公園・赤レンガ倉庫パークから山下公園を花見散歩を続けていました。

山下公園では、園芸愛好家の20区画のブースが並び、球根ミックス花壇では色々なチューリップが彩り豊かに競いあっています。

花壇展では、20点の作品が展示されて市民人気コンクールが行われており、色とりどりの花で創られたフラワー・アート作品が観られ、何れもその春の花をイメージする表現に魅せられていました。

噴水公園の周辺では、オウゴンマサキがひと際目立つ鮮やかな黄色に葉を輝かせています。

プロムナードからベイブリッジを心和む望む光景も見られます。

噴水公園の噴水池周りでは、ノースポールやルピナスなど春の花で埋め尽くされています。

山下公園通りの銀杏並木や水の階段付近は、新緑に染まった秋の黄葉とは対照的な美しい姿が見られます。

山下公園から港の見える丘公園へ向かう途中のフランス山に入ると、こちらの園内の遊歩道沿いにはチューリップなど春の花と緑豊かな公園の雰囲気が満ちています。

皆の見える丘公園からは、マリンタワーやベイブリッジ、みなとみらいエリアを望む絶景が拡がっています。

広場にもガーデンベアが出迎えてフォトスポットとなっています。

大佛次郎記念館やイギリス館の西洋館に取り囲まれた庭園は、「バラとカスケード(水滝)の庭園」と呼ばれて、バラはまだ咲いていませんが、色とりどりの春の花が咲き誇って、庭園の絵画を連想させるデザインとなっています。

春の花やみなとみらいの風景を楽しみながらの花見散歩でした。

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第43回 横浜スプリングフェア

2021年04月12日 | まち歩き

横浜に春の訪れを告げる第43回「よこはまのスプリングフェア 2021」が始まり、横浜公園から赤レンガ倉庫辺りを花見散歩してきました。

各地の桜の花も終わりましたが、横浜公園や赤レンガ倉庫、山下公園では、5年目を迎える花と緑のイベント「ガーデンネックレス横浜2021」が開催され、横浜公園では、70品種約12万本のチューリップが満開となって公園内を鮮やかに彩っています。

今年も多くのチューリップの花の花見客により人気投票が行われており、最終結果ではありませんが、人気1位のハッピージェネレーションですが、その姿も名前も魅せられていました。

公園内には、深紅・赤・白・黄色など美しいチューリップの姿に惹かれて花見客の撮り合いとなっていました。

サンラバーと名付けられた多弁な花びらを膨らます珍しい姿や横浜市限定の品種の花も多く可愛い姿にも魅せられました。

彼岸庭園内では、虹のようなカラーベルトの絨毯が敷かれたような光景が見られ、フォトジェニックなカラーパークとなっています。

池の周りには、花に代わって色鮮やかな新緑とオレンジ色のモミジカラーで彩られた光景も楽しめまめる雰囲気となっています。

メイン会場の横浜公園から日本大通りへ出ると、大通りでは400mのチューリップやサクラソウなどで花通りとなっています

日本大通りから赤レンガ倉庫へ向かう途中の象の鼻パークでは、ガーデンベアや樹木で創られたアート作品も見られます。

赤レンガ倉庫では、チューリップに代わって黄・白・赤・紫の花の絨毯が敷かれたフラワーガーデンが演出されていました。

春の花満開の雰囲気に酔いしれて、さらに山下公園へ向かい花見散歩を続けます【続く】

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スケッチ水彩画~旧法務省赤レンガ棟

2021年04月11日 | 水彩画

春のスケッチシーズンを迎えましたが、コロナ禍でスケッチ出来る機会も無くなり、久しぶりに昨年訪れた旧法務省本館の赤レンガ棟を写真から描いてみました。

赤レンガ棟と称する旧本館は、ネオバロック様式の歴史的建築で、ドイツのエンデとベックマンのデザインで国の重要文化財に指定されています。

外観は、東京駅丸の内駅舎の辰野デザインと似た素晴らしいデザインですが、中でスケッチすることは出来ない特別のモチーフの建築物で、色々な角度から素晴らしい外観となっており、見学時に撮った写真から描いてみました。

外観の赤・白のコントラストな描写や列柱、ドームの形状に苦労しましたが、歴史的雰囲気を

2作目は、正面玄関とベランダの構図に挑戦してみました。

コロナ禍の収束でスケッチ出来る機会を期待しながらの拙作です。

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花見散歩~八重桜ロード

2021年04月10日 | まち歩き

今年は、各地のソメイヨシノも早く散って葉桜に変わる中で、ソメイヨシノに代わって地域の城下公園近くの桜ロードでは、遅咲きの八重桜が満開となりました。

八重桜ロードの斜面に沿って33本の八重桜が色濃くもっこりと膨らんだ姿は、散歩人も足を止めてフォトスポットとなっています。

八重咲きの八重桜は、花弁も20枚以上あり、淡桃色のボールのように膨らんだ姿に魅せられる姿を披露しています。

33本の中で一本の寒山(カンザン)の花は、やや遅咲きですが濃桃色で塩漬けにして花後の香りを楽しめる花として人気の花となっているようです

桜に代わって我が家のヒラドツツジも咲き始めて色濃い鮮やかな姿を見せています。

地域のけやき通りの光景も桜の季節からつつじの季節に変わってきました。

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相模川サイクリング

2021年04月09日 | サイクリング

相模川三段の滝広場で一休みして復路は、海老名市の相模川三川公園を経て綾瀬市内の桜緑道から目久尻川サイクリングロードをポタリングしてきました。

新磯の芝桜ラインでは、芝桜祭りも中止されていますが、桜と濃桃の芝桜が描き出す美しいラインロードをリンリンでした  

海老名市の三川公園で一休みでしたが、相模川を見下ろせる「夕焼けの丘」や「ワクワク広場」、「鳩川遊歩道」などには、多くの春の花が咲き誇っており、多くの家族連れで春休みを楽しむ光景が見られます。

海老名市内の国分寺綾西緑地の桜街道では、約600mに亘って約100本の桜並木が花吹雪となっていました。

緑道の先には、「かながわの名木100選」に選ばれている、樹齢350年の「なんじゃもんじゃの木」(有馬のハルニレの木)が見られ、幹の中は空洞になっていますが、元気に春の新緑の枝をのばしていました。

この木が立つ所は、徳川幕府の御典医だった半井驢庵氏の屋敷跡で、今も地名に遺されています。

綾瀬市から目久尻川のサイクリングロードに出ると、川辺の土手には菜の花など春の花や緑の風を受けて水と緑のふれあいの里となっています。

春のうららかな風を受けて相模川の芝桜や川辺の風景を楽しめたポタリングでした。

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相模川芝桜へ花見サイクリング

2021年04月08日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となり、相模川左岸の新磯地区の芝桜ポタリングしてきました。

相模川新磯地区の新磯地区の「芝桜ライン」は、約1400mに亘って日本一の長さを誇る堤防には、赤や白、薄紫の芝桜の絨毯が敷き詰められたような圧巻の光景が見られました

菜の花も一緒に咲いてカラフルゾーンを描き出しています。

芝桜ラインの中央には、富士山と富士五湖を描いた花マップが今年も描かれてインスタ映えスポットとなっていますが、そのアイデイアと造形に感動していました。

今年は、色鮮やかな芝桜で初めて洞窟も作られています。

さらに上流へ進むと、名残のソメイヨシノと芝桜のコラボした美しいコントラストなラインが延々と続いています。

南区やヨットの花文字も描かれています。

振り返ると、空と川と花のシンボル的な光景も圧巻でした。

鮮やかな濃いピンクと清楚な白の五弁の花ビラが地面を覆いつくす光景も忘れ難い美しさでした。

芝桜ラインから更に上流へ向かうと、母なる川の相模川の磯部の堰があり、この日は姿は見られませんでしたが、多くのカワウが集うスポットとなっています。

「磯部の渡し」の名所を過ぎてさらに上流へ向かうと、鳩川が合流する地点では、丘の上から放流される「三段の滝」が見られます。

三段の滝広場の丘の上の展望台からは、大山や丹沢連峰などと母なる川のパノラマの絶景が見られ、相模川八景に選ばれている癒しスポットとなっています。

相模川の絶景を眺めながら一休みして、相模川サイクリングロードを経て、川沿いの名所を巡っていました【続く】

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ぶら散歩~女坂・花桃の里

2021年04月07日 | まち歩き

各地のソメイヨシノが散ってしまいましたが、藤沢市北部の「女坂・花桃の里」のハナモモが満開となり、赤・白・ピンクの鮮やかな約450本の花と菜の花が咲く女坂をブラ散歩してきました。

「女坂・花桃の里」は、地域の方々が花桃を育てる会を作られて約30年前から花桃を育てられたそうで、今は花の名所となっています。

薬王寺近くの新幹線沿いの約250mの周回道路「女坂花桃の道」沿いに桃色や白色、深紅の桃の花が咲き誇って桜に負けない鮮やかな姿を見せています。

新幹線沿いの坂道には、菜の花や水仙も競うように咲き誇りぽかぽかの春の陽気に包まれる光景を創り出されています。

新幹線沿いの遊歩道横には絶え間なくのぞみやひかりが通り過ぎて行き、共演する光景はフォトスポットとなっています

艶やかな白・ピンク・赤の花桃の美しさは、古代より福を招くとも言われているそうで、ホウキ立ちの樹形と共に酔いしれる雰囲気に包まれています。

近くの薬王寺の境内や女坂にも、深紅と白の照手桃の群生が見られ春本番の桃源郷となっていました。

境内には深紅と白の照手桃の群生が見られ背比べしているような光景も見られます。

薬王寺の急坂を下った農道にも麗しい枝垂れ姿の花桃も見られます。

周回散策路を行きつ戻りつしながら花桃と菜の花の咲くコントラストな桜とは異なる光景に酔いしれていました。

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スケッチ散歩~サクラ公園

2021年04月06日 | 水彩画

サクラの季節を迎えソメイヨシノの桜も散り始めていますが、先日訪れた三ッ池公園や引地川親水公園の満開の桜咲く公園の風景を描いてみました。

三ッ池公園の下の池に咲く大サクラが大枝を延ばす樹形の姿に魅せられて、花ではなく池辺の満開の雰囲気を描いてみました。

二枚目は、我が街藤沢の桜の名所の引地川親水公園の両側の桜並木の光景は素晴らしく、今年も天神橋付近から望むコントラストな色の光景に挑戦してみました。

先日、花見散歩で魅せられた鮮やかな椿の花やラッパ水仙の彩りと花姿に早描きで描いてみました。

久し振りに筆を取って描く楽しみを味わいながらのひと時でした。

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多摩よこやまの道ハイキング

2021年04月05日 | 山行・ハイキング

多摩の花見スポットの奈良原公園で花見散歩の後、多摩の「よこやまの道」を散策してきました。

多摩の幹線道路を越えて東京国際カントリー倶楽部沿いのよこやまの道に入り、東順路を進み瓜生黒川往還を経て黒川駅へ向かいます。

ゴルフ場の先の住宅街から町田方面を望める丘の上の小径にを進み、CANON運動グランドの前には、奥州古道と石仏群が見られます。

古道からアップダウンの桜咲く小径を進み、「一本杉公園」に到着。公園内には、樹齢400年、高さ16m、枝張り約11mの巨木のスタジイの木が山のように聳えており、多摩市の天然記念物に指定されています。

シンボルの一本杉は、コンクリート製の杉の木のモニュメントとなっていました(笑)

園内には、2軒の古民家が開放されています。

古民家の庭には、珍しいコーチンやレグホンなどの愛玩の鶏が大きな声を発して、人気を呼んでいます。

公園内の池の周りには桜の木も見られ、新緑と共に長閑な癒しスポットとなっています。

公園の東門を出ると、恵泉女学院大学前には、桜通りとなっています。

桜道の先のお寺の角を上り霊園周りの稜線の緑道を上り下りして、現在の鎌倉街道の谷が見られます。この谷は、過っては南北に延びた谷で、戦乱の時代には源頼朝や新田義貞の軍団が通り過ぎた谷だったようです。

鎌倉街道を渡り、さらに長い激坂を上り古道五差路跡を通過し、国士館大学のグランドの稜線には、万葉集の歌が書かれた「よこやまの道」の記念石碑が設置されています。

鎌倉幕府滅亡の戦いで幕府軍が潜んでいたと伝えられる「分倍河原合戦と県境の尾根」です。

稜線の小径を経てその先には、「防人・見返りの峠」があり、多摩市街地や富士山、秩父連山が望める展望広場となっていますが、黄砂のため富士山や秩父連山は隠されていました

この峠で古代の国防警備のため、東国から南の国に向かう防人が故郷を見返りながらお休みしていたのでしょうか?

広場の周辺には、葉の柄や独特の菱形模様の幹の珍しいヤマナラシの木が見られます。

防人見返り峠から、瓜生黒川往還を経て緑濃い山道を進み、里山に降りて黒川駅へ向かいます。

梨の花が満開となった里山の光景が続きます。

古代から江戸時代に亘って政治、軍事、社寺詣の道として利用された歴史とロマンを感じながらの八王子の大栗川桜道からよこやまの道の約16キロのロングウオークでした。

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花見散歩~大栗川・奈良原公園

2021年04月04日 | まち歩き

この日は、孫に誘われて多摩地区の野猿街道に沿った大栗川沿いの桜並木から多摩の奈良原公園の桜名所を花見散歩してきました。

大竹橋から大栗川の右岸には、約400本近い桜並木が続く圧巻の光景が見られます。

程よい風に吹かれて花びらが舞い散る桜街道の花舞台のような雰囲気を味わえる空間となっていました。

大栗川と太田川が合流する大栗川公園の先には、新幹線の先頭車両のような河川敷の光景が見られました。

さらに大栗川橋に向かってつつじや珍しいネコヤナギの緑と桜が入り混じる桜並木が続きます。

大栗川から府中カントリー沿いの丘を越えて多摩センター駅裏の乞田川に出ると、こちらも大栗川の桜に負けない桜街道ですが、今年は、開花も早かったようで満開を過ぎていました。

奈良原公園へ向かう途中の道路沿いには、真っ赤に燃えるような赤桃?の姿もみられます。

鶴巻公園の鶴巻山では、フラミンゴが飛び立つようなモニュメントに惹かれました 

奈良原公園から宝野公園の富士見通りには、芝生広場の両側の桜並木は、満開となって桜トンネルが出来ていますが、この日は花見客の姿も少なく静かな光景でした。

桜並木の端には、枝垂桜も優美な姿を見せています。

宝野公園に入ると、桜並木の下にラッパスイセンが盛りを過ぎていますが、桜とコラボした春本番の陽気を感じる光景となっています。

 

宝野公園と奈良原公園の桜並木を往復して、鶴巻第二公園の丘の上から奈良原公園と宝野公園を望む光景を望みながら一休みしていました。

多摩の桜を堪能してよこやまの道へ向かいました【続く】

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花と河童の寺・常泉寺見学

2021年04月03日 | まち歩き

引地川上流の大和千本桜を花見散策した後、近くの「花の寺」・「河童の寺」と言われる「常泉寺」に立ち寄ってみました。

参道には花桃(照手姫)と三椏が見頃となって鮮やかな花の参道となっています

山門をくぐり境内に入ると、所狭しと羅漢さまや河童像が置かれており、以前よりさらに増えていました。

境内には、桃蹊学舎跡の石碑が立ち二宮尊徳河童が見守っていますが、この地には小学校(昔の寺子屋)があったようで、美しい桃の花や美味しい実を結ぶ「桃の蹊」の由来となったようです。

常泉寺は、我が故郷の永平寺を大本山とする曹洞宗のお寺で約430年前に創建されたお寺で境内には、多種多様な四季の花が咲く「花の寺」と呼ばれており、「かながわの花の名所百選」に指定されています。本殿に参拝後、境内を巡りながら春の花や約450体の羅漢様に巡り合っていました。

本堂前には、平城遷都1300年記念のゆるきゃらの「せんとくん」の弟の童子が飾られています

その横には、可愛い「縁結び菩薩」が飾られて多くの願いの願い糸で結ばれています。

「縁結びの碑」には、魔除けの「やもりんとやもらん」が張り付いています。

本堂前の珍しい「雲南枝垂れ黄梅」が満開となっています。

羅漢さまの小径では、様々な表情の羅漢様がお座りしてその表情に魅せられていました。

その先には、七福神が全て河童さまの「河童七福神」が祀られています。

満開の枝垂れ桃の近くには、千住観音も花見を楽しんでいるようです。

大きな腹の福狸さまと子狸地蔵

俳句を詠む「句づくり河童」くん

夫婦地蔵様?

子育て観音像の周りには、無数の子供地蔵が祀られています。

「ねんね地蔵」

本堂前の枝垂桜も満開に近い姿を見せて、その下には、常泉寺ゆかりの浄水が湧き出る手水鉢の「河童の蹲」が見られます。

「河童の蹲」の横には、優雅な表情の石の六地蔵さまも何かを訴えているようです。

河童の道の入口には、常泉寺のシンボルの樹齢650年の五葉松があり、波が立つ海原の波を乗り越える姿から「波乗り船」と名付けられています。

河童の道では、ユニークな河童大王など河童さまが置かれ、連れのミッキーと記念写真を撮っていました

河童の周りには、トカゲもチョロチョロ動き回っており、驚きの一瞬でした

ユニークな河童や羅漢像から福を頂いたラッキー気分でした 

 

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花見ポタリング~大和千本桜

2021年04月02日 | サイクリング

県内有数の桜の名所となっている引地川上流の大和市の「千本桜」へ花見ポタリングしてきました。

引地川親水公園から引地川沿いのサイクリングロードを経て大和市へ向かう途中の湘南台緑道では約1kmに亘って、満開をやや過ぎたソメイヨシノや山桜が両岸から川面に長い枝を垂れ下げて枝垂桜とような姿で咲き誇っています。

円行公園近くの川沿いには、かなり古い桜の大木のダイナミックな姿をみせています。

湘南台からしばし藤沢北部の引地川沿いのサイクリングロードを走り、大和市に入ると引地川の両岸に約1.3キロに亘ってソメイヨシノなど約450本の桜が満開となって、川沿いの遊歩道には、多くの花見を楽しまれる散歩人の姿がみられます。

桜道の上流の新道下橋付近では、真っ赤な花桃や新緑とのコントラストな美しい見応えある光景が続きます。

新道下橋で折り返して左岸の遊歩道にも満開の桜トンネルとなっています

八幡橋付近の雄大な姿で大枝を延ばす大木の桜も圧巻の光景でした。

近くの田中八幡宮に立ち寄って参拝していました。

田中八幡宮は、境内には大木の桜がさいており、創建450年を迎えた古刹で、地元の鎮守様となっているようで、鳥居も笠木や控柱を持つ真っ赤な稲荷鳥居が見られます。

八幡様のご利益を頂いて、引地川の下流にある花の寺の「常泉寺」へ向かいました【続く】

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花見ジョグ~日本大学藤沢キャンパス

2021年04月01日 | ジョギング

各地の桜が満開となり、この日も湘南の桜の名所である、日本大学藤沢キャンパスへ花見ランしてきました。

引地川の石川橋から田園地帯の竹林の坂道を上り山王神社を経て日本大学藤沢キャンパスへ向かいます。

竹林道の脇には、大きな幹を道に張り出し倒れてきそうな大木がありますが、御神木ではない様でした 

神社の横の桜も満開となっています。

境内横には、燃えるような姿の桜?も見られます。

藤沢の三大谷戸の石川丸山谷戸に入り、自然林の散歩道では、ウグイスなどの鳴き声が聞こえていました。

日大の生物資源環境センターの農場付近では、ソメイヨシノや八重桜が見頃となって桜のトンネルが出来ています。

農場の広場では、ソメイヨシノやハナカイドウが鮮やかに咲き誇って彩りを添えています。

校内のグランド周りの桜通りでは、ソメイヨシノが満開となって花びらが舞い落ちる光景も見られました。

桜通りの一角には、コントラストな清楚な白い花も咲き彩りを添えています。

日大キャンパスから善行の森エリアに入ると、田園地帯にも桜ロードが出来ています。

石川の田園地帯では、多くの枝垂桜や菜の花も見られ、花見ランを楽しめる光景が続きます。

善行の森から歴史の道の聖ケ谷に入ると、自然豊かな谷戸の風景が続き癒しの森となっています。

春本番の満開の桜や自然の森を満喫しながらの花見ランでした。

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