MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~江の島湘南ヨットハーバー・江の島神社

2022年01月16日 | まち歩き

藤沢七福神巡りの最後は、江ノ島神社の弁財天様に参拝してきました。

龍口寺から弁天橋を渡り、湘南港のヨットハーバーに寄ってみると、東京五輪のセーリング会場だった大会のモニュメントが移設されて、前回大会のモニュメントに並んで併設されており、コロナ禍の影響もありましたが、永遠にあの雰囲気が後世に伝える東京五輪の記念碑となっています。

モニュメントの傍には、セーリングと波、風をイメージしたドーム型のオブジェ創られて、青い羽根が回転し、セーリング競技を連想するキュンとするエレガントな雰囲気を感じられました。

湘南なぎさパークの先の防潮堤には、帰ってきたユリカモメの群れが集い、滅多に見られない驚きの光景が見られました。

しばしお休みかと見守っていると、突然集団で飛び上がってサヨナラ~でした・・・ 

湘南港から江ノ島神社へ向かい辺津宮に新年の開運を願いながら初詣してきました。

藤沢七福神の弁財天を祀る辺津宮に隣接する奉安殿には、日本三大弁財天の一つに数えられている唯一の女神さまの八臂弁財天の弁天さんが祀られています。

七福神巡りでパワーを授かり、江ノ島のサムエルコッキング苑へ向かいました。

コッキング苑では、今年も約1万株のウインターチューリップが見頃となって黄色・ピンク・赤色など色鮮やかなチューリップの花が咲き誇り、湘南に春の訪れを告げるように演出して、多くのカメラマンの撮り合いでした。

コッキング苑は、以前は江の島植物園と呼ばれており、サムエル・コッキング氏の熱帯植物園でしたが、関東大震災で温室が倒壊し、昨年リニューアルされて、植物園の意匠や歴史を知ることが出来る施設と「温室遺構」として復元されていました。

施設内には、レンガ造りの地下道や明かりを取り込む天井窓などの地下遺構も見られ、コッキング苑に残る貴重な樹木や植物の生い立ちを知る機会でした。

苑内の散策路には、可愛い姿の夫婦道祖神も見られ思わずハイポーズでカメラを向けていました

この日は、湘南地方は冬空の快晴となり、苑内のサンセットテラスからは、雄大な富士山も見られ、サンセットシーンと「湘南の宝石」の灯りの点灯を待ちながら一休みしていました。【続く】

 

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新春藤沢七福神巡り

2022年01月15日 | まち歩き

新春の風物詩として多くの方の信仰の厚い七福神巡りは、もっともご利益がある神様として崇めたてられており、特に今年はコロナ感染防止と開運を願って市内の8箇所の寺社を参拝してきました。

引地山養命寺では、「(布袋尊~不老長寿・無病息災の神)」が祀られており、本尊は薬師如来坐像で国の重要文化財に指定されており、拝観することは出来ませんでしたが、布袋尊はこの日公開されて福々しい姿が見られました。

次に、皇大神宮では、地域のお神明さまと呼ばれる神宮で、天照大神他多くの大神を祭神が祀られ、境内社の一つの恵比寿宮に、「(恵比寿~商売繁盛の神)」が祀られています。

続いて白旗神社では、源義経を祀る神社で、社殿には笹竜胆の源氏の家紋や木彫りの彫刻が見られ、参拝していました。

「(毘沙門天~知恵と勇気の守り神)」は、祈祷殿には祀られていますが、拝観は限定されていて拝観することは出来ませんでした

境内には、恒例の新年の「壬寅歳 干支」が描かれた大絵馬が掲げられていました。

次の常光寺では、旧宿場町の名残を残す天然記念物の樹林があり、本尊阿弥陀如来像が祀られています。拝殿の前には、石造の「(福禄寿~幸福・財宝・長寿の神)」が、果実を持ち上げた笑顔の姿で迎えてくれました。

境内には、大木のかやの木の下に、赤頭巾と白のエプロンの愛らしい姿を見せています。

遊行坂の諏訪神社は、遊行寺の総鎮守だった神社で、境内には多くの境内社があり、大黒天社に、打出の小槌と大袋を担ぎにこやかな姿の「(大黒天~富貴・長寿の神)」が祀られていました。

諏訪神社近くの感応院は、藤沢では最古の古寺で源ゆかりのお寺となっており、この日は「(寿老人~長寿の神)」は、本堂は閉められていて拝観することはできませんでした。

境内には「三島大明神」があり、お堂が回転できる構造になっているようですが、現在は回転できないようです。

次に、「(毘沙門天~知恵と勇気の守り神)」を祀る日蓮ゆかりの寺の龍口寺へ向かいました。

入門の仁王門には、二匹の龍を描かれた天井画が描かれています。

山門の両側には、中国故事に由来する木彫りの彫刻が施されています。

山門をくぐった先の山肌には、過って龍ノ口法難の際に、日蓮聖人が閉じ込められていた御霊窟の土牢が保存されています。

本堂には、(毘沙門天~知恵と勇気の守り神)が祀られていましたが、本堂内で撮影が不可能でした

本堂の向拝や扁額にも、素晴らしい彫刻が施されていました。

龍口寺の裏山(龍口山)山頂にある仏舎利塔へ向かうと、竣工50年を迎えたようですが、白く輝いた塔内には釈迦の分骨の仏舎利が安置されていて、聖なる光輝く美しい姿が見られました。

塔周りの展望テラスからは、雲一つ無い湘南の空に富士山や箱根連山の絶景が望めました。

仏舎利塔広場から五重塔へ向かう途中の七面堂の前には、狛犬ではなく狛龍が参拝者を厳しくチェックしています

五重塔では、この日は塔内は閲覧出来ませんでしたが、県内最古の木造の塔として木目を生かした些細な構造が見られ、重要文化財に指定されています。

龍口寺から最後の七福神の弁財天がある江の島神社からサムエルコッキング苑を巡っていました。【続く】 

 

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二宮歴史散策

2022年01月14日 | まち歩き

吾妻山山頂の富士山と菜の花の光景を堪能した後、吾妻山から二宮町の吾妻神社、川勾神社など史跡を散策してきました。

吾妻山公園下の吾妻神社は、日本武尊の妃の弟橘姫命を祀る神社で、現在は縁結びの神様として、地元の人気スポットとなっているようです。

社殿には、多くの貴重な彫刻が施されており、神社の風格が感じられました。

境内の一角には、笠付の三猿庚申塔と首無し仏像が2体が見られ、いつの時代のものかは不明でした。

鳥居横にも、正徳4年に造られた石灯篭も見られ、創建2000年近い古刹の歴史が刻まれています。

吾妻神社からつづら折りの長い階段道の参道を降りた梅沢口に鎮座する「神明社」には、社殿の両側に10体の道祖神や馬頭観音、五輪塔などの石塔群が安置されています。

梅沢口から梅沢川沿いの道の先にある西光寺では、本堂前に天然記念物の樹齢500年のかやの木があり、その周りにはユニークな14体の彫物がお座りされて、念仏を唱えておられます 

また、大きな石灯篭には、💛マークも見られ仏様の真心が伝わってきました。

境内の本堂脇の不動橋の先には滝が流れ落ち、「三寶洞」というトンネルの先の洞窟には百体地蔵が鎮座していました。

西光寺横の川勾切通しには、「袖切地蔵尊」が祀られていて、切通し道が出来た時に袖を切れても怪我がなくてよかったと言われから、道路の安全通行のため袖を切って供えたという伝えから設置された伝説の地蔵様となっています。

切通しを越えて相模国の延喜式内社の一社である相模国二之宮と称される「川勾神社」に参拝してきました。川勾神社は、二宮町の守護神として信仰を集めているようです。

瑞神門も珍しい茅葺の御門で、門の中には木造のお像が安置されています。

社殿の東側と西側には、境内社の「東五社」と「西五社」の祠が鎮座し、多くの祭神が祀られていました。

川勾神社から近くの東海道1号線沿いの薬師堂のお堂前には庚申塔、道祖神、馬頭観音など13体の石仏群が鎮座しています

押切坂上の旧東海道には、東海道一里塚の史跡が見られ江戸より十八里の一里塚が残されています。

旧東海道から梅沢海岸へ向かうと、この日は波も穏やかでエメラルドブルーの美しい海岸風景が拡がっていました。海岸は、砂浜ではなく美しい石海岸となっており、ストーンペインテイングに仕える石集めしながらビーチで石遊びしていました。

一休みして梅沢橋の先にある相模三番観音の小澤観音堂にも道祖神や五輪塔、地神塔など石塔が見られます。

旧東海道からこの日のゴール地点の二宮駅前には、「ガラスのうさぎ像」が立ち、東京大空襲で両親を失った少女が、ガラスのうさぎを手に抱えて、永遠の平和の尊さを訴えています。

二宮の路傍には多くの石仏が残されており、この町の歴史あるゆるやかな時を感じながらの歴史散策でした。

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吾妻山菜の花ウオッチング

2022年01月13日 | まち歩き

寒い朝でしたが冬晴れとなり、湘南に早春を告げる二宮吾妻山公園に「菜の花ウオッチング」してきました。

吾妻山公園は、「関東富士見百景」・「かながわの公園50選」に選ばれている湘南の名所となっており、早咲きの菜の花と富士山が望める絶景ポイントとなっており、朝から花見散策してきました。

二宮駅裏から約300段の急階段を上り136mの山頂に向かいます。

急階段を登りきると、花木園ではふるさとの花越前スイセンが今年は開花も遅いようですが、甘い香りに癒されて疲れも忘れる雰囲気を感じていました。

展望台へ向かう途中に鎮座する浅間さんと呼ばれる「浅間神社」には、木花咲耶媛(このはなさくやひめ)が祀られていて、咲く花の匂うような美女で、縁結びの神様となっているようです。

浅間神社からさらに急坂を登ると、山頂付近には多くの散歩人が見られ、展望台からは、綿のような薄い雲が流れる中に、真白き富士山が聳え裾野まで稜線が見られ、湘南遺産の絶景が望めました。

海側には、伊豆大島から三浦半島、相模湾の湘南海岸のパノラマが見られました。

山頂付近の広場中央には、シンボルツリーのエノキが立ち、早春の光景が拡がっていました。

展望台周辺の緩やかな花の丘の斜面には、約6万株の早咲きの菜の花が見頃となって、黄色の絨毯が敷かれたような絶景が拡がり、富士山などの山と相模湾の海とのコラボした色鮮やかなネーチャーワールドとなっていました。

小田原方面の伊豆半島の光景や展望台下の花の丘斜面が菜の花色に染まり富士山とコラボした見応えある光景に多くのカメラマンの撮り合いとなっていました。

この日は、冬の陽を浴びて可愛いニャンチャンも撮って欲しい~とハイポーズし、可愛い~ねと人気を呼んでいました 

去り難い美景に魅せられて一休みの後、吾妻山から吾妻神社、川勾神社を巡り梅沢海岸へ歴史散策していました【続く】

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高幡不動尊初詣

2022年01月12日 | まち歩き

昭和記念公園を散策後、関東三大不動の日野市の高幡不動尊金剛寺に向かい初詣参拝してきました。

参道から仁王門へ向かうと、この日はフリーマーケットが開催されており、初詣客で賑わい仁王門から不動堂まで長い行列となっていて、参拝客まで30分近くかかりましたが、心込めて疫病厄除けを祈願していました。

奥殿には、尊厳ある「丈六不動三尊」の不動明王像とせいたか童子像とこんがら童子像が並び、日本一の不動三尊の威厳が感じながら参拝していました。

 

弘法大師像も安置されていました。

鳴り龍天井画が描かれている総本堂の大日堂ですが、堂内は閉館されていました。

金剛堂のシンボルタワーの五重塔は、光り輝く荘厳な姿でパワースポットとなっています。

境内には、新撰組の土方歳三の銅像が立ち新選組とゆかりのお寺となっています。

聖天堂の前には、可愛い姿のにこにこ地蔵がお掃除する姿で参拝者の人気を呼んでいました

聖天堂の近くには鎮座する六地蔵さまや大観音像が立ち、憩いのスポットとなっていました。

境内のパワースポットを巡った後、裏山不動ケ丘にある弘法大師を祀る山内八十八ケ所巡りをしてみました。

経路には、赤頭巾と赤よだれを付けた弘法大師像が設置されていますが、山之上の坂道に入ると先日の雪が残っており、今回は10番所で諦めて境内の虚空蔵院前の最後の八十八番所の大師像に参拝していました。

体力・知力を磨きながらお利益を授かりながらぶら散歩を楽しんでいました。

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昭和記念公園ウオーキング

2022年01月11日 | まち歩き

昭和記念公園で開催されたデユアスロン大会の終了後、公園内をジョグ&ウオークしてきました。

広い水鳥の池の周りを巡ると、先日の名残の雪が中の島周辺に残っていましたが、多くのカモ達がスイスイと泳ぎ回る長閑な冬の光景が見られました。

池の散策路には、巨木のアメリカスズカケノキが沢山実を付けて聳える姿を誇っているようです。

散策路の入口には、崩れ落ちそうなモニュメントの門が創られています。

記念公園のシンボルツリーの大ケヤキのあるみんなの原っぱでは、秋にはコスモスなどが咲きイベント広場ですが、この日は楽しむ人も少なく静かな雰囲気でした。

渓流広場の渓流沿いには四季の花が咲く名所ですが、この日は氷が張って冷たい光景となってセキレイも寒そうによちよち歩きしていました。

子どもの森の「月の丘」では、約50段の階段がレインボーカラーに彩られて丘の上には、月球儀が見られ宇宙を散策する雰囲気が創られています。

月の丘下の「ワクワク広場」には、小石やビー玉、貝殻などで描かれたアート作品が無数に床面に貼られてこれって何だろうと?と想像するアート空間が描かれています。。

小石アート作品

空洞のようなお休み処

「地底の泉」では、大きなすり鉢型の穴の底には、いん石が落ちた跡を連想する地形が造られて、この日は大噴水に変わって積雪の光景となっています。

「地底の泉」の周りには、風車が回る木道のかざぐるまロードが見られます。

日本庭園では、広々とした緑に包まれた「池泉回遊式庭園」で池畔の散策路から四季折々の景観が見られる庭園美が見られます。

秋に訪れた時には、鮮やかな紅葉が見られましたが、美し水の流れや池と木橋が織りなす日本庭園の伝統の美が感じられます

冬とは思えない暖かさを感じる一日でしたが、デユアスロン大会と園内の雰囲気を堪能していました。

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昭和記念公園ケンズカップ~デユアスロン大会

2022年01月10日 | スポーツ

昭和記念公園で開催されたデュアスロン大会に今年も家族が参加し応援に行ってきました。

今年は、コロナ禍で秋に開催予定だったトライアスロンが中止となり、ランとバイクの2種目のデュアスロン大会となり、記念公園の特設コースで長距離のAタイプ(第1ラン7.5キロ、バイク57.6キロ、第2ラン7.5キロ)、中距離のBタイプ(第1ラン4.5キロ、バイク28.8キロ、第2ラン4.5キロ)、短距離のCタイプ(第1ラン3キロ、バイク19.2キロ、第2ラン3キロ)、リレーの種目で約250人のアスリートが参加し行われました。

レースは、密集を避けるため一斉スタートではなく、6秒毎に3人づつスタートするローリングスタートとなり、ランもバイクも周回コースを走り長いレース展開となっていました。

家族は、ロングレースのAタイプに出場し、マイペースで第1ランでは、そこそこのペースで得意のバイクでは、順位を上げていたようですが、各タイプの選手が抜きつ抜かれつの展開となり、仲間達がどこを走っているのか判らない展開となっていましたが、各選手は絶好のコンデイションの中で、マイペースで刻んでいたようです。

ランコースは、1.5キロのレインボープールからうんどう広場のイチョウ並木を5往復するコースで、互いのペースを刻みながらの快走が見られました。

バイクコースでは、広い公園の外周約5キロの外周を12周するコースで、バイク得意の選手のハイスピードで抜きつ抜かれつの展開が見られました。

第2ランでは、ランナーの体力の限界に近いランナーの姿も見られ、スピードではなく体力勝負となっていたようです。

ゴール地点では、ラスト・ラスト~と声援が飛んでいましたが、ラストランを終えて互いの力走をたたえ合う光景が見られ、アスリートの気持ちが感じられるシーンが見られました。

家族もコロナ過で練習不足もあったようですが、そこそこにベストを尽くしたようで、ローリングスタートでしたので、最終結果はまだ不明ですが、上位に近い結果だったようです。

レース終了後、健闘を称えてアスリートから刺激を受けて、冬の公園をジョグ&ウオークしていました【続く】

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スケッチ植物画

2022年01月09日 | 水彩画

寒い一日だった先日、久しぶりに筆を取って冬の果実や秋の紅葉の葉を描いてみました。

知人から頂いた柚子は香り豊かで、黄金色の彩りと葉を付けた姿に魅せられ、香りを感じながら描いてみました。

秋の味覚の富有柿も代表的な甘い味と濃赤色の姿が素晴らしく、既に食べ終わっていますが、想い出の味覚として描いてみました。

既に秋のモミジの季節は終わりましたが、真っ赤な色合いの思い出の姿をイラスト風に描いてみました。 

マイガーデンの水仙は、まだこれから見頃を迎えますが、早描きしながら故郷の香りを感じるマイフラワーの可憐な姿 

風景画とは異なり、イラスト風に果実や花を描く楽しみを実感していました。

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寒川神社初詣

2022年01月08日 | まち歩き

新型コロナ感染防止のため各地の初詣が規制されていますが、三が日を避けて八方除・方位除の守護神である相模国一之宮の「寒川神社」に参拝してきました。

毎年、参拝者で大変賑わいますが、今年は分散しているようで参道の混雑もそれ程ではなく静かな雰囲気の中で参拝することが出来ました。

神門には、今年も「風神雷神~厄難消除」と名付けられた絢爛豪華な青森ねぶたが飾られ、風神雷神の力で、コロナなどの疫病に打ち勝つ思いが込められているそうで、コロナ禍の収束を願いながら神門をくぐり参拝してきました。

神門前の威風な姿の狛犬をコロナをやっつけてやるぞ~と、コロナウイルスの入門を厳しくチェックしているようです。

拝殿では、混雑もなく安心してコロナウイルスの災厄や国家安泰、健康長寿を祈願していました。

拝殿横には、空天を仰ぐ4頭の龍に支えられた渾天儀のレプリカと方位盤が設置されて悪事災難を除く八方除けシンボルとなっています。

拝殿の御廊下や神門などには、寒川神社の「丸に痩せ左三つ巴」の御神紋の輝き、寒川神社の風格とパワーが感じられる雰囲気が漲っています。

寒川神社近くの小出川沿いからは、新年の縁起が読み取れる前日の大雪を被った白富士の光景が見られました。

寒川神社に隣接する興全寺では、赤い唐辛子の首飾りに包まれた「とんがらし地蔵」や子供を抱きかかえる「子安地蔵」が見られ、新年の和やかな日々を祈願してきました。

 

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雪中散歩~大庭城址公園

2022年01月07日 | まち歩き

各地で大雪警報が発令されている中で、湘南地方でも昨日は一日粉雪が降り続き、4年ぶりに約5cmの積雪となり、今朝は快晴の冬空となりましたが、真っ白の銀世界となって近くの大庭城址公園に雪中ウオーキングしてきました。

エントランスから芝生広場へ向かう坂道では、大木の樹々から雪が風に吹かれて舞い落ちる光景が見られ、道の上には雪が描くネーチャーアートが描かれていました。

芝生広場に上がると、朝日が差して桜の木やメタセコイアが、雪の花を咲かせた珍しい光景が見られ、春のサクラの花とは異なる美景が見られました。

花の広場の桜やモミジの木も青空を背景に冬の花として満開となっていました。

公園の中央にある親子像では、子供が寒そうにお母さんに寒いね~と抱きついていました  

積もった雪は粉雪でしたので、雪だるまを作ることは出来ませんでしたが、親子雪人形を描いてみました。

南入口へ通じる階段坂にある社に参拝して舟地蔵へ向かいました。

北条早雲が大庭城を攻めた時に、老婆から聞いた情報が漏れることを防ぐために斬り殺したという伝説の老婆を供養する舟地蔵は、今も疫病撲滅、交通安全守護の地蔵として地域の信仰を集めており、コロナ感染防止を祈願していました。

舟地蔵近くの巨木も雪の花が満開となっていました 

雪国育ちの一人として、故郷の豪雪の様子を聞きながら雪の花を楽しんでいました。

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新春初詣~赤坂日枝神社・明治神宮

2022年01月06日 | まち歩き

東京の靖国神社に参拝した後、赤坂日枝神社、明治神宮に初詣してきました。

永田町の議員会館通りを経て山王鳥居のある赤坂日枝神社の男坂を上り、御縁を頂いた日枝神社に参拝していました。

神門の表と裏には、江戸城の鎮守として信仰を集めた神社のシンボルである扁額が掲げられ、社殿も由緒ある華麗な桃山建築様式の景観が見られます。

拝殿の両側には、狛犬ではなく母子の神猿(まざる)像があり、パワースポットとなっています。

末社の猿田彦神社、山王稲荷神社も開運祈願のパワースポットですが、参拝客で大行列となっていました。

稲荷社の参道である千本鳥居の朱色のトンネルでもパワーを感じるインスタ映えスポットとなっていました。

千本鳥居の参道を降りた外堀通りの山王鳥居の下には、今年も早咲きのサクラが開花して神秘的な新年の雰囲気を感じていました。

この後、明治神宮へと向かい参道入り口に着くと、既に三が日を過ぎていましたが、この日も参道では、多くの初詣客で大変な賑わいで南神門まで約40分を要する大混雑でした。

南参道脇には、「代々木」の地名の由来となった代々この地にあったもみの木の巨木が保存されています。

日本一の明神鳥居の先の参道には、今年も新春を祝う多くの提灯が奉納されています。

拝殿前にも人数制限されていましたが、今年の安全安心の一年となりますよう祈願していました。

参拝を終えて西参道へ回ると、参道から代々木地区のランドマークのドコモタワーが摩天楼のような姿が聳え立ち、都会のオアシスの雰囲気が感じられます。

参道の森の上には、多くのカラスの群れが飛び回り、”カア~カア~カア~・・・”と異常な鳴き声を発して、”カラス何故鳴くの~” と呼びかけましたが、カラスのかってだったようです  

寒い一日でしたが、今年一年がコロナに負けない平穏無事の一年となりますように祈願していました。

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靖国神社初詣

2022年01月05日 | まち歩き

正月三が日を過ぎて靖国神社に新春の初詣で参拝してきました。

仕事始めの日となっており、第一鳥居(大鳥居)から参道には今年も多くの参拝客で賑わっていましたが、今の日本の発展に至った英霊の御霊に感謝し、さらなる国家安泰を祈願してきました。

大鳥居は3年前に美装されて今も大空を突くような荘厳な美景が見られます。

三が日を過ぎましたが、今年も、多くの参拝者で第2鳥居から拝殿まで埋め尽くされて参拝まで35分を要しましたが、コロナ禍の中で参拝者の心が感じられるひと時でした。

神門には、奉納された羽子板や大凧が飾られ、扉には日本の美を象徴する十六菊花の御紋が見られ心洗われていました。

拝殿では、唐門のような曲線美や懸魚にもゴールドの菊や美しい飾りが施され、感動を覚えながら参拝していました。

 

拝殿横には、今年もジャンボ絵馬の「靖国大絵馬」が奉納されて、令和壬寅の虎の画が描かれています。

能楽堂では、新春の舞踊が奉納されて賑わっていました。

能楽堂の横には、曲線の屋根や神獣の彫刻が施された立派な青銅の灯篭が立ち、日本伝統の美が見られます。

東京の桜の開花を告げる標本木は、多くの小さな蕾も見られます。

遊就館では、復元された零式戦闘機(ゼロ戦)やタイ国鉄道で使われたC56型90車両が展示されて大戦時の歴史を知ることが出来ました。

遊就館の展示会場では、特別展「新春刀剣展」が開催されており、日本伝統の刀剣や甲冑、鎧などの秀作が見られました。

神池庭園は、回遊式の庭園で花崗岩の石橋や滝石組が見られ、池には豪華な錦鯉が泳ぎ回って優雅な雰囲気が漂っていました。

大鳥居の横には、日の丸が靡き新春を祝い国家安泰を願うムードを感じていました。

九段坂から千鳥ヶ淵を望む光景も、春には桜咲く名所ですが、静かな新春の眺望が見られました。

靖国神社の英霊に感謝しつつ、赤坂日枝神社、明治神宮へと向かいました【続く】

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第98回箱根駅伝競走大会(復路)

2022年01月04日 | スポーツ

箱根駅伝競走の復路でも、コース沿いの応援を控えてテレビ観戦しながら、家族で母校の応援をしていました

復路では、往路では、快勝した青山学院を先頭に駒沢大、順天大、帝京大、創価大など各区間で激しい競り合いが行われ、シード権争いもどこが獲得できるかハラハラする展開が見られました。

この日もランナーにとっては、寒い強風のコンデイションだったようですが、箱根エリアでは、大富士が見られ選手達へエールを送っていたようです。

復路スタートは、青山学院を先頭に帝京大、駒沢大、国学院大、順天大、中央大と続き、常連校の東海大と早稲田は、後半スタートとなりシード権獲得出来るだろうかと心配していました。

6区では、順天大が31年ぶりの区間賞の走りで追い上げていましたが、青山学院は、充当に首位をキープして、2位順天大、3位駒沢大と続き、7区以降も激しい順位争いとなっていました。

7区でも青山学院が区間賞を取り2位以下に差を拡げ、順天大と駒沢大の激しい2位争いとなっていました。

8区のいつも応援している急坂の遊行寺坂では、青学がさらに2位以下に差を広げて独走し、激しい2位争いも見られましたが、後半では駒沢大がブレーキして6位に後退していました。

期待された東海大、早稲田は、さらに遅れてシード権獲得が難しい展開となっていました。

戸塚中継点では、青山学院が笑顔で襷を繋ぎ、9区では区間新記録で快走し、10区でも区間賞の走りで独走し、2年ぶり6度目の総合優勝を獲得し、大会の歴史を塗り替える大会新記録を達成していました。

10区でも、激しいシード権争いの混戦が見られ、最終結果では、常連校の東海大や早稲田もシード権を獲得できず、想定外の戦国駅伝の結果となっていました。

【添付写真は、テレビ画面から】

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第98回箱根駅伝競走大会(往路)

2022年01月03日 | スポーツ

新春恒例の「第98回 箱根駅伝競走」が始まり、快晴の湘南路は絶好のコンデイションとなりましたが、今年もコロナ感染防止のため沿道での応援を避けて家族でテレビ観戦し家族の母校の応援していました。

今年も、上位を争う常連校の青山学院、東海大、駒沢大、早稲田大などが競い合う戦国駅伝となり激しい順位争いが見られ、それぞれの母校の活躍に期待して応援していました。

1区では、6キロ辺りから中央大がハイペースで飛び出して独走する想定外の展開となり、15年ぶりの区間新記録を達成し、常連校の駒沢大2位、東海大3位、前回総合2位の創価大が15位、早稲田16位と2区以降の展開がどうなるのだろうか?と思われる激しい展開となっていました。

エース区間の花の2区では、駒沢大の田澤選手が圧倒的な速さで留学生を抑える快走で1位に上がり、2位青山学院、3位国士館大、4位東京国際と続き想定外の展開となっていました。

3区の134号線では、駒沢大・東京国際大・青学が並走し、先頭争いを行い、東京国際の丹所選手が区間賞でしたが、青山学院が首位に返り咲いて往路優勝に期待が膨らむ展開でした。

4区では、青山学院がさらにリードを広げ、創価大の島津選手が好走して区間賞を獲得して6人抜きで5位に浮上。

山登りの5区では、青山学院の若林選手が急坂をハイペースで快走して2年ぶり5度目の往路優勝し、2位には帝京大の細谷選手が区間賞の快走で、往路最高順位を獲得。

3位駒沢大、4位国学院大、5位順天大と続き、息子たちの母校の東海大は10位、早稲田11位と、シード権争いとなる結果でした。

優勝候補の各校も総合優勝を狙って厳しいタイム差となっていますが、復路コースでの激しい混戦が見られそうで、期待が膨らんでいました。

【掲載写真は、テレビ画面から】

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令和4年寅年・書初め

2022年01月02日 | アート・文化

新年令和4年を迎え、コロナ禍の収束がまだ見えず、幸せ多い年となるようにの願いながら筆をとってみました。

寅年2022は、「五黄の寅」に当たる年で非常に強い運勢の強い年となるように願いながら、虎の強運の姿を描いてみました。 

「寅」の字は、左右対称の漢字ですが、墨の流れに拘ってイラスト風に描いてみました。

新年に「夢」多き「幸」福なニューイヤーとなりますようにの想いを込めて走り書きの書初めでした。

年の瀬のクリスマス時にサンタランナー家族の様子です    

新年こそ幸・福の多い日々となりますよう   

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