「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「静かな静かな夕まぐれ」

2008年05月19日 | 家族・孫話
夕方4時に幼稚園バスで、弟が我が家の前に送られてくる。5時前には兄貴を小学校の放課後児童教室に迎えに行く。仕事を終えた娘が連れに来るまでの2時間あまりお守りする。幼稚園年長組と小学2年の男の孫二人、お腹が空くのも半端じゃないし、公園でのサッカー・近くの田んぼのザリガニ探し・時には遠くまで電車見物等々。付き合うじいちゃんばあちゃんもいささかお疲れ。

今日は月曜日、こんな状況を思い浮かべながら仕事から帰った。今日は娘がお休みなので、お守りはしなくていいという。
ヤッタゼー!思わずガッツポーズ!早い時間にブログに取り組める!!
と思ったとたんに、いつもの夕方に比べてあまりにも静かな夕方に戸惑う。

外は雨、普段はペットの散歩で飼い主のけたたましい笑い声やペットの鳴き声で賑わう団地道路も、雨に打たれて人影はない。遠くの山がけぶってみえるだけ。

何事もない二人だけの静かな夕方が、すっごい贅沢をしているような有り難みを感じる。それなのに、こんな日が3日も続いたら「ちょっとウオーキングのついでに寄ってみたよ」とかなんとか言いながら、娘の家に上がり込んでお茶のいっぱいも催促するのに違いない。

詰まるところ、守をしてやっているのか、させてもらって喜んでいるのか・・・
それにしても、こいつらを追っかけるときに、思いっきり転んで出来た手の傷が3週間過ぎてやっと元の皮膚に戻ったよ。あの時は痛かったなー。
        (写真:雨に打たれて人影もない団地道路)
コメント (4)
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