「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

くすのき花火フェスティバル

2008年05月03日 | 旅行・レジャー
世はまさにゴールデンウイークのど真ん中。日本列島各地で多彩なイベントが催されている。
当地岩国もご他聞にもれず、4月29日は錦帯橋祭り。次いで今日5月3日、川下デルタの突端に位置する大くすのき群のふもとで、さわやかな初夏の夜空をいろどる「岩国くすのき花火フェスティバル」が行われた。
今回で6回目という歴史的には浅いお祭りではあるが、年々その賑わいや内容が充実に向かっているのが嬉しい。
地元の関係者はじめ近隣自治会などの協力によって、多彩な催しを集める努力が見えるような気がして微笑ましい。
子供はもとより、大人にも楽しんでもらいたいという素朴なメッセージが伝わってくる。
残念ながらこの「くすのき花火フェスティバル」は現在のところメジャーとまでは行っていないかも知れない。しかし、これから回数を重ねることによって、岩国の年中行事の一大イベントとなること間違いないと思う。またそのように地域の一大祭りを育てていかなければならない。
混雑した帰りの途中で、声を枯らして「来年の開催資金に樽募金をお願いしまーす」の叫び声に、プロ野球広島カープ存続をかけた大昔の「樽募金」を思い出し、孫の手にお札を握らせ、樽に入れて帰った。
夕日に映える楠群のあざやかな新緑に負けないすがすがしさで会場を後にした。
(写真:「くすのき花火フェスティバル、打ち上げ花火」)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい