「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「また一つ…」

2010年01月28日 | つれづれ噺
安堵の胸をなで下ろし、新たに始まる人生に大いなる期待を込めて迎えた、定年退職のあの日から丸8年が過ぎた。

1月28日。満68才。早く過ぎ去ったと言うべきか遅かったと言うべきか。また短い期間だったのか長かったのか…色んな思いが交錯してどっちもどっちも…の感がある。

ただただ喜ばしいのは、元気に今を迎えられたということか。
この8年間、病気らしい病気もせず、健康保険料がやたら高く思えるほど、ほとんど病院のお世話にならず今日を迎えたことは、多くの人に感謝しなければならないのだろう。

先ずは、丈夫に生んでくれた親に感謝。
次いで、塩分控えめだ… 栄養バランスだ… カルシウムを多く… など食生活を支えてくれた山の神。そして、鬱病になるほどの心配をかけなかった子ども達。さらに忘れてならないのは、目に見えない力で支えてもらった多くの友人知人のお陰であろう。

今、改めて思い知るのは、人間一人の力は知れたものだし、人間一人で生きることなど全く出来ないこと。限りなく多くの人の力添えを得て、生かしてもらっている。ということだ。

「古稀を元気に迎える」という当面の目標にまた一歩近づいた。
出来ることなら今まで通り、優しさ・ときめき・前向き…そんな気持ちを忘れず、自分なりに綺麗に年を重ねていく…、そうありたい。今日から新たな一年に向かって前進。
やりたいことが山ほどあるのは嬉しい。

     ( ローソク大6本・小8本、ケーキは娘、お酒は孫兄弟の贈り物。 )
コメント (18)
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