「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「暑中見舞い!」

2013年08月02日 | 季節の移ろい・出来事

                  

暑い暑いと一日に何度口にしているのだろう。
エアコン効かせた部屋の中でじっとしているばかりもいられず、あれこれ身体を動かす。するとたちまち汗が噴き出る。
特にこのところの蒸し暑さは、体内の水分をしぼりだすほどで、体力が消耗していくのが分かるような気分になる。

そのように人間は愚痴もこぼすし、逃れられないことが分かっていても不満のひとつも言ってみる。
昨日・今日と、二日続きで小学生の竹細工教室に付き合った。あの体育館の蒸し暑さ。半端ではない。
それでも二日とも、午前8時の準備から12時に終わるまでの4時間、みっちり汗をかく。体重が減るほどの、汗 あせ アセ。

何はともあれシャワー目がけて帰って見ると、出がけには気付かなかったホテイアオイの花が見事に咲いていた。
今年の一番咲きである。誰かに見せたい、見てもらいたい、。
そんな気持ちが、シャツがまとわりつく汗を一瞬忘れ、シャワーを後回しに先ずはカメラをむける。パチリッ!

格好の『暑中見舞い』の写真になった。シメシメ・・・。
yattaro-ブログをひもといて頂いているお方に暑中見舞いをしたためようと思い立った次第。
そこまで言うなら、ホテイアオイの花ことばも添えたいものだ。

『薄紫の清楚な花、ホテイアオイを添えて、暑中お見舞い申し上げます』
「恋の愉しみ」「恋の悲しみ」という、矛盾する感じなきにしもあらずの花ことばを添えて。

浅い経験から言わせて頂くなら、「恋」とは、愉しみの裏に何かもの哀しさ、切なさが付いて回るものだ・・・ということかな。
愉しいばかりの恋などこの世にあり得ない。愉しいがゆえにこの恋を失いたくない・・・などという切なさが生まれる。
やはり人間って、ややこしや~ ややこしや~~

暑いさなか、こんなややこしいことを考えるのはよそう。 兎に角、元気でこの夏を乗り切りましょう、ということに尽きる。

コメント (4)
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