5月3日に行われた、地元の花火大会
待ちに待った人も多かったであろうゴールデンウイーク。「GW」
お天気にもまあまあ恵まれたようで、予定がまるで狂ってしまうほどでもなく、人の動きを当て込んだ観光地や各種のイベント関係者を喜ばせたのであろう。
繰り返すようであるが、毎日サンデー、年がら年中GWのようなこの身ながら、やはりこの時季は人並みにあれこれ出かけることもあったり、孫たちにせがまれて重い腰を上げる場面も出てくる。逆に孫の休日を当て込んで、ジジに付き合わせることもある。
ひとつ言えるのは、なにもこんな人が動き回り混雑する中に出かけなくても、曜日も関係なし、ゆったりのんびり人の少ないときに出かけたい・・・と思うことはある。
ところが、孫たちと一緒の行動となればはそうはいかない。今でなければ、今日行かなければならない事柄ばかりである。
山の上の神社でのお神楽見物。花火大会見物。帰ってくる子たちの都合に合わせてBBQを二回に分けて・・・。
孫たちも成長とともに少しずつ離れていく。中学2年の兄ちゃんは完全に中学校に取られてしまった。三男君は幼稚園はお休みなのだが、母親の働く介護施設付属の保育所に預けられる。残るは小6のカー君だけ。彼も、今までのようにはいかない。爺ちゃんからの誘いも、半分迷惑ながらこれまでのいきさつ上がまんして付き合ってくれることもある。
そんなこんなゴールデンウイークも終った。
いよいよ今年の後半に入って行くのか、といった気持ち改まる思いがする。現役をはるか前にリタイヤした者のセリフではないかもしれないが、世の中の動きの大きな節目となるGWを境に、自身の気持ちの中でも少なからず期するものがあるような。
ま、取り立てて言うほどでもないが、ダーダーになりがちな生活の中で、何かをきっかけに気持ちを新たにして、新たな目標を作ろうか・・・といった程度のことである。
そんな意味から “ さらば ゴールデンウイーク ” かな。